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ブックマーク / logmi.jp (292)

  • “時間と体力が揃う日”を有意義にするために 「前回の勉強内容を思い出す」だけで終わらせない、毎日5分のインプット

    7社の子育てエンジニアを招き、「多忙な育児仕事をどのように両立をしているのか」「どのように時間を工夫をしながら育児をしているのか」などをLT形式で発表する「【7社登壇】子育てエンジニア達のLT大会」。ここでSTORES株式会社の森弘氏が登壇。子育てをしながら自由時間を確保するための工夫や、気づいたことついて話します。 森弘氏の自己紹介 森弘一茂氏(以下、森弘):STORESより発表します。よろしくお願いします。 最初に自己紹介をさせてください。STORES 株式会社テクノロジー部門リテール開発部でエンジニアリングマネージャーをしている森弘と申します。 簡単に私たちの紹介をします。STORES 株式会社は「お店のデジタルをまるっとサポート。」ということで、個人や中小事業者の方々に向けて、複数プロダクトを展開している会社です。 (スライドを示して)私はその中で「これ」と書いてある、ネットシ

    “時間と体力が揃う日”を有意義にするために 「前回の勉強内容を思い出す」だけで終わらせない、毎日5分のインプット
  • 議事録を見ればその人の「ビジネス力」がひと目でわかる 「焦点と決定事項」が明確な議事録を書ける人の特徴

    最大のビジネススクール「グロービス経営大学院」が、ビジネスパーソンに向けて、予測不能な時代に活躍するチャンスを掴むヒントを配信するVoicyチャンネル「ちょっと差がつくビジネスサプリ」。記事では、議事録の品質を左右する5つの能力について語られました。 ■音声コンテンツはこちら 議事録は執筆者の「ビジネス力」を測る物差し 山裕輔氏(以下、山):グロービス経営大学院の山です。今日は議事録をテーマにお話ししたいと思います。 ミーティングや会議、ファシリテーションの技術に関連する書籍を読んでいくと、「議事録の大切さ」について触れられているものをよく見かけます。また若手の方だと、「〇〇さん、この会議の議事録、ちょっとお願いしてもいいかな」という依頼をされることも多いのではないでしょうか。 一見すると、「議事録って、ちょっと面倒くさいなぁ」と思うこともあると思います。しかし、この議事録を甘

    議事録を見ればその人の「ビジネス力」がひと目でわかる 「焦点と決定事項」が明確な議事録を書ける人の特徴
  • どんな相談がきても、絶対に「ノー」と言わない情シス部門 これからの現場と情シスとITベンダーのあるべき関係性

    IT・デジタル化はこの2年で進んだと言えるか 矢島孝應氏(以下、矢島):(昨今)企業の中で進んできている内製化をどうしていくか、ということをベースにしたお話が進んでいると理解しています。 今日は、企業における内製化という現象だけを捉えるのではなく、なぜそういう方向に行っているかというところを、お二人の登壇者をお招きして聞き出し、それがみなさまのご参考になればと(思っております)。 私が理事長を務めるNPO法人でも、いろいろな企業からのご相談を受けています。「こんなかたちのことがいわゆるユーザー企業のIT・デジタルの推進で起こってるんじゃないか」「将来こうなっていく部分で今、経営が悩んでるよ」といった内容を簡単にざっと流して、お二人の状況を聞きたいと思うんですけど。 ここに出てますように、みなさまの会社もしくはお客さまは、この2年間ぐらいでIT・デジタルが進みましたよね。情報システム部

    どんな相談がきても、絶対に「ノー」と言わない情シス部門 これからの現場と情シスとITベンダーのあるべき関係性
  • 「ユーザー理解が足りてれば意思決定で迷うことはありえない」 課題解像度の低さが生む、プロダクトマネジメントの落とし穴

    プロダクトマネージャーに求められる質、事業成長に貢献するための具体的な心得についてディスカッションをするイベントが、株式会社フライルの主催で開催されました。今回のゲストは、SaaSやアプリ、Web3など幅広い領域で、長年プロダクトマネジメントに携わり、プロダクト開発コミュニティ「PM Club」の運営をしている佐々木真氏。プロダクトマネージャーに必要なスキルや考え方を語りました。全5回。5回目は、PMが事業開発にコミットするために学ぶべきことについて。 プロダクトビジョンを浸透させるために必要なこととは? 財部優一氏(以下、財部):これもよくある質問ですが、プロダクトビジョンや目標の作成・浸透方法について、うかがってもよろしいですか? 佐々木真氏(以下、佐々木):ちょうどこの間、このプロダクトビジョンについてPM Clubで話題になりました。連ツイしたのでTwitterを見てもらいたいん

