今年も 2023年度版の手帳選びをお送りする。この手帳選び連載も 7年目。波形研究所所長はさまざまなサウンドの波形を研究する傍ら、中小企業経営の底上げも研究している。日本の労働生産... 2017年の手帳を買った。毎年、業務で使うノートは慎重に選ぶ。数年前はフランクリンプランナーだったので、リフィルを選択するだけだったのだが、システム手帳をやめてからは自分の目的にあった手帳を徹底的に探して買っている(デザインにもこだわる)。 今回わざわざこのエントリーを書こうと思った理由は、スマートフォン時代に意味のないウィークリーバーチカルフォーマットが増えた からだ。タスク管理が上手いか下手か、どんなタスクをどう立てるのか、がその人のパフォーマンスを決定づける。そんなマネージャー人種で好まれるフランクリンプランナーもデイリーフォーマットは基本バーチカルだ。確かに自分の空き時間を可視化するのはいいだろう