ロックバンド・爆風スランプで活躍し、LOUDNESSの二井原実、筋肉少女帯の橘高文彦らとのバンド・X.Y.Z.→Aのほか、中国でも演奏活動を行うドラマーのファンキー末吉。彼が経営する音楽バー「Live Bar X.Y.Z.→A」に社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)から「著作者の財産を守るため、著作権料を払いなさい」と著作権料の支払いを求める手紙が届き、ファンキーはJASRACの不可解な料金徴収法に激怒。「これではヤクザのみかじめと同じである。ちゃんと著作権者に分配しろよ!!」と憤り、弁護士にも相談し、JASRACと数カ月にも渡る交渉を行っている。 ファンキーは自身のブログで次のようにその真相を明かした。 「JASRACから郵送された書類を開けてみると、楽曲リストのひな形なんて陰も形も見えず、ただ『何平米の店舗で月に何時間演奏しているお店は月々いくら払いなさい』という表とその申告書が
「いったいどこが問題なんだ? という気持ちが強かった。具体的な理由が分からないまま、公取委に入られるのは、多少の不満があった」――日本音楽著作権協会(JASRAC)の加藤衛理事長は5月14日に開いた定例会見で、公正取引委員会の立ち入り調査について、個人的な意見として、こんな本音をもらした。 公取委は4月23日、「JASRACが放送局と結んでいる包括利用許諾契約が、ほかの事業者の事業活動を排除している疑いがある」とし、独占禁止法違反(私的独占)の疑いで立ち入り調査した(関連記事:JASRACに公取委が立ち入り、JASRAC独占、なぜ崩れないのか――JRCの荒川社長に聞く)。 包括的利用許諾契約は、放送事業の収入の1.5%を支払えば、JASRACが著作権を管理している曲を何度でも自由に使うことを認めるという形態。JASRAC以外の新規事業者の管理楽曲を使う場合、追加で使用料がかかることになるた
JASRACが本当に搾取したもの 2008年04月24日 15:00 「1枚3,000円のCDが売れたときのJASRACの取り分」という記事を読んだ。簡潔に記事の内容を説明するが、CDが1枚売れた時にJASRACが得る著作権料は10.8円だとある。「なんだ、JASRACは全然搾取してないじゃないか」と思われそうだが、搾取している。 金額の面で言うなら、個人が趣味で音楽を配信する場合、10曲ごとに年間1万円が必要になる。1曲でも1万円、10曲でも1万円。さらにアフィリエイトなんて一つでも貼っていたらこれが6万円に跳ね上がる。とても個人に支払える金額ではないし、そもそもペイできない金額だ。 演奏料にしてもそうだ。百貨店などで音楽を演奏する場合、JASRACだと月に75時間の演奏で年間816,000円かかる。これがアメリカだと月に80時間の演奏で年間$100ですむ。だが、重要なのはそんなことじ
Trackback - http://f.hatena.ne.jp/acike-moziller/20080408203653
日本音楽著作権協会(JASRAC)は10月30日、ニワンゴが運営する「ニコニコ動画」と、米Google傘下の「YouTube」上で使用されているJASRAC管理楽曲の利用料を、それぞれの運営企業から支払ってもらう契約締結に向けて協議に入ったことを明らかにした。年内にも暫定的な契約を結ぶ予定だ。 契約を結べば、一般ユーザーが音楽会やライブなどでJASRAC管理楽曲を演奏した映像や、レコード会社が公式に配信する楽曲などを、両サイトに合法的にアップロードできようになる。 料率など詳細については検討中。JASRACが動画投稿サイトの楽曲利用条件の中に示した、「一般娯楽番組」(サイト収入の2.0%)の基準を軸に検討を進める。 両サイトは、利用された楽曲やリクエスト回数などをJASRACに報告する。 両サイトにはこれまで、大量のJASRAC管理楽曲付き動画が無断で投稿されてきた。「過去分の利用料精算で
ニコニコ動画からメールが来た いつもSMILEVIDEOをご利用いただきありがとうございます。 さて、お客様がアップロードされた以下の動画につきましては、権利者様より権利侵害との申し出がございましたので、当該動画の削除とアップロード一時停止(24時間、現在一時停止期間中の場合は停止期間の24時間延長)の措置をとらせていただきました。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm734983 お心当たりの場合は、今後ご注意いただけますようお願い申し上げます。 その他、自分が所属するバンドのオリジナル曲をすべて削除された。 sm738990、sm735132、sm735034、sm734983、sm739124 (※再アップしました) http://www.nicovideo.jp/mylist/23069/1722066 権利者とは誰か?ライブハウスか?JASRACか?
