金曜日にBPStudy #26に参加した。ハッシュタグは「#bpstudy」。 今回のテーマは「デザイナ/プログラマの“干渉のない並列作業”を支援するWebフレームワークCaty」である。 内容はテーマの“干渉のない並列作業”は実は前振りで、スキーマによる型チェック(+できれば型推論)ができる純粋関数型言語だった。(ただし遅延評価はない。スキーマによる型チェックはまだ未実装。) スキーマによる型推論を持った関数型言語はF#もそうだったと思うけど、いくつか例がありそれ自身は新しいアイデアというわけではない。そこで、ポイントはWebフレームワークという文脈で有効な機能セットの取捨選択ということになる。 関数の呼び出しはUNIXシェルのパイプのセマンティクスになっていて、これが最大の特徴。 (a (b (c))) と普通は書くところを c | b | a と書く。簡単な処理の場合には、この文法は