2009年8月21日のブックマーク (3件)

  • チアリーダー、もとい、リーマンを救えば世界が救われていたか? - himaginary’s diary

    リーマンを救済していれば経済はこんなことにはなっていなかった、という見解に対し、ロゴフが反論している(Economist's View経由)*1 *2。 The overwhelming consensus in the policy community is that if only the government had bailed out Lehman, the whole thing would have been a hiccup and not a heart attack. (拙訳) (世界の)政策関係者の間の圧倒的多数意見は、政府がリーマンを救済していれば、すべてのことはしゃっくりに留まり、心臓発作には至らなかった、というものだ。 これについてのロゴフの見方は、リーマン破綻は生け贄として必要だった、というものだ。 It was not just Lehman Brother

    チアリーダー、もとい、リーマンを救えば世界が救われていたか? - himaginary’s diary
  • 錯覚の世界 - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/JD-1976/20090819/p1とりあえず池上先生の経済解説はもういいや、などと思いつつ、テレビ東京にチャンネルをかえると、「“ワケあり”で儲かったワケ教えますSP」という番組をやっていた。不況でも抜群の発想で儲かるベンチャー・ビヂネスを紹介する、いつものアレだ。私はこの手のお話を聞いてもテンションが下がってしまう。説教されてるような気分になるからだろう。 なんとなく日経済言説状況の縮図を見たような気がして、私は結局テレビを消した。ミクロとマクロの切り分けが出来ないために、あたかもミクロの努力が集合すればマクロ全体の改善につながるような錯覚が生まれてしまう。こういう発想が日における(今でも基的に衰えない)構造改革シンドロームの根底にあると思う。そもそもパイが増えない状況=不況では、限られた資源を奪い合う椅子取りゲームになるだけで、誰か

    JD-1976
    JD-1976 2009/08/21
    競争すれば参加者みんなが強くなるという発想じゃないでしょうか。
  • やめた-2009-08-21 - Economics Lovers Live

    頂戴しました。ありがとうございます。書は海外を研究の拠点にしている日人研究者が、日の外交問題を海外からの目で評価した評論集である。書に寄稿している在外日人研究者は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージランド、シンガポール、イギリスである。 「在外」日人研究者がみた日外交 【現在・過去・未来】 作者: 赤羽恒雄,芦澤久仁子,池田哲,川崎剛,佐藤洋一郎,高嶺司,丹治三夢,寺田貴,平田恵子,原貴美恵出版社/メーカー: 藤原書店発売日: 2009/07/27メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る いつだったか忘れたけど、世界の主要国でリフレ派が昔から主張しているようなリフレーション政策が採用されてくると、日経済学者やエコノミストは総雪崩現象をみせるんじゃないかと話したことがあった。 そのとき僕は「わたくしは日から昔の意見を放棄しリフ

    やめた-2009-08-21 - Economics Lovers Live