    「ユーザー理解が足りてれば意思決定で迷うことはありえない」 課題解像度の低さが生む、プロダクトマネジメントの落とし穴
  • 「透明なコーラ」が、1年で生産中止の“大コケ”で終わった理由 行動経済学から見る、消費者に理解されない商品のメカニズム

    株式会社スパイスボックスが主催したセミナー「行動経済学の視点を切り口に紐解く、消費者の新たな行動様式」。セッションでは、「緑の珈琲がアリで無色のコーラがダメな理由」と題し、行動経済学研究の第一人者である、東京大学大学院 経済研究科・経済学部 教授、阿部誠氏の講演の模様をお届けします。記事では、わずか1年で生産中止になった「透明なコーラ」の事例をもとに、消費者に受容されにくい商品の特徴について、行動経済学の視点からひもときます。 価格を上げることで、むしろ需要が上がる商品もある 阿部誠氏:東京大学経済学部の阿部誠です。「緑の珈琲がアリで無色のコーラがダメな理由」という今日のタイトルを、行動経済学とマーケティングに絡めてご紹介したいと思います。 行動経済学は、最近よく聞くバズワードのようになっていますが、比較的新しい学問です。1980年頃に、伝統的な経済学に心理学を導入して始まったと言われ

    「透明なコーラ」が、1年で生産中止の“大コケ”で終わった理由 行動経済学から見る、消費者に理解されない商品のメカニズム
  • 大事なのは「お客さんの言うことを鵜呑みにしないこと」 PMがユーザーヒアリングで“やりがちな失敗”と“解決策”

    プロダクトマネージャーに求められる質、事業成長に貢献するための具体的な心得についてディスカッションをするイベントが、株式会社フライルの主催で開催されました。今回のゲストは、SaaSやアプリ、Web3など幅広い領域で、長年プロダクトマネジメントに携わり、プロダクト開発コミュニティ「PM Club」の運営をしている佐々木真氏。プロダクトマネージャーに必要なスキルや考え方を語りました。全5回。3回目は、ユーザーヒアリングで求められるスキルと、PMに向いている人の特徴について。前回はこちら。 エンジニアPMになれば、一生っていける 財部優一氏(以下、財部):今日はちょこちょこ質問も見ながら進めていければと思っています。(質問を見ながら)おもしろい質問が来ていますね。 佐々木真氏(以下、佐々木):(笑)。メチャクチャおもしろい。 財部:これをちょっと聞いてみたいですね。「プロダクトマネージャー

    大事なのは「お客さんの言うことを鵜呑みにしないこと」 PMがユーザーヒアリングで“やりがちな失敗”と“解決策”
  • 小6で「ヤマギシ会」に入り、23歳まで子どもだけで集団生活 「お金が存在しない」コミューン育ちの青年が社会に出て知ったこと

    管理しない組織や上司がいない会社、給料を自分たちで決める会社など、ユニークな進化型組織を調査する「手放す経営ラボラトリー」。同ラボが主催するイベント「手放すTALK LIVE」に、一風変わった経営スタイルが注目される「おふくろさん弁当」(三重県鈴鹿市)の「前社長係」岸浪龍氏がゲスト出演。社会活動家の武井浩三氏やラボ所長の坂東孝浩氏を相手に、小6で家族で入会したヤマギシ会での日々や、ヤマギシ会を出たあとに就職した不動産屋で経験した「カルチャーショック」などを語りました。 「常識や固定観念を手放す」をテーマとしたトークイベント 坂東孝浩氏(以下、坂東):今日は2023年初めての「手放すTALK LIVE」ということで、「『規則も命令も上司も責任もない!』のに業績が伸びるひみつ」について、おふくろさん弁当の岸浪龍さんを迎えてお送りします。 「手放すTALK LIVE」について先にご説明していきま

    小6で「ヤマギシ会」に入り、23歳まで子どもだけで集団生活 「お金が存在しない」コミューン育ちの青年が社会に出て知ったこと
  • サイボウズ青野氏「足を引っ張ってたのは、昭和な私」 日本企業のDXがうまくいかない2つの理由

