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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/menjo (7)

  • 反骨精神が育てたスタンフォード大学:めんじょうブログ―羊の皮をかぶった狼が吠える:オルタナティブ・ブログ

    シリコンバレーのサムライ・ウルフが、イノベーションについてつぶやきます。(時々吠えることもあります。) シリコンバレーを語る時に欠かせないのが、スタンフォード大学やカリフォルニア大学バークレー校などの存在だ。特に、シリコンバレーの中心に位置するスタンフォード大学は圧倒的な存在感を示している。地域振興の中心的存在としてそこから学ぼう、と日からも視察が多い。しかし、成功した結果の姿だけを見ても質は見えにくい。 実は、1940年頃までは、シリコンバレーはほとんど技術や産業の集積のない田舎だったし、スタンフォード大学も無名校だった。ここからどうして現在のように発展したのか、その歴史から学ぶことが重要だ。 当時のスタンフォード大学は、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)などの東部の伝統校のような基盤がなかったので、優秀な教授や学生はなかなか来なかった。せっかく優秀な学生を育てても、

    反骨精神が育てたスタンフォード大学:めんじょうブログ―羊の皮をかぶった狼が吠える:オルタナティブ・ブログ
  • シリコンバレー進出はなぜブームで終わる危うさがあるのか?:めんじょうブログ―羊の皮をかぶった狼が吠える:オルタナティブ・ブログ

    シリコンバレーのサムライ・ウルフが、イノベーションについてつぶやきます。(時々吠えることもあります。) 去年(2014年)から、「シリコンバレーにオフィスを開きたい」「駐在員を送りたいのだが」といった相談を日企業から多く受けるようになった。イノベーションのメッカに目を向け、自社でのイノベーション活動や新規事業創造の参考にするのは大変いいことだ。しかし、シリコンバレーで20年以上活動してきた私には「また過去の失敗の繰り返しにならなければいいが・・・」と心配が先に立ってしまう。なぜなら、せっかく前向きな考えでシリコンバレーを利用しようと考え、優秀な人材を駐在員として投入するのに結果が出ないことが多かったからだ。このような事業探索のための駐在員は、会社の製品の販売活動をするわけでもなく、あるいは既存顧客のサポートをしているわけでもない。シリコンバレーのベンチャー情報や新規事業情報を収集し、多く

    シリコンバレー進出はなぜブームで終わる危うさがあるのか?:めんじょうブログ―羊の皮をかぶった狼が吠える:オルタナティブ・ブログ
  • 性善説が革新・イノベーションを生む:めんじょうブログ―羊の皮をかぶった狼が吠える:オルタナティブ・ブログ

    シリコンバレーのサムライ・ウルフが、イノベーションについてつぶやきます。(時々吠えることもあります。) 世界中の起業家、イノベーターが集まり絶え間なくイノベーションが起こるシリコンバレーから学ぶことは多い。シリコンバレーに注目する日企業が増えたのはいいことだ。しかし、日企業がシリコンバレーから学んで果敢にイノベーションに挑戦し始めた、という話はあまり聞かない。 そんな中、二組の日のビジネスマンのいい話を聞いた。 日の有力企業に中途採用されたこのビジネスマンは、「事業開発」という曖昧な役割しか与えられてなかったが、社内で知り合った仲間とペアを組んで新規事業立ち上げを目指している。シリコンバレーへの出張を繰り返し、1年足らずで2つの事業機会を見出した。シリコンバレーを通して市場のトレンドを掴み、魅力ある事業アイデアを見出しただけでなく、自社の強みを活かせるシナリオを描いた。社内でプレゼ

    性善説が革新・イノベーションを生む:めんじょうブログ―羊の皮をかぶった狼が吠える:オルタナティブ・ブログ
    Mamiccho
    Mamiccho 2016/01/18
  • 大阪市のイノベーション振興への取り組み:めんじょうブログ―羊の皮をかぶった狼が吠える:オルタナティブ・ブログ

