店舗数で“一強” カレー業界のガリバーことココイチ カレー業界においては、昔からCoCo壱番屋がその店舗数において他の追随を許さない一強時代が長く続いています。そんなカレー業界のガリバーであるココイチが初めて「スパイスカレー」という名称を使用したのが2019年の「大人のスパイスカレー THE チキベジ」でした。 そして今年2020年にも、昨年とはまた異なるバージョンでスパイスカレーがリリースされています。今回は、「スパイスカレー THE エスニックアジア」という、前回とはまた全く違う新機軸の商品のようです。気になるのでさっそく食べに行ってきました。 ©文藝春秋 注文から程なくして目の前に運ばれてきたそれは、当然ですがビジュアルもいつものココイチのカレーとは随分趣が異なります。 主役の小海老と煮込まれて繊維状になった鶏肉がふんだんに使われ、更にインゲンにたけのこ、そして皿の端には鮮やかな赤玉
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