    毎年恒例、サイボウズ株式会社が主催するイベント「Cybozu Days 2022」が開催されました。今年のテーマは「宝島〜DXの勇者たち〜」。クラウドサービスを活用したDXにより、新しい道を切り拓く“勇者たち”が登壇しました。記事では、サイボウズ代表取締役社長青野慶久氏と、ビジネスマーケティング部の翠氏が登壇。「100年続く会社を作るには?」をテーマに、DXがうまくいく企業の共通点について語りました。記事では、日DXが遅れる2つの理由について解説されました。 よく話を聞く「DX」も、進めるのはなかなか難しい 翠氏(以下、翠):みなさん、お昼一発目のセッションにお越しいただき、ありがとうございます。 青野慶久氏(以下、青野):ありがとうございます。 (会場拍手) 翠:基調講演のあと、ブースを回られたり、ご飯をべられたりしていた感じですかね。 青野:僕も基調講演が終わって、ホッと一

    サイボウズ青野氏「足を引っ張ってたのは、昭和な私」 日本企業のDXがうまくいかない2つの理由
  • 8割のハイブリッドワーク社員にPCを2台ずつ支給 サイボウズ情シスが語る、膨大な端末管理とセキュリティ課題の克服法

    毎年恒例、サイボウズ株式会社が主催するイベント「Cybozu Days 2022」が開催されました。今年のテーマは「宝島〜DXの勇者たち〜」。クラウドサービスを活用したDXにより、新しい道を切り拓く“勇者たち”が登壇しました。記事では、サイボウズの情シス部長・鈴木秀一氏が登壇したセッションの模様をお届けします。出社と在宅のハイブリッドワークを続ける中で気づいた課題や、オンラインオンボーディングを始めた理由などを語りました。 サイボウズで進む、ハイブリッドな働き方 翠氏(以下、翠):みなさまこんにちは。「Cybozu Days」を楽しんでいらっしゃいますでしょうか。今回は「在宅8割継続中! 情シス部長が解説するハイブリッドワークを無理なく続ける、セキュリティ対策とオンボーディング」というタイトルでセッションを進めたいと思います。 今回はけっこうサイボウズ社内の実際のアプリのスクリーンショッ

    8割のハイブリッドワーク社員にPCを2台ずつ支給 サイボウズ情シスが語る、膨大な端末管理とセキュリティ課題の克服法
  • 組織文化を変えるための「残念な打ち手」「正しい打ち手」 IBMのV字回復から学ぶ、組織戦略を成功させるポイント

    バランスト・グロース・コンサルティング株式会社が監訳したアーノルド・ミンデルの名著『対立の炎にとどまる』の出版記念イベントが開催されました。翻訳を務めた西田徹氏より、アーノルド・ミンデルによって創り出された心理学「プロセスワーク」をビジネスに活用する方法について解説されました。記事では、「戦略」が実行されない理由について、IBMをV字回復させたルイス・ガースナー氏の例で解説しました。 戦略が実行されない理由は、組織戦略と組織が一致していないから 西田徹氏:続きまして、戦略が実行されない理由の2番は「組織戦略と組織(特にソフトな部分)が一致していない」。これは3つの「コペルニクス的転回」の「組織ファースト」の話と密接に関連しています。 我々バランスト・グロースが非常に重視するモデルに「コングルーエンスモデル」というものがあります。デービッド・A・ナドラーとマイケル・L・タッシュマンが開発し

    組織文化を変えるための「残念な打ち手」「正しい打ち手」 IBMのV字回復から学ぶ、組織戦略を成功させるポイント
  • 中学1年生が開発した「カラスからゴミを守るシステム」の成果 Python、TensorFlowLite、Raspberry Piなどを活用

    2022年度に未踏ジュニアに採択されたクリエイターが、5月から半年間取り組んできたプロジェクトについて発表を行う「未踏ジュニア 成果報告会」。ここで五島氏と、メンターの尾藤氏が登壇。「カラスからゴミを守るシステム」の開発理由から成果について報告します。 五島氏の自己紹介 尾藤正人(以下、尾藤):メンターの尾藤です。僕がメンターをさせてもらった、五島くんのカラスを追い返すシステムの発表をお願いしたいと思います。五島くん、どうぞ。 五島舜太郎氏(以下、五島):はい。みなさんこんにちは。五島舜太郎です。僕は今回「scairecrow」という、カラスからゴミを守るシステムの開発を行いました。 (会場拍手) ありがとうございます。scarecrowとは英語でカカシを意味する単語ですが、今回は「AIの機能を内蔵したカカシ」という意味を込めて名付けました。 では自己紹介です。年齢は13歳、中学1年生です

