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訴訟と投票に関するKurilynのブックマーク (2)

  • https://ugaya.com/column/061219oricon.html

  • ララビアータ:晴れ着 - livedoor Blog(ブログ)

    ふたたび、FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品を見た。今度は、『断罪の核心―元裁判長が語る水俣病事件―』である。水俣病は、第三次訴訟、熊地裁で初めて国と県の過失責任が認定されたが、その画期的判決を出したのが、このたびのドキュメンタリー作品で取り上げられた相良甲子彦元裁判長である。 こうした画期的判決を出すのに必要なものが、健全で自然な常識とか、まともな正義感覚とか、己れの良心に従う誠実さといったものだけではないことが描かれていて、まことに印象的である。このような場合、いささかの瑕疵もない緻密な仕事が不可欠なのである。事実の認定にさいしても、法理論においても、ほんのちょっとした盲点や記入漏れさえも、しばしば敵に口実を与え、取り返しのつかぬ弱点となってしまうからである。そうなれば、正当な正義感覚も、(それを仕事としている人々から)つまらぬ言いがかりをつけられて、結局は無駄に終わるだろう。

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