年末年始は青春18きっぷのシーズンである。18きっぷを握りしめて全国各地の鉄道に乗りまくる正月休みを過ごす人も多いことだろう。で、そんな18きっぷの旅で特にありがたみを感じる列車が「新快速」である。関西を走る新快速ならば、米原から乗ってうとうとしているうちにあっという間に滋賀県を通り過ぎて京都、大阪、三ノ宮、姫路……と駆け抜けてゆくのだ。18きっぷで乗ることのできる列車の中ではいっとう速い列車である。 と、そんな18きっぱーはもちろんのこと、普段から新快速を使っている人たちなら気になる駅があるはずだ。新快速やそのひとつ格下の「快速」などでしばしば終点の駅となっているあのふたつの駅。そう、網干駅と野洲駅である。というわけで、今回は終着駅の旅 年末年始特別版。関西地方なら外すことのできない二大終着駅であるこの2駅に足を運んでみた。 ■網干駅(JR山陽本線/兵庫県姫路市) 地元の人や鉄道ファンな
羽生九段は1989年、六段の時に初タイトルの竜王を獲得。翌年、無冠になった後は「前竜王」を名乗った。91年3月に棋王を獲得してからは、常にタイトル名を肩書としていた。九段の資格は94年に満たしている。今月21日に竜王のタイトルを失い、無冠になった。竜王は、取られてから1年間は「前竜王」を名乗ることもできるが、本人の意向もあり、「九段」になった。 羽生九段は過去の実績に伴い、「永世名人」「永世竜王」など、七つのタイトルで永世称号の資格を得ている。永世称号は原則として引退後に名乗るが、大山康晴十五世名人(故人)のような名棋士は引退前に名乗る例も多い。
著: pha 初めて千駄ヶ谷で降りたとき、良いなと思ったのは駅前の空の広さだった。 東京に住んでもう10年になる。東京の生活は楽しいんだけど、地方出身のせいか、どこに行っても高い建物が多くて空が狭くて、どの駅で降りても店も人も多くて、少しだけ窮屈だと思ってしまうところがある。 そんななかでJR千駄ケ谷駅の駅前は、新宿に近いにもかかわらず高い建物や店が少ないし人もあまりいなくて、とてもスカッと広々としているので好きだ。まるで地方の県庁所在地の駅で、何もないほうの出口から出てしまったような感じだ。 そんな風にずっと千駄ヶ谷には良い印象を抱いていて、ときどきふらっと訪れたりしていたので、「SUUMOタウンで一週間どこかの街に住んで記事を書いてみませんか」というオファーが来たとき、「千駄ヶ谷はどうでしょうか」と答えたのだった。 この街で一週間過ごしてみて、見たものや感じたことを書いていきたいと思う
名鉄広見線の新可児-御嵩駅間の運営について話し合う同線活性化協議会が17日、岐阜県可児郡御嵩町中の町中公民館で開かれ、同町と可児市が2019年度から3年間、引き続き財政支援を行う協定を名古屋鉄道と結んだことが報告された。年間約2億円の経常損失を名鉄側と折半する枠組みで、21年度までの運行継続が決まった。 同協議会は周辺市町や関係機関などの関係者で構成。同区間では10年度から毎年、御嵩町が7千万円、可児市が3千万円を拠出している。今回の協定は11月に締結。内容はこれまでと同様で、周辺市町が利用促進策の展開と財政支援を行い、名鉄が運行を継続する。 利用促進活性化策については、同線の利用者を周辺の観光地に案内するツアーや、定期券購入補助で一定の効果が見られたと報告された。一方で周辺地域の人口動態から、高齢者ら交通弱者が利用しやすい環境を整備する必要性も指摘された。 同協議会長の渡辺公夫御嵩町長は
16日、札幌市で起きた爆発と火事で、全焼した建物に入る不動産会社の親会社、「APAMAN(あぱまん)」はおわびのコメントを出しました。
IIJ ネットワーク本部アプリケーションサービス部・(兼)社長室所属。 メールサービスの運用業務に従事し、日々世界の悪と戦う一児の父親。社内 Power Automate エバンジェリスト(自称)。M3AAWG member / openSUSE Users / WIDE Project メンバー。趣味は大喜利。はがき職人。 【IIJ 2018 TECHアドベントカレンダー 12/5(水) の記事です】 「ねぇ、パパ。インターネットに繋がらないんだけど。早くなんとかして。」 このように、世のパパさんたちは、自宅情シス管理者をしている(させられている)方も多いのではないでしょうか。以下のお話は 2016〜2017年に起こった、ある日のできごとです。(ノンフィクション) 登場人物 私 世界の悪と戦う一児の父親。 Windows 歴は Windows 95 → 98 → 2000。 ダイヤルアッ
