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2009年11月24日のブックマーク (3件)

  • ローマ帝国ではなくビザンツ帝国を範とすべし | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部は朝にけっこう降りまして、昼過ぎから晴れ間が見えました。気温はけっこう下がってますね。 さて、論文やってて時間もないので友人から教えられた日のサイトのネタを転載しておきます。 ルトワックといえば『ビザンツ帝国の大戦略』という新刊を最近出したわけですが、このは私の周辺でもけっこう話題でして、先週火曜日のミーティングで私の先生がハードカバーのものを持って来ておりました。 かなり分厚いものなんですが、フォーリンポリシーのサイトに彼自身の要約が載っておりまして、それをあるサイトで翻訳して紹介されたものを友人に教えてもらいましたので、一部修正の上で転載させていただきました。 ==== Take Me Back to Constantinople How Byzantium, not Rome, can help preserve Pax Americana. ローマ帝国式の容赦

    ローマ帝国ではなくビザンツ帝国を範とすべし | 地政学を英国で学んだ
  • どうして日本軍は真珠湾を攻撃したのか - 内田樹の研究室

    朝日新聞のイシカワ記者が取材に来る。 真珠湾攻撃について歴史的検証を行うという趣向である。 朝日新聞と日経済新聞には、前に原稿にアヤをつけられて「二度と書きません」と啖呵を切ったはずなのだが、違う部署の知らない記者から寄稿を頼まれると、因縁があったことをころりと忘れて「はいはい」と即答してしまう。 原稿を書いたあとになって「あ、いけね。朝日と日経には書かないことにしてたんだ」と思い出す、ということを何度か繰り返している。 困ったものである。 朝日と日経に書かないことにしたのは、この二紙のデスクが私の原稿に「書き直し」を要求したからである。 朝日は原稿を送る前に「社の方針に合わない内容なら書き直しを要求します」と言われた。日経は原稿を送ったあとに「・・・である」という断定を「・・・であると思う」(だか「・・・だと言われている」)に直せと言われた。 私はべつに両紙の社説を書いているわけではな

  • ユニクロに続け! 隠れた日本のスーパー企業

    今週のコラムニスト:レジス・アルノー 10月1日以来、ファッションの中心地パリは「ユニクロ・ショック」に見舞われている。この日、「ユニクロ」がヨーロッパ髄一の商業地であるパリのオペラ地区に、ニューヨーク、ロンドンに続き世界で3番目となる旗艦店をオープンしたのだ。開店以来、大勢が行列を作る賑わいを見せている。 この熱狂ぶりは、01年にエルメスが銀座に店をオープンしたときのことを思い出させる。パリっ子がどんなに我慢が嫌いかを知っている人なら、寒いなか彼らが並ぶのがいかにすごいことか分かるだろう。さらにすごいのは、この店が開店する数日前まではヨーロッパ大陸で誰も「ユニクロ」なんて知らなかったということ。ユニクロは少しずつ、非欧米企業としては初めてにして唯一、世界規模の生活用品ブランドになりつつある。このような例を、私は他には知らない。 ユニクロの例は、他の日企業にとって前向きな教訓になるはずだ

    ユニクロに続け! 隠れた日本のスーパー企業