「小谷野敦逃亡記」再アップについて(2008/7/31・追記) 「小谷野敦逃亡記」を一ヶ月ほど非公開にしていた時期があります。理由は、小谷野さん本人が「小谷野敦逃亡記」を削除しろと要求してきたからです。ご本人いわく、「『逃亡』というのが既に事実ではないので、全文抹消を願いたいと思います。」とのことでした。 さて今回、このコンテンツを再アップするにはきっかけがありました。それはアマゾンの『禁煙ファシズムと戦う』のページに投稿されたあるレビューでした。投稿者は元喫煙者の方です。ここに転載します。 現実逃避をしていました。2007/10/8 恥ずかしい話ですが、私はどうしても長年の煙草をやめられずに悩んでおりました。 そこにこの本を知り、精神安定剤として重宝しておりました。 しかし今思うと単なる現実逃避でした。 今年になってから私に肺がんが見つかりしばらく入院を余儀なくされました。