    中学1年生が開発した「カラスからゴミを守るシステム」の成果 Python、TensorFlowLite、Raspberry Piなどを活用
  • なぜ大手企業は「計画通りに売れない」ことを想定しないのか? 新規事業を成功させる4つのポイント

    業界業務の経験豊富な「その道のプロ」に、1時間からピンポイントに相談できる日最大級のスポットコンサル「ビザスク」。そのビザスク主催のセミナーに、BtoBマーケティングのコンサルティングを提供する才流(サイル)の小島瑶兵氏が登壇。記事では、大手企業の新規事業担当者が囚われがちな4つの幻想や、PMF(プロダクトマーケットフィット)成功事例の共通点などが語られました。 大手企業の新規事業担当者が囚われがちな4つの幻想 小島瑶兵氏(以下、小島):次のテーマが「新規事業が失敗する理由と処方箋」です。ここまでPMFの重要性をお話ししましたが、実際の現場で新規事業がつまづく理由をご紹介します。 多くの新規事業のご支援をさせていただく中で、かなり似通った失敗理由が散見されます。新規事業の担当者や責任者の方が、「新規事業がこうなるといいな」という理想を持っているが故に、誤った打ち手につながっているケース

    なぜ大手企業は「計画通りに売れない」ことを想定しないのか? 新規事業を成功させる4つのポイント
  • 営業からのヒアリングで「ご検討状況いかがですか?」は禁句 「話してよかった」と信頼されるトップセールスが提供するもの

    スタートアップ、新規事業、ベンチャー企業、中小企業向け法人営業支援を行うセールスギルド株式会社は、日最大級の営業の大会「S1グランプリ」を運営しています。今回はそのS1グランプリで優勝した笹田裕嗣氏が登壇したイベントの模様をお届けします。セールスギルド古瀬貴大氏とともに、「トップセールスになる10個のコツ」について語りました。記事では、笹田氏より「トップセールスになるための10個の質問」が問いかけられました。 あなたのなりたい「トップセールス」とはどんな人? 笹田裕嗣氏:では今日のテーマ、「トップセールスになるために」ということでお話ししていきたいと思います。今回、私の方で「トップセールスになるための10のコツ」を考えようと思ったのですが、せっかく年始のスタートダッシュを切らなければいけないタイミングですので、みなさんにもご意見をいただきながら、一緒にやっていければと思っております。

    営業からのヒアリングで「ご検討状況いかがですか?」は禁句 「話してよかった」と信頼されるトップセールスが提供するもの
  • 技術の範囲が広く、教えられる人がいても手が回らない… クラウドネイティブエンジニア育成における技術面・組織面の課題

    最新の活用事例や先進的なアーキテクチャを学べるのはもちろん、ナレッジの共有やディスカッションの場を通じて参加者同士のつながりを深め、初心者から熟練者までが共に成長できる機会を提供するテックカンファレンス「CloudNative Days」ここで株式会社カサレアルの伊藤氏が登壇。まずはクラウドネイティブエンジニアの育成における課題について話します。 セッションで伝えること 伊藤雅人氏:みなさまこんにちは。株式会社カサレアルの伊藤と申します。セッションではクラウドネイティブエンジニアの育成について実践していることを話します。どうぞよろしくお願いします。 まず、セッションで話すことを伝えます。セッションでは、クラウドネイティブエンジニアを育成するためのアプローチについて、弊社で実践していることを話します。 前置きとして、クラウドネイティブエンジニアの採用は数年前から、あるいはもっと前から

    技術の範囲が広く、教えられる人がいても手が回らない… クラウドネイティブエンジニア育成における技術面・組織面の課題
  • 「目標管理への向き合い方」で、組織は4タイプに分かれる 多くの人が気づいていない、目指すべきたった1つのタイプ

