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裁判員制度に関するNORMANのブックマーク (13)

  • jury:死刑か、無罪か、究極の裁判員裁判始まる - Matimulog

    jiji.com:鹿児島夫婦殺害、被告が全面否認=期間最長40日、死刑求刑も−裁判員裁判 この事件では犯人性が正面から争われ、自白がなくて否認している中、物証だけで犯人性を判断しなければならない。 その上、無実を訴える被告人に対し、有罪とする場合は死刑を科すかどうかも判断しなければならない。 従前、裁判員には無理だ無理だと言われてきた事件がついに登場した。 この事件の審理期間が40日というのも、重大事件だけに当然だが、それでも重い。 裁判員はもちろん40日もの長期、通常の仕事を休まなければならない。そして弁護人も、40日もの間、他の事件が入らないということでは、果たして事務所は傾かないのかと、人ごとながら心配になる。その点、この事件に従事することで給料をもらう裁判官や検察官は、その意味での負担は0なのだから、少なくとも検察官と弁護人との格差はますます大きい。

    jury:死刑か、無罪か、究極の裁判員裁判始まる - Matimulog
    NORMAN
    NORMAN 2010/11/03
    "弁護人も、40日もの間、他の事件が入らないということでは、果たして事務所は傾かないのか……この事件に従事することで給料をもらう裁判官や検察官は、その意味での負担は0…" なるほど
  • asahi.com(朝日新聞社):裁判員裁判を被害者が懸念、強姦致傷容疑での立件見送る - 社会

    大分市内の20代女性が性的暴行を受けてけがをした事件があり、捜査した大分県警が、被害者の意向をくんで裁判員裁判の対象となる強姦(ごうかん)致傷容疑での立件を見送り、強姦容疑で容疑者の男を逮捕、送検していたことが9日、捜査関係者への取材でわかった。女性は当初、厳罰を望んでいたが、強姦致傷罪が裁判員裁判の対象と知り、「人前にさらされたくはない」と県警に不安を訴えていたという。  性犯罪を巡っては裁判員制度が導入される前から、被害者のプライバシーをどうやって守り、配慮するかが課題となっていた。今回は被害者の裁判員裁判に対する懸念が立件に影響を与えた。  県警によると、女性は昨年9月4日未明、大分市内の路上で帰宅途中に男から体を押さえつけられるなどして性的暴行を受けた。その際、女性はひじやひざに軽いけがを負い、医師から診断書を受けていたという。  裁判員法は、法定刑に死刑か無期懲役がある事件と、故

  • 38地裁で429人経験、判決すべて「有罪」 裁判員裁判の半年 - NIKKEI NET(日経ネット):社会ニュース

    日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)を巡る事件は、東京地検特捜部が21日、ゴーン元会長を会社法違反(特別背任)容疑で逮捕をしたことで新たな展開を見せた。ゴーン元会長個人の資産管理会社で…続き[NEW] 寝耳に水の再逮捕劇 ゴーン元会長、取り調べに強気 ゴーン元会長を特別背任容疑で再逮捕 東京地検

    38地裁で429人経験、判決すべて「有罪」 裁判員裁判の半年 - NIKKEI NET(日経ネット):社会ニュース
    NORMAN
    NORMAN 2009/11/21
    id:AKITさん、4ヶ月ほど前にこんな報道が……→「裁判員対象起訴が大幅減 検察“罪名落とし”か」http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009072301000798.html
  • 【裁判員初公判(12)完】注目の初質問なし、不規則発言の中で初日の幕閉じる(16:30〜16:40) (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    裁判員制度の第1号公判が行われ、6人の裁判員が臨んだ。裁判長と3人の裁判官を中央にはさんで、左右に3人ずつ並んだ=3日午後、東京地裁(イラスト・今泉有美子) 《証人として出廷した近所の女性に対する弁護側の質問が終了した。検察側は再度立ち上がる。弁護側が引き出した調書に反する女性の証言について、もう一度問いただしたいようだ》 検察官「1点だけ。あなたは『ケンカのような声を聞いた』といいますが、そのときテレビはついてましたか」 近所の女性「ついてません」 検察官「出かける直前は?」 近所の女性「ついていませんでした」 検察官「いま『ぶっ殺す』という声を聞いた後、女の人が何か言っていたかについて『今の記憶では女性の声を聞いていなかった』と証言していましたが、聞いた記憶はありませんか」 近所の女性「ありません」 検察官「以上です」 《検察側の質問が終了すると、秋葉康弘裁判長が声を上げた》 裁判長「

  • 47NEWS(よんななニュース)

