セトダ イスケ @matinee00 友人より「ヤバい、アルバム買った」と。なんと、CDが入ってない。イヤホンを直接差して、中央のスイッチをONにすると聞けるという。もう、これは何なんだw pic.twitter.com/uEq0f6Qwj4 2018-06-24 15:50:59
昨晩よりTwitterのタイムライン上では下記のツイートを巡って議論が起こっています。 音楽教育について言えば、子供をバカにするなということです。ピアニカとかリコーダーとか、子供の頃にやらされますけど、大人で弾いてる人いないでしょう?理由は単純で素敵じゃないんですよ。自分たちが素敵じゃないと思ってる音楽を子供に無理やりやらせてるんで、嫌いになるのは当たり前なんです。 — 山口周 (@shu_yamaguchi) June 25, 2018 投稿のコメント返信欄には、この「大人で弾いてる人いないでしょう」の箇所に対し、ユーザー達がピアニカとリコーダーの魅力を伝える動画のURLや、バンド名などを(やや憤慨気味なニュアンスで)伝える、という事象が起きています。これは、これまでになかったような、鍵盤ハーモニカの「市場」「シーン」「プレイヤー」に絡むバズり案件です。(中には「〇〇大学のくせにこんなこ
By Jiuguang Wang マイケル・ジャクソンの「BAD」の冒頭部分やイエスの「ロンリー・ハート」のイントロ部分など、「オーケストラヒット」の音色は多くの楽曲で印象的に活用されており、少しでも音楽を聴いたことがある人であれば、まず間違いなく一度は耳にしたことがあるはず。今や1万円を切る低価格シンセサイザーにも内蔵されているオーケストラヒットの音が登場したのは1980年代のことで、ある電子楽器の登場とともに人々に衝撃を与えました。 The sound that connects Stravinsky to Bruno Mars - YouTube オーケストラヒットは、文字どおりオーケストラがクラシック楽曲を演奏する一部を取り出したサウンドです。その元祖となっているのが、ロシアの作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーが1910年に発表した火の鳥です。 元祖「オーケストラヒット」の音ネタと
私たちの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていることが、新たな研究により明らかになった。 『NY Times』によると、リスナーの生まれた年が音楽の好みを左右しており、14歳の時に聞いた音楽が私たちの音楽の好みに最も重要な影響を与えるとのこと。 今回おこなわれた、Seth Stephens-Davidowitzによる音楽の好みに関する研究。Spotifyのデータをもとに人々の聞く音楽を分析した結果、10代の時聞いた音楽が、その後の音楽の好みに最も大きな影響を与えることが判明した。 1960年~2000年のBillboardのチャートを調査し、それを年齢別の選曲ランキングと照らし合わせて分析。男性の場合は13~16歳の間にリリースされた曲が、大人になってからの音楽の好みに大きな影響を与えるとのこと。平均すると、男性の最も好きな曲は、14歳の時にリリースされた曲であることが多い
小島美子(こじま・とみこ)『音楽からみた日本人』(NHKライブラリー)を読んだ。 音楽からみた日本人 (NHKライブラリー) 作者: 小島美子出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 1998/12/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 1994年のNHK人間大学をまとめたもので、古来から日本人は生活のなかでどのように音楽と接していたのか、そして日本人特有の音楽観や音楽感はどういったものかをコンパクトにまとめた本。Amazonの内容紹介には「音楽を通して語る秀逸な日本文化論」とある。 前回更新の記事で紹介した千葉優子『ドレミを選んだ日本人』の参考文献として小島美子さんの名前が頻繁に取り上げられていて気になったのだけど、音楽教育の専門誌などに書いているものが多いようで、最も手に入りやすい最近の著書がこの本だった。 ここのところ自分のリズム感について考えることがあっ
MW岩井𓅱 @mwiwai NHK『バナナゼロミュージック』を観ていて思い出したこと。「ドナドナ」と「翼をください」が好きで、敬愛するささきいさおの歌い方を踏襲して歌ったら音楽の先生から呼び出され「ふざけるな」と成績表に(人生初めて)1を付けられたこと。いさお真似は後日、MSX FAN社員旅行で大受けでした 2016-10-08 23:38:26 MW岩井𓅱 @mwiwai 音楽の先生の思い出その2。「音楽は多様性に富んだ芸術です。みんなの好きなレコードを持ち寄って鑑賞会をしましょう」と言われたので、僕は細野晴臣の『スーパーゼビウス』を提出。聴き終えた後「これは雑音ですね」と先生から言い放たれたこと、一生忘れません。結局、多様性を認めてくれなかった… 2016-10-08 23:42:54