    シリコンバレーのサムライ・ウルフが、イノベーションについてつぶやきます。(時々吠えることもあります。) 2012年から大阪市のアドバイザーとなり、大阪市のイノベーション振興策を推進してきた。校條は大阪とは元々縁もゆかりもなかったが、大阪市の橋下徹市長(当時)にアドバイスをしていた大前研一氏の肝いりで、2012年5月に大阪市の特別参与に就任した。大阪市の新施設「大阪イノベーションハブ」が予想より早く軌道に乗り、さらに大阪市全体のイノベーション施策に関して橋下市長に助言するために、2013年からは特別顧問。施策として提案した大阪中心のグローバルVCファンドも自ら立ち上げた。この区切りで、今までの歩みを記録しておこうと思う。 2012年5月〜2013年3月  大阪市特別参与 担当:大阪市計画調整局(現都市計画局) 内容:うめきた再開発に関わるイノベーション施策の立案、実行指導 2013年4月〜2

    大阪市のイノベーション振興への取り組み:めんじょうブログ―羊の皮をかぶった狼が吠える:オルタナティブ・ブログ
    Mamiccho
    Mamiccho 2016/01/01
  • 経済的自立が起業家を育てる:めんじょうブログ―羊の皮をかぶった狼が吠える:オルタナティブ・ブログ

    シリコンバレーのサムライ・ウルフが、イノベーションについてつぶやきます。(時々吠えることもあります。) シリコンバレーの中心にあるサンタクララ大学で起業論を研究している教授とのランチでこんな話題になった。「研究によれば、成功するベンチャー企業の創業者は、大学を出てすぐの若者よりも30-40歳代がむしろ多い」そうだ。学生の延長で創業されたヤフー、グーグル、フェースブックといった超成功企業の印象が強いが、多くのベンチャー企業が、既存企業で経験を積んだ30-40歳代前後の「働き盛り世代」の人たちによって興されていることにも注目すべきだろう。世界最大のeコマース企業となったアマゾンの創業者ジェフ・ベソスは30歳の時に起業したが、元々IT技術者だったベソスは、起業する前にはすでにヘッジファンドの技術担当役員になっていた。ベソスほどではないにしても、私の回りには40歳くらいで起業してそれなりの成功をし

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  • 関西財界セミナーで吠えてきた:めんじょうブログ―羊の皮をかぶった狼が吠える:オルタナティブ・ブログ

    シリコンバレーのサムライ・ウルフが、イノベーションについてつぶやきます。(時々吠えることもあります。) 先週、関西経済連合会(関経連)と関西経済同友会共催の関西財界セミナーに招待された。場所は素晴らしい環境の京都国際会議場。私は、分科会の「Innovate Kansai」で話した。大阪市のイノベーション施策をベースに、ストレートな発言をしたつもりなのだが・・・。 私はこう主張した。産業イノベーションを進めるためには、「既存体制」の経営者、有識者、メディアには主役意識を棄てて横に控えていただき、「これからの体制」を築く次世代の人たちに道を譲り主役になってもらうしかない、と。 しかし、財界としての「宣言」では、私の主張は跡形もなく消えてしまった。一部の経営者やメディアには響いたようだが、公の場で賛成を唱えるほどではない。私の主張についてはともかく、「宣言」はいろいろな意見の中でも最初から想定さ

    関西財界セミナーで吠えてきた:めんじょうブログ―羊の皮をかぶった狼が吠える:オルタナティブ・ブログ
    Mamiccho
    Mamiccho 2013/02/13
  • ブログを再会します!:めんじょうブログ―羊の皮をかぶった狼が吠える:オルタナティブ・ブログ

    シリコンバレーに拠を置くNSV Wolf Capital代表。戦略的ファンド・オブ・ファンズという世界初めての仕組みを立ち上げ、数多くの米国最先端ベンチャー・キャピタルへの投資・育成を通して、日企業への事業イノベーションの支援、アドバイスを行なっている。(現在3号ファンド。) 在シリコンバレー28年の間、一貫してイノベーションを啓蒙・実践。 1995年ー2002年:シリコンバレーのテクノロジーマーケティングの祖レジス・マッケンナとジャパンプラクティスを立ち上げ、数多くの日企業に新事業コンサルティングを実施。 2002年ー2011年:NSV Wolf Capitalの母体となるNetSevice Ventures Groupを創業。実践までつながる新事業コンサルティングを行う。現在の「リーンスタートアップ」「オープンイノベーション」「スピンイン」など革新的な取り組みを行う。 2011年

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