こどもの日ですね 今日はこどもの日ですね。都内ではほとんどあの大きな鯉のぼりを見かけないですが、場所がないんでしょうね。 教育社会学って何してるの?についてある程度教えてくれそうな論文 さて、本題です。教育社会学はその成立当時から半世紀以上にわたって、自らがどのような学問であるのかを規定する努力をしてきましたが、その基本的理解のための論文をいくつかまとめておきます。 これらの論文を読んでおけば、教育社会学という学問が何をしようとしているのか、なんとなく理解ができるんじゃないかな、と思います。 藤田英典,1992,「教育社会学研究の半世紀」『教育社会学研究』50,7-29 新堀通也,1992,「日本の教育社会学の特徴と問題点」『教育社会学研究』50,184-9 菊池城司,1999,「教育社会学の日本的展開」『教育社会学研究』64,39-54 潮木守一,2006,「転換点にたつ教育社会学―日本