サムエル・ワンジル選手 2008年北京五輪の男子マラソンで金メダルを獲得したケニアのサムエル・ワンジル選手(24)が15日、ケニアの自宅バルコニーから転落死した。ロイター通信が16日、報じた。同通信によると、現地の警察が飛び降りた原因について調べているという。 ワンジル選手は2002年から宮城・仙台育英高校に留学。同高の全国高校駅伝2連覇に貢献するなど、素質が開花した。 高校卒業後はトヨタ自動車九州に入社、2007年12月の福岡国際では初マラソンながら優勝を飾り、翌年8月の北京五輪で金メダルに輝いた。北京五輪後は主にケニアに拠点を置いて、シカゴマラソンを2連覇するなど活躍していた。ケニアでの報道によると、昨年12月に妻と家政婦を脅迫したとして告訴されていたという。
箱根駅伝、東洋大が往路初V 最終5区、柏原が激走2009年1月2日13時37分印刷ソーシャルブックマーク 第85回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日、東京・大手町から神奈川・芦ノ湖までの5区間108キロに22校と関東学連選抜の計23チームが参加して争われ、東洋大が5時間33分23秒で初の往路優勝を飾った。22秒差で2位に早大、3位には日体大が入った。 東洋大は山登りの最終5区で、9位でたすきを受けた1年生の柏原が4分58秒差を逆転する驚異的な走りで区間新記録をマークし、首位に立っていた早大を逆転した。(記録は速報値) アサヒ・コムトップへニューストップへ
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