2005年10月29日12:32 Google幻想に踊らされる情報弱者のみなさんへ 少年犯罪データベースは3月からもう半年以上もグーグル八分になっているわけですが、じつはまったく困っていない。 もともとグーグルからやって来る人の割合はそんなに多くなくて、アクセス数はあんまり減らなかったからだ。「少年犯罪」での検索結果順位がだいたい1位か2位だったのにも関わらずグーグル検索からやって来る人はヤフー検索からの半分程度で、まったく勝負にならない圧倒的な差があった。 同時にグーグル八分となったXreaのお仲間さんたちの発言を2ちゃんで読んでみると、皆さん同じことを言っている。 グーグル八分になるとウェブ上から抹殺されるように言う人がいるのだけれど、こちらの日米検索エンジンシェアグラフを見ると6月でもダブルスコア近くで負けてて、グーグルの強い米国とはまったく事情が違うことが判る。 グーグル遣いは少数
○初めて来た方は、このあたりからご覧ください。 13歳以下の犯罪 異常犯罪 親殺し統計グラフ ○更新履歴と管理人による注釈は、こちらのブログをご覧ください。 少年犯罪データベースドア ○幼女レイプや児童虐待、小学生殺人が昔と比べて凄い勢いで減っているのが判ります。 子どもの犯罪被害 データーベース 文責は管理人の管賀江留郎にあります。 何か問題があれば消しますのでメールください。 このサイトのデータはできるだけ広めたいと思っておりますので、無断で自由に使用してください。 ただし、新聞記事などの引用は、法律上の引用の範囲で各自の責任のもとに使用してください。 返信がめんどうなので、いちいちデータ使用の許可を求めないでください。間違いの指摘は歓迎します。 いまのところのデータ完成度は50%で、日々更新しています。抜けている事件があれば教えてください。
「動物」になりきれない「ヘタレ」たち 「限界の思考 空虚な時代を生き抜くための社会学」 宮台真司・北田暁大(2005)ISBN:490246506X(http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20051027)の中の以下の分類は大変興味深いと思います。 第一層 「動物」 環境管理のテクノロジーによって与えられる動物的生に充足する人たち。 第二層 「エリート」 環境管理的なシステムそのものに懐疑の目を差し向ける人たち。 第三層 「ヘタレ」 意味を欠いた動物的生の反復に飽きたらずに「全体性」を希求する人たち。 「動物化」は、東浩紀「動物化するポストモダン」(2001)ISBN:4061495755、有名になりましたが、宮台は「サイファ 覚醒せよ!」(2000)ISBN:448086329X*1で動物化してまったり生きることの難しさに言及し、北田はこのような「ヘタレ」の動
(要旨) 現在日本のネット文化を考えるとき、コミュニケーション・ツールとしての電子掲示板(BBS:Bulletin Board System)が果たしている役割を無視するわけにはいかない。公共的な討議の場となることもあれば、友人との私的な会話空間や独白の舞台となることもある、あるいは、マスメディア的ジャーナリズムに対抗するような情報交換の場となることもあれば、匿名の有象無象が無責任な「放言」を垂れ流すだけのカオスともなることもある…毀誉褒貶さまざまな評価が差し向けられてはいるが、BBSが現代文化の「基層」を形成しつつあることは間違いないだろう。 本報告では、 1.日本におけるBBSの歴史的変容(90年代の「インターネットの世俗化」以前/以後の変容)を簡単にたどったうえで、 2.近年話題を集めている「ポストモダン社会」論、「データベース的消費」論(世界像を内包した物語よりは断
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く