そもそもフロスとは、歯ブラシの毛先が届かない部分を掃除するために開発された細い糸状の用具だ。主に糸巻きタイプとホルダータイプがあり、Y字やF字型のホルダータイプはコンビニやスーパーでも数百円で購入できる。 【写真】やればやるほど脳と体が若返る「早口言葉トレーニング」 歯間ブラシも歯間ケアの道具として知られている。フロスとは違い、汚れを落とす部分が糸ではなくブラシ状だ。ブラシ部分はナイロンやシリコン素材で、歯の隙間にフィットしやすいようになっている。では、フロスと歯間ブラシはどう使い分けをするのが正しいのだろうか。 東京科学大学教授(歯科公衆衛生学分野)の相田潤氏は、こう解説する。 「歯間ブラシはブラシ部分が大きく、歯ぐきが健康な方だと入らないことがあります。無理に入れると歯肉を傷つけてしまうため、フロスを使ったほうがいいでしょう。 ただ、歯周病などで歯ぐきが下がってくると歯と歯の隙間が空い