    [2024年度予算案・新潟刈羽村]1・9%減の61億8000万円、村内初の軽費老人ホーム整備 農村ビジョン達成へ取り組み強化

    47NEWS(よんななニュース)
    NORMAN
    NORMAN 2009/07/23
    "裁判員制度の施行から2カ月間に起訴された裁判員裁判の対象事件は、計276件だったことが共同通信社の集計で分かった。月平均は138件で、過去5年の月平均起訴件数(258件)を大幅に下回った。"
  • 「容疑者=犯人」報道は、やっぱり続く。 | ニュースの現場で考えること

    裁判員制度と報道の関係は、どうあるべきか。それに対する報道機関の姿勢を問うような「逮捕劇」が、裁判員制度がスタートしたまさにその日に起きた。「中央大学教授殺害事件」での、元教え子の逮捕である。 それを伝える新聞やテレビを見て、違和感を感じた人も多いのではないか。 裁判員裁判の開始に向けて、事件報道のあり方を変える。新たな報道指針をつくる。そういったことをマスコミ各社はうたっていたはずなのに、実際の報道は、これまでとほとんど変わったところがないように思えるからだ。新聞に限っていえば、確かに各社は工夫を凝らし、記事表現の方法を(一部ではあるが)変えている。「・・・と供述していることが、捜査部への取材で分かった」というスタイルは、その典型だ。各社によって表現方法の際はあるが、これが裁判員制度下での記事表現で、一番目立つようになったスタイルだ。 この種の表現は、これは捜査当局への公式発表ではあり

    「容疑者=犯人」報道は、やっぱり続く。 | ニュースの現場で考えること
    NORMAN
    NORMAN 2009/05/27
    読売新聞の元社会部長は、これでも「事件報道は以前より良くなった」と話していた。→http://h.hatena.ne.jp/NORMAN/9234069368934275858
  • 裁判員制度が始まっても事件報道は大して変わらないみたいですね - good2nd

    全く、とまでは言いませんけど。この事件の報道(強調は引用者)。 それと前後するように、高窪さんは自分の研究室の学生らに「(山容疑者が)来たら教えてくれ」と伝えていた。約8カ月後、山容疑者は凶行に走った。「今は話したくない」。山容疑者は容疑を認めながら、動機については口を閉ざしている。 これって「犯人視」そのものじゃないの?ええと、日新聞協会の指針ではこうなっていたのだけど… ▽捜査段階の供述の報道にあたっては、供述とは、多くの場合、その一部が捜査当局や弁護士等を通じて間接的に伝えられるものであり、情報提供者の立場によって力点の置き方やニュアンスが異なること、時を追って変遷する例があることなどを念頭に、内容のすべてがそのまま真実であるとの印象を読者・視聴者に与えることのないよう記事の書き方等に十分配慮する。 ▽被疑者の対人関係や成育歴等のプロフィルは、当該事件質や背景を理解するう

    裁判員制度が始まっても事件報道は大して変わらないみたいですね - good2nd
    NORMAN
    NORMAN 2009/05/24
    他の数多の殺人事件との扱いの違いは「社会の注目」というエクスキューズ/テレビにはなんの期待もしていなかったけど、新聞もやっぱり変わらないのか…
  • 東京新聞:『心神喪失』理解難しく 弁護士、被告への不当な罰懸念:社会(TOKYO Web)

    名古屋地裁で開かれた模擬裁判は、刑事弁護に熱心な若手弁護士に危機感を抱かせた。統合失調症の男による殺人事件がテーマ。裁判官と裁判員計九人のうち六人が「犯行時は妄想に支配された心神喪失状態だった」と無罪の意見を述べる中、裁判員役の女性が、有罪の主張を貫いたからだ。 刑法三九条は「心神喪失者の行為は罰しない」と規定する。心神喪失とは「精神障害で善悪の判断ができないか、その判断に従って行動できない状態」。一九三一年の判決で示されてから、ずっと受け継がれる定義だ。

    NORMAN
    NORMAN 2009/04/11
    "各地の模擬裁判でも、心神喪失を認めながら有罪を主張した人がいる" これはおそろしい/けど、現状でも起訴されたものに関しては滅多に「心神喪失」は認められていないからなぁ…→http://tinyurl.com/25lhd5
  • ゼミ生向けの講義を、ゼミ生がテープ起こししてくれました:特別講義「裁判員制度の是非」 - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > ゼミ生向けの講義を、ゼミ生がテープ起こししてくれました « [videonews.com] マル激トーク・オン・ディマンド更新しました | (上にアップロードしたものの続き[容量限界ゆえ]) » 一ヶ月ほど前にゼミ生の希望でやった特別講義です。 大学での僕のゼミの難易度がよく分かるだろうと思います。 ただ、僕のゼミの標準からいうと、やや平易だろうと思います。 というのは、ゼミ生とは違うお客さんが何人かいたからです。 ──────────────────────── 宮台真司 特別講義「裁判員制度の是非」 ──────────────────────── 【原則と運用の板挟み】 ■裁判員制度を考えると二つの問題に突き当たります。第一に、近代法の原則を知らないので、制度を評価する際の物差しがメチャクチャになるという問題。もう一つは、裁判