弦楽器奏者として以前在籍していた、社会人オーケストラの話。 ちょっと前に仕事の都合で遠隔地に異動となり、練習に行くにも移動時間がえらいことになったので、今は別の団体を探しつつ、たまに他団体の助っ人に行く程度。 そこのオケには、気がついたら10年以上いた。 10年以上の活動を通し、当然そのオケの美点も欠点も見えてきたわけだが、欠点と言っても、当時は特に移籍する(というか逃げ出す)ほどの強い理由にはならなかったため、なんとなくそこで弾き続けてきた。 しかし、そこをやめてから他団体の演奏を聴いたり、スポット参戦で合奏する機会が増えた結果、昔は違和感程度に感じていたオケの欠点について、だんだん怒りがこみ上げてきた。 良い思い出もある反面、その部分については「よくもやってくれたな」という気持ちが収まらない。 そしてその欠点は、恐らく日本中のアマチュア団体で散見されることだと思ったので、苦言として書き
殴ったことの是非はここでは論じない。 k-yahata.hatenablog.com これは「ちょっとぐらい人と違っててもいいんだよ」といったレベルではなく「逸脱しなければジャズじゃない」といったほとんど強制に近いものだと考えて構いません。 という部分もあるよね、という程度の話なので完全に主語が大きい。むしろ、逸脱とは正反対な理論で裏付けのあるフレーズ感をもった演奏のほうが多いんじゃないかなあ。フリージャズなんかは話がちょっと違うけど、あえて「フリー」ジャズとうたっている事自体がジャズとは何かを端的に示しているよね。 ジャズが面白いのは、この<逸脱>が単なる精神論ではなく、音楽的手法として存在していることです。 ほんと? 例えば「アウト」という技法がそれです。 「アウト」とは、コードにない音(外れた音、指示されていない音)をわざと使って独特の浮遊感や緊迫感を出すジャズの必須テクニックです。
2017/08/23 (更新日: 2021/02/07) 【はじめてのジャズ名盤10選】ジャズなんて一生聞かないと思ってた自分を「沼」に引きずり込んだ名演をまとめました 遊び 音楽 ジャズという音楽があります。 一般的に音楽ジャンルの一つとして数えられてますよね。 シャレオツ感とちょいダサ感が混じり合った、なんとも言えないポジションで何十年も継承されてる音楽。 最近じゃあまり流行らないけど根強いファンが多いんでしょうか。決して1番にはならない不動の立ち位置を確立してます。 ただ自分はもともとジャズなんて、まーーーったく興味なかったんです。むしろ嫌いでした。 なんかジャズってかしこの音楽みたいなイメージないですか?お高くとまってるというか・・・。 さらに「ジャズが好き」って公言する輩も苦手でした。 学生時代、自分のまわりではポップスやロックを見下して「我ら高尚なり!」って顔をした意識高い連中
リコーダーのようにシンプルな指づかいで演奏でき、サクソフォンのような豊かな音色が楽しめる――ヤマハは7月10日、そんな管楽器の新製品「Venova」(ヴェノーヴァ)を、8月30日に日本国内で発売すると発表した。実売予想価格は1万800円(税込)。 振動して音が鳴る部品を1つ用いた(シングルリード)管楽器。吹き込んだ空気が通る円筒管が枝分かれしているヤマハ独自の「分岐管構造」を採用することで、サクソフォンのような円推形管楽器にある、音の高さを変えるための大きな音孔(穴)を使わずに本格的な吹き心地を実現したという。演奏できる音域は2オクターブ。 指が音孔に届くように蛇行したパイプデザインに仕上げ、「リコーダーに似たやさしい指づかいを実現した」(同社)としている。 ボディーはABS樹脂製。軽量で壊れにくく水洗いも可能という。本体サイズは460(奥行き)×90(幅)×55(高さ)ミリ、重さは180
2012年のことだが Xiph.org (Ogg VorbisやFLACの開発元) のクリス・モンゴメリーは 24/192 Music Downloads are Very Silly Indeed 「24bit 192kHz 音楽ダウンロードは本当にバカげている」 でハイレゾをバッサリと斬った。非常にわかりやすい記事なので一度は目を通しておくのも良い。 まず記事の要点を説明しつつ、ハイレゾがなぜ全くバカげているのかをわかりやすく説明しよう。 視聴覚とも呼ばれるように、聴覚と視覚は人の認知の重大な要素である。 ここで、「百聞は一見に如かず」ともいうし聴覚と視覚の対応を取ってハイレゾのバカらしさを説明したい。 サンプリングレート 可聴周波数と可視光 まず、人間が見ることのできる可視光線は決まっている。という当然の事実を説明する。以下の図では、可視光のスペクトログラムを示している。 400TH