JR北海道の経営危機が顕在化して7年が経過した。起因となった特急列車の脱線事故以後、設備改良や修繕のために巨額の国費が投じられてきた。 経営陣は2016年11月、北海道庁や関係市町村に対して、経営再建策への関与、財政支援を要請する。JR北海道線の多くは、国鉄時代に廃線の基準とされた輸送実績を下回っている。国と地元、JRの連携とシステム作りが急務になっていた。 ところが高橋はるみ知事は、この間、「JR北海道は経営努力が不足している」と一方的な批判を繰り返すだけで、具体的な支援策を何も示すことができなかった。 道内では、国の全面支援による鉄路の維持を期待する声が大きいが、国土交通省は2021年度以降の支援について明言していない。関係者が当事者意識を欠いて国に依存するのを懸念している。 本稿では、地元北海道ではあまり報道されないJR北海道や国交省サイドの考え方を紹介したうえで、今後の方向性を見て
都心部から市の玄関口となる町田駅にアクセスするには、新宿駅から小田急線を利用することになる。その場合も、一度は川崎市を通る。こうした地勢的な面から、長らく「町田は神奈川」と揶揄されてきた。 実際、かつて町田市域が「町」だったときに属していた南多摩郡は、北多摩郡・西多摩郡とともに1893年まで神奈川県に属していた。「町田は神奈川」は、あながち間違いではない。 町田が東京府に移管された理由 神奈川県だった町田が、東京府に移管された理由はいくつかある。複数ある理由のうち、決定的だったのが水源問題と自由民権運動への対応だった。 東京府が誕生する以前、江戸市中の飲用水は玉川上水から供給されていた。1653年に開削工事が始められた玉川上水は、明治になっても帝都・東京に欠かせない水源だった。人が生きるために欠かせない水を供給する玉川上水は、江戸幕府にとって死守しなければならない。まさに、生命線だった。
2018年12月5日 東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)では、日比谷線霞ケ関駅~神谷町駅間に建設中の新駅の名称を「虎ノ門ヒルズ(とらのもんひるず)駅」に決定したことをお知らせいたします。 この駅は、「まちと一体となった新たな駅」を目指して整備が進められており、最終完成時には周辺再開発事業において整備される建物((仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー)等と新駅がつながることもふまえ、お客様に「より明確でわかりやすく」、「まちと一体となった新たな駅」に相応しい名称として「虎ノ門ヒルズ駅」としました。 また、「虎ノ門ヒルズ駅」は銀座線虎ノ門駅との乗換駅となります。 今後、ますます発展が期待される当地区へお出かけの際は、是非東京メトロをご利用ください。 概要は、別添ファイルをご覧ください。 日比谷線新駅の名称を「虎ノ門ヒルズ駅」に決定しました!
政府は、来年5月1日の皇太子さまの即位に伴う改元に先立ち、「平成」に代わる新たな元号を4月1日以降に公表する方向だ。新元号の事前公表に否定的な保守派の意見を踏まえ、新元号公表から改元までの期間をできるだけ短くすることにした。 政府は改元に伴う官民のシステム改修にかかる期間を調べており、調査結果が出そろう年末にも、新元号の公表時期を最終判断する見通しだ。 新元号の事前公表は、システム改修などの時間を確保することで、改元に伴う国民生活の混乱を避ける狙いがある。 政府は5月、システム改修に「1か月程度は必要」(菅官房長官)とみて、新元号の公表を改元の1か月前と想定して準備作業を進める方針を確認した。来年2月24日の「天皇陛下ご在位三十年記念式典」の後、陛下の公務が落ち着いた時期に新元号を公表する段取りを模索していた。 しかし、自民党内などの保守派は、天皇一代に元号一つを定める「一世一元」制を重視
京浜急行電鉄株式会社(本社:東京都港区、社長:原田 一之、以下 京急電鉄)は、川崎市の「都市計画事業」として2006年に工事着手している「川崎都市計画都市高速鉄道京浜急行大師線連続立体交差事業」の進捗に伴い、京急大師線東門前駅~小島新田駅間の地下化切替工事を2019年3月2日(土)営業運転終了後に実施します。 今回の切替工事により、産業道路駅の上下線ホームが地下化されるとともに、産業道路第1踏切道を含む3か所の踏切が除却され、道路交通の円滑化、踏切事故の解消が図られます。 当日の切替工事に伴い、2019年3月3日(日)の始発~10:00頃まで、京急大師線全線の列車を運休します。列車の運休区間についてはバス代行輸送を実施しますが、混雑や所要時間の増加が予想されますので、ご理解とご協力をお願いします。 バス代行輸送の詳細につきましては2019年2月上旬にお知らせします。 今回の切替工事終了後、
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