芸術作品の著作権を巡って、いま激論が交わされている。現行、創作者の「死後50年」となっている著作権の保護期間を「延長すべき」か「延長すべきでない」のか・・。作家、漫画家、写真家などを巻き込んで、相対立する意見が激しく飛び交っている。"知的財産"を巡ってまさに"知的議論"が展開しているところだ。 延長賛成派の言い分はこうだ。日本では「死後50年」となっている保護期間であるが、欧米先進国の多くは「死後70年」となっており、日本より20年も長い。日本も欧米並みに延長すべきであるし、そうしなければ日本の作家は20年分の権利を剥奪されていることになる。これは創作意欲にも影響する、と。 延長反対派の言い分はこうだ。保護期間の延長は、作品の流通を阻害し社会にとってマイナスである。古いコンテンツが死蔵され日の目を見ない可能性も出てくる。コンテンツ輸出国である欧米と比べ、日本はコンテンツ輸入国であり保護
芸術作品の著作権を巡って、いま激論が交わされている。現行、創作者の「死後50年」となっている著作権の保護期間を「延長すべき」か「延長すべきでない」のか・・。作家、漫画家、写真家などを巻き込んで、相対立する意見が激しく飛び交っている。"知的財産"を巡ってまさに"知的議論"が展開しているところだ。 延長賛成派の言い分はこうだ。日本では「死後50年」となっている保護期間であるが、欧米先進国の多くは「死後70年」となっており、日本より20年も長い。日本も欧米並みに延長すべきであるし、そうしなければ日本の作家は20年分の権利を剥奪されていることになる。これは創作意欲にも影響する、と。 延長反対派の言い分はこうだ。保護期間の延長は、作品の流通を阻害し社会にとってマイナスである。古いコンテンツが死蔵され日の目を見ない可能性も出てくる。コンテンツ輸出国である欧米と比べ、日本はコンテンツ輸入国であり保護
芸術作品の著作権を巡って、いま激論が交わされている。現行、創作者の「死後50年」となっている著作権の保護期間を「延長すべき」か「延長すべきでない」のか・・。作家、漫画家、写真家などを巻き込んで、相対立する意見が激しく飛び交っている。"知的財産"を巡ってまさに"知的議論"が展開しているところだ。 延長賛成派の言い分はこうだ。日本では「死後50年」となっている保護期間であるが、欧米先進国の多くは「死後70年」となっており、日本より20年も長い。日本も欧米並みに延長すべきであるし、そうしなければ日本の作家は20年分の権利を剥奪されていることになる。これは創作意欲にも影響する、と。 延長反対派の言い分はこうだ。保護期間の延長は、作品の流通を阻害し社会にとってマイナスである。古いコンテンツが死蔵され日の目を見ない可能性も出てくる。コンテンツ輸出国である欧米と比べ、日本はコンテンツ輸入国であり保護
芸術作品の著作権を巡って、いま激論が交わされている。現行、創作者の「死後50年」となっている著作権の保護期間を「延長すべき」か「延長すべきでない」のか・・。作家、漫画家、写真家などを巻き込んで、相対立する意見が激しく飛び交っている。"知的財産"を巡ってまさに"知的議論"が展開しているところだ。 延長賛成派の言い分はこうだ。日本では「死後50年」となっている保護期間であるが、欧米先進国の多くは「死後70年」となっており、日本より20年も長い。日本も欧米並みに延長すべきであるし、そうしなければ日本の作家は20年分の権利を剥奪されていることになる。これは創作意欲にも影響する、と。 延長反対派の言い分はこうだ。保護期間の延長は、作品の流通を阻害し社会にとってマイナスである。古いコンテンツが死蔵され日の目を見ない可能性も出てくる。コンテンツ輸出国である欧米と比べ、日本はコンテンツ輸入国であり保護