先日、ネットの匿名で書き込めるある場所で、自分が古代祐三さんを知らなかったことを 「にわか」 と馬鹿にされました。 そこはいわゆるゲーム音楽好きが集まる場所でした。 さて、古代祐三(こしろゆうぞう)とは… https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E7%A5%90%E4%B8%89 日本を代表するゲーム音楽作曲家であり、代表作は『イース』『アクトレイザー』『世界樹の迷宮』など。 ゲーム音楽の黎明期を支えたゲーム音楽作曲家であり、現在も第一線で活躍している。 つまり、ゲーム音楽作曲家の中でもトップクラスのすごい人。 そのことを踏まえれば、ゲーム音楽好きを名乗りながら古代さんを知らない人間が「にわか」と呼ばれることについては全く異論がないように思えます。 例えるなら… 漫画好きだけど手塚治虫を知らない 映画好きだけど黒澤明を知らない 小説
【ワシントン=三井誠】数億円の値段がつくバイオリンの名器「ストラディバリウス」と、現代のバイオリンの演奏を聴衆に聞かせると、聴衆は現代のバイオリンの方を好むとする実験結果を、仏パリ大などの研究チームがまとめた。 論文が近く、米科学アカデミー紀要に掲載される。 このチームは5年前、ストラディバリウスと現代の楽器を弾いた演奏家でも、音の評価に大きな差がなかったとする研究を同紀要で発表している。チームは今回の研究で「バイオリンの作製技術が上がったのか、あるいは一般に信じられているほどの音色の違いがなかったのかもしれない」とコメントしている。 実験は、パリ郊外と米ニューヨークのコンサートホールで、音楽の批評家や作曲家などを含む聴衆計137人の前で行った。ストラディバリウス3丁と現代のバイオリン3丁を、演奏者にはどちらのバイオリンかわからないようにしてソロで弾いてもらい、どちらの音色がよく響くかなど
『ゼビウス』からゲーム音楽アルバム制作の流れに そのナムコから1983年に出た、縦スクロールシューティングが『ゼビウス』。これが大ヒットとなり、今なおシューティングゲームの大成作品として語り継がれています。開発に関わった人は複数ですが、プログラムやマップ以外のグラフィックなどが遠藤雅伸氏、音楽が慶野由利子氏、システムプログラムに『源平討魔伝』で追悼の名前が出てくる有名プログラマの深谷正一氏等。 しかし、当時は「ゲーム音楽」というものが音楽として認知されておらず、いうなれば効果音の連続的な扱いのようなものでした。もちろんそれに音楽性を見いだす人は出て来ましたが、それが形としてまとめられることはありませんでした。 そんな時、Y.M.O.のメンバーとして、またヒット曲の作曲者として知名度が高かった細野晴臣氏が『ゼビウス』のファンで、ナムコに来社されて開発者の遠藤雅伸氏と会われて話されることになり
この画像は管楽器奏者の”管”の消費量を表した表で、大学のトランペット部屋に飾ってあります。 これを見て分かる通り、他の金管楽器とくらべてトランペットの管の消費量は尋常ではありません笑 ホルンは基本的に1本でワグナーチューバくらいのもの。 トロンボーンはテナーとアルトかバスだけです。 チューバはB,C,F,Es,チンバッソなどと種類が多いですが、トランペットほどではありません。 www.tomotrp.com トランペットにはたくさんの種類がある トランペットは他と比べると安い楽器ではありますが、なにしろ種類がとてもたくさんあるのでそれがすごく大変です…。 トランペットにはまず様々な長さの楽器が存在し、一つ一つが必要です。 一番基本となるのがB管で、こんな感じ。 B管はクラシックはもちろん、ジャズや吹奏楽やポップスでも使われる一番一般的なトランペット。 www.youtube.com C管ト
参議院調査室が指摘したオーケストラの「役割」 日本には現在、いくつのプロのオーケストラがあるかご存知だろうか。公益社団法人日本オーケストラ連盟の2014年度時点のデータによると、33のプロ・オーケストラが活動している。しかし、その経営基盤は脆弱だ。日本のプロ・オーケストラの実態を参議院調査室の「調査と立法」2016年12月号の「日本のオーケストラの課題と社会的役割」から見ていこう。 日本では、年間に約3800回の演奏会が行われ、約425万人が来場している。しかし、経営基盤は脆弱で国や地方からの公費助成なしには活動が困難な状況にある。14年度のプロ・オーケストラの公演に要する人件費や事業活動に関する支出は約263億8900万円。 一方、収入は約270億円あるものの、演奏収入は約142億2700万円しかなく、大幅な赤字状態だ。これを補っているのは、国・地方自治体の支援66億1100万円、民間支
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く