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経済学に関するMeat_eating_orchidのブックマーク (5)

  • 経済学はどこで間違えたのか - 池田信夫 blog

    クルーグマンが、大恐慌以来の経済学の変化を振り返り、もう一度ケインズの直面した問題に立ち戻るべきだと論じている。As I see it, the economics profession went astray because economists, as a group, mistook beauty, clad in impressive-looking mathematics, for truth. Until the Great Depression, most economists clung to a vision of capitalism as a perfect or nearly perfect system.新古典派経済学の欠点は、その理論が単純すぎて実証的テストに耐えないため、何が正しいかではなく何が美しいかによって理論が選ばれることだ。ケインズは経済を非合理な「カ

    Meat_eating_orchid
    Meat_eating_orchid 2009/09/05
    「真水」学派と「塩水」学派。「大事なのは理論と事実が違っているときは事実が正しいということだ」ふむ。
  • もう投票も終わってしまったけれど、その疑問についてズバリ書いてある本..

    もう投票も終わってしまったけれど、その疑問についてズバリ書いてあるがあったので引用する。 1票のイミの無さについての詳しい説明にもなってるね。 ちょっと長いけど、最後の「話は投票の後ろにあるインセンティブに舞い戻る。」ってとこ以降だけ読んでも、疑問の答えはわかる。 なんで選挙なんか行くの?経済学的には投票しに行っていい理由なんかひとつもありゃしない。それじゃ民主主義を動かす能はどこから来たんだろう? 2005年11月6日 一部の大学の経済学部には、たぶん作り話だけれど、有名な伝説がある。投票所で2人の世界的な経済学者がばったり出くわすのだ。 「こんなとこで何してんの?」と一方。 「ウチの奥さんが行けっていうんだもん」ともう一方。1人目がなるほどというようにうなずく。「一緒だな」。 お互い気まずい沈黙の後、1人がこう切り出した。「僕をここで見かけたのを誰にも言わないって約束するなら、僕も

    もう投票も終わってしまったけれど、その疑問についてズバリ書いてある本..
    Meat_eating_orchid
    Meat_eating_orchid 2009/08/31
    あれ? 『ヤバい経済学』か。読んだけど忘れてた。それとも増補版で新しく加わったものかな。
  • やられた - こら!たまには研究しろ!!

    小飼弾氏にがっつり説教されてます. 人文科学者がダメな理由がわかる 無限に関する話はまったくおっしゃるとおり.幾何級数的な成長が無限に続くというのは明らかに言いすぎ.言葉を選ぶべきでした. ただ留意してて欲しいのは,サブプライムローン以降に雨後のたけのこのように出ている危機の多くが考えている「経済成長は無限じゃない」や倫理的な資主義経済批判における「経済成長の限界」等の話はけして小飼さんの言及するような「無限」の問題ではないという点.現時点で技術成長の限界が来ているとか,資源制約を迎えているという話です.前者は技術進歩の収束傾向がまだ(観察されるほどでは)ないこと,後者はそれにくわえて付加価値と使用天然資源量が同じペースで伸びるわけではないことなどから否定できるでしょう*1. 小飼氏自身が言うところの, ある「経済物」の成長はロジスティック式に従うが、イノベーションによって今度は別の「

    やられた - こら!たまには研究しろ!!
    Meat_eating_orchid
    Meat_eating_orchid 2009/05/31
    ああ、要するに、エコロジな人たちのいう「経済成長は終わったんだよ!」論に反論しようとして言葉が強くなってしまったということか
  • 予想どおりに不合理 - レジデント初期研修用資料

    例によって抜き書き。書評では「行動経済の」とあったけれど、むしろ心理学とか、マーケティングのだと思った。 「おとり」の効果 選択枝に「おとり」を設定すると、特定の選択枝に、顧客を誘導することができる 似たような製品が販売されていると、たいていの場合、中間価格の製品が選択される。 最初から、一番売りたい製品を「中間」に設定すると、それを売ることができる 飲店経営コンサルタントのノウハウ。価格の高い料理をメニューに加えると、たとえそれを注文する人がいなくても、 レストラン全体の収入が増える。たいていの人は、「次に高い」ものを注文するから 誘導したい選択枝によく似ていて、それよりもわずかに劣る、「おとり」選択枝を加えることで、 誘導したい選択枝がより引き立つだけでなく、競合する選択枝よりも優れているように見せることができる 相対性 「比較」されると、劣位に回った人間はそれを挽回しようと思う

    Meat_eating_orchid
    Meat_eating_orchid 2009/01/09
    引用「MIT 学生寮の共用冷蔵庫に、コーラを6本 置いておいたら、72時間で全て持って行かれた。このとき同様に、冷蔵庫の中に1ドル紙幣を6枚、皿に載せて入れておいたが、こちらを持って行った学生は一人もいなかった」
  • 404 Blog Not Found:予想以上に合理的! - 書評 - 予想どおりに不合理

    2008年11月22日06:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 予想以上に合理的! - 書評 - 予想どおりに不合理 早川書房東方様より献御礼。 予想どおりに不合理[増補版] Dan Ariely / 熊谷淳子訳 [原著:Predictably Irrational] 書評は増補版前のもの 季節柄、「今年のベストN冊」をあちこちからたずねられるのだが、土壇場で経済学のベストが来ましたよ。これがなければ経済学はThe Black Swan(邦訳まだだよね?)を推すつもりだったけど、面白さもさることながら、役立ち度ではなおのこと書に一歩譲る。 書を読まずして、2009年を迎えるべからず! 書「予想どおりに不合理」は、行動経済学の入門--でもあるが、それに留まっていない。書の魅力は、「なぜそうなるのか」を説明するに留まらず、「ならどうするべきか」まで踏み込んでいるところにあるのだから

    404 Blog Not Found:予想以上に合理的! - 書評 - 予想どおりに不合理
    Meat_eating_orchid
    Meat_eating_orchid 2008/11/22
    お、これはおもしろそう。読もう。There's no free lunch.
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