(社)日本音楽著作権協会(JASRAC)など国内17の権利者団体が参加する「著作権問題を考える創作者団体協議会」は31日、著作物利用促進を図るための創作者団体ポータルサイト設立について基本構想を発表した。 利用したい著作物に関する権利情報提供の窓口を一本化し、利便性向上を図るのが狙い。2009年1月の開設を目指し、調整を進める。 創作者団体ポータルサイトは、著作の権利者情報や利用条件などの検索を容易に行える総合窓口。協議会に参加する17団体が個々に情報データベースを構築し、そこから得た情報を利用者に提供するというもの。保護期間が満了した著作物情報や団体に所属しない権利者情報、また、作者意向によってフリーで活用できる著作物の情報についてもまとめていく。 一方、協議会では著作権者不明などの場合における「裁定制度」についての手続き簡略化を含めた改訂を求める動きを見せており、ポータルサイト構築によ
「無断」じゃないけど、迎合したっていわないで 漫画のセリフなどに、流行歌が掲載されている場合、欄外や奥付などにJASRAC承認番号がついているのを目にします。わずか1小節くらいであってもです。 そんなところから、歌謡曲などの歌詞を著作物に使うときは、一部であってもJASRACの許諾が必要なんだろうな、と漠然と思っている人は多いと思います。 ただ、これはむかし日本文芸家協会とJASRACが話し合って、引用の量について、1、歌詞については1小節以内、2、楽曲は半分以内──などということを文書にしたことによる業界慣行です(参考:豊田きいち著『編集者の著作権基礎知識 第4版』日本エディタースクール出版部)。 つまり、権利者同士のいわば談合であって、適法とは言いがたい判断も含まれています。したがって、著作物を利用する私たちがこれにとらわれる必要はありません。 では、他人の著作物を使うにはどうしたらよ
(5/20 追記) 本エントリに、貴重な情報を数多く含むトラックバックをいただきました。ぜひ、併読してください。詳しくは末尾 これが真実! iPod vs. JASRAC 著作権料2.5億円不払い騒動-家を建てよう (追記終わり) J-CAST ニュース : 朝日iPod記事で大誤報 JASRACが訂正要求 これは、非常にわかりにくい事件ですが、「iPod vs. JASRAC 著作権料2.5億円不払い」という当初の朝日新聞の記事が誤報であることは間違いないようです。ただ、Appleがお金を払っているとして、そのお金がどうなっているか、それが不明確。 そこで、2ちゃんねるを見てみたら、次のようなレスがありました。 http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1179481909/ From: [331] 名無しさん@七周年 <> Date: 2
記念すべき第1回目の更新では、リミックスアルバム「Cream of J-POP~ウタイツグウタ~ 」が完成したことをファンに報告。これに伴い発売日が7月4日に決定したことも明らかにされている。 アルバムには佐野元春「アンジェリーナ」「SOMEDAY」や、ウルフルズ「ガッツだぜ!!」、渡辺美里「My Revolution」、篠原涼子 「恋しさとせつなさと心強さと」といったヒット曲のDJ TKによるリミックスのほか、TM Network「SELF CONTROL」のセルフリミックスなども収録。 また、DJ TKはこのブログを始めるにあたり「(mF247の)丸山社長にそそのかされた楽しくも悩ましい日々の裏側を書いてみようと思っています」とフランクな日常を明かすことを宣言。最新情報も続々と掲載されるであろうこのブログを、ファンはさっそくブックマークしておこう。 関連リンクDJ TK officia
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