  • 東京新聞:事件報道のあり方 見直します 裁判員制度開始を前に:社会(TOKYO Web)

    東京新聞(中日新聞社)は、今年五月の裁判員制度開始を前に事件報道のあり方を見直し、「事件報道ガイドライン」を作成しました。事件報道の意義を再確認するとともに、可能な限り情報の出所を示すなど記事スタイルを一部修正。バランスの取れた事件報道を目指します。

    NORMAN
    NORMAN 2009/02/15
    評価したい/テレビの報道バラエティーが変わらないとなぁ…
  • 弁護人の求刑 - 日本裁判官ネットワークブログ

    2月21日に名古屋で開かれる刑事弁護経験交流会(日弁連,中弁連等主催)の「裁判員裁判と量刑」にパネリストとして出席予定になりました。内容はこれから相談することになっていますが,ひとつの論点として,最終弁論の際に弁護人が妥当考える刑期を述べることの是非が取り上げられると思われます。 量刑は裁量といわれるものの,いわゆる量刑相場があり,検察官と弁護人が当該事件の特殊性を明らかにすることによって,量刑相場からどの程度重く,あるいは軽くするのが妥当かという判断が可能となり,予測可能性があるのが通常と思われます。 そうすると,量刑は裁判官の温情にすがるものではなく,あるべき量刑をそれぞれが主張し,裁判官に判断を迫るものではないか,と考えられます。 従来の弁護活動の多くが,できる限り寛大な刑をお願いする,という論調に終始したのは,問題があるのではないでしょうか。 しかし,仮に弁護人の述べた量刑意見より

    弁護人の求刑 - 日本裁判官ネットワークブログ
    NORMAN
    NORMAN 2009/01/21
    "私は,模擬裁判の経験から,裁判員が想像以上に検察官の求刑を基礎に考えようとする傾向が強いのに驚いています"/id:maangie 「裁判官は弁明せず」とはよくいいますよね
  • あなたは死刑を言い渡せますか〜ドキュメント裁判員法廷〜 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://www.nhk.or.jp/special/onair/081206.html NHKでは独自に、格的な模擬裁判を実施した。実際に起きた強盗殺人事件をモデルに、裁判官、検察官、弁護士役をいずれも経験豊富な専門家に依頼し、台なしで真剣勝負をしてもらった。主役となる裁判員は無作為で選ばれた一般の市民6人。3日間にわたって行った裁判で、彼らは何に悩み、どんな意見を戦わせたのか、そのドキュメントを通じて、裁判員制度で私たちが向きあうことになる現実を浮き彫りにする。 12月6日に放映されたものですが、録画して、まだ見ていたかったため、先ほど、前半の模擬裁判の部分を見ました。後半は座談会のようですが、時間があれば見たいと思っています。 取り上げられた事件は、被害者2名の強盗殺人で、金を取るため事務所に侵入して物色中に、そこの経営者に発見され格闘の上で殺害し、その後、出てきたも殺害し

    あなたは死刑を言い渡せますか〜ドキュメント裁判員法廷〜 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
    NORMAN
    NORMAN 2008/12/21
    "死刑という究極の刑罰が選択されるにあたり、議論の中で、事件の中身以外の抽象的な人生観や哲学的な話のウェイトが重すぎる"
  • 「裁判員制度――死刑を下すのは誰か」(『現代思想』10月号) - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    昨日で10月も終わってしまったのだが、『現代思想』10月号の特集は「裁判員制度――死刑を下すのは誰か」であった。非常に難しい問題だが、14も原稿が載っており、それぞれ気合いの入ったものが多かった。私としては、できるだけ多くの原稿を紹介できれば、と思っている。*1 まず、討議は安田好弘・森達也「刑事司法の死の淵から」である。安田さんは、死刑廃止論者の弁護士として有名である。オウム真理教の教祖であった麻原彰晃の弁護や、先日の光市裁判で加害者の弁護を担ったため、名前を知っている人も多いだろう。ネット上でも苛烈な批判(そして誹謗中傷)も受けている。 安田さんは、いかなる思想信条で、光市裁判の弁護を行ったのかについて、明らかにしている。それは、これまでの裁判の経験をもとに、「裁判所はこう動くはずだ」という読みにしたがっていた。奇異で無理のある主張であったとしても、裁判の過程においては、とられるべき

    「裁判員制度――死刑を下すのは誰か」(『現代思想』10月号) - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
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