大前提として、保育園は日本の未来縮図である。 同じ保育園に通えど子どもの間の格差は凄まじいものがあり、上はパワーカップルキラキラ保護者から、生活保護や精神疾患、要保護家庭、介護で潰れかけている保護者まで、公立校以上に激しい家庭環境の違いが存在することを頭に入れて欲しい。 そして保育園は福祉施設であり、家庭環境が厳しい子どもを救うことが元々の存在意義。 それでは、保育園の仕事がどのように増えていったか大まかに見ていこう。 大体30年ほど ・保育は大雑把にいうと、預かっていれば良いというもの。 保母さんは子どもの様子を見ながら保育を自由にできていた。 ・この頃は主に、シンママや教員看護師の共働きが多くクレームもほぼない。 ・子どもの喧嘩に親は介入しなかった。 ・大体17.18時にほとんどの子供が帰るが、一部の厳しい家庭のことを考え延長保育がスタート。 延長保育は18時から19時までだが、1人2
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