    人気シリーズ『図解 人材マネジメント入門』や『図解 組織開発入門』の著者であり、企業の人材マネジメントを支援する株式会社壺中天の坪谷邦生氏が、MBO(目標管理)をテーマとした新刊の発行にあたり、各界のエキスパートと対談を行います。第10回は、株式会社令三社の山田裕嗣氏とNPO法人 場とつながりラボhome’s viの嘉村賢州氏とともに、「目標管理」で個人と組織がすれ違う要因と、その解決策を探ります。記事では「目標管理がうまくいっている人・そうでない人」の違いや、企業に見られる4通りのタイプについて解説しました。 個人と組織が信頼関係を持って進んでいくには 坪谷邦生氏(以下、坪谷):今回は「目標管理(MBO)とソース原理」というテーマでお話ししていきたいと思っています。まずは私から、目標管理について考えていることをお話しさせていただきます。 私は企業人事やその支援を行ってきましたが、個人と

    「目標管理への向き合い方」で、組織は4タイプに分かれる 多くの人が気づいていない、目指すべきたった1つのタイプ
  • 事業が軌道に乗ったのに、なぜか会社に“窮屈さ”を感じる理由 活力と自由度が失われる、組織の「官僚化」プロセス

    多摩大学大学院が主催で行われたセミナーの模様をお届けします。ナレッジ・アソシエイツ・ジャパン代表で2023年4月に多摩大学大学院MBA教授に就任予定の荻原直紀氏が登壇し、「チェンジマネジメント」をテーマに講演しました。あらゆる企業や組織は、事業成長とともに規律統制が強くなり、創造性や活力が失われていきます。再び新たな価値や事業を生み出すためには、「チェンジマネジメント」のスキルが必要だと荻原氏は語ります。記事では、なぜ組織は「官僚化」してしまうのか、その仕組みが解説されました。 ポジティブなカルチャーを作るリーダーの『チェンジマネジメント』スキルとは 荻原直紀氏(以下、荻原):日は「ポジティブなカルチャーを作るリーダーの『チェンジマネジメント』スキルとは?」というテーマで、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。 流れとしましては、最初に「なぜこのテーマなのか」ということ、それから日

    事業が軌道に乗ったのに、なぜか会社に“窮屈さ”を感じる理由 活力と自由度が失われる、組織の「官僚化」プロセス
  • 「1on1でクリアに不満を言ってくれる人は、ほぼいない」 「言っても意味ないな」で終わらないための信頼関係の築き方 

    エンジニアの組織づくりについて、さまざまなテーマでパネルディスカッションを行う「【CADDi x Rettyエンジニアリング組織の悩み相談」。ここでRetty株式会社の常松氏、キャディ株式会社の猿田氏が登壇。最後に、1on1についてと、視聴者からの質問について話します。前回はこちらから。 1on1の頻度 猿田貴之氏(以下、猿田):「1on1を毎週全員やるとメチャクチャ大変なんですが、効率化の工夫などありますか?」なるほど。常松さん、1on1はメンバーというか、どれぐらいやっていますか? 常松祐一氏(以下、常松):1週間に1回、30分。今はVPoEになったので少し減ったんですけれども、9月までは社員のメンバーが16人ぐらいいたのかな。 猿田:16人を1週間に1回だと、週8時間ぐらいやっていたということ? 常松:1日に4回とか5回とか、1on1でずっと話していて。1日の半分というか、週の半分

    「1on1でクリアに不満を言ってくれる人は、ほぼいない」 「言っても意味ないな」で終わらないための信頼関係の築き方 
  • IT技術で「エンタメ領域」と「社会課題解決」にシナジーを 事業の枠にとらわれずチャレンジできる、DeNAのおもしろさ

    技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日最大のオンラインカンファレンスです。ここで登壇したのは、株式会社ディー・エヌ・エー 常務執行役員の小林篤氏。どこでも活躍できるエンジニアになるための3つの戦術について話しました。全5回。1回目は、小林氏のキャリア変遷とDeNAの会社紹介について。 株式会社ディー・エヌ・エー常務執行役員の小林篤氏 小林篤氏:では、今からDeNAの小林がお話をいたします。よろしくお願いします。今日は40分程度お話をするのですが、ぜひみなさんからの質問にもインタラクティブにお答えしていきながらやれればと思っています。話の内容や気になること、興味のあること、ちょっとここを聞いてみたいとかというものがあれば、コメントをチャットにいつでもいただければ随時拾っていきます。よろしくお願いします。 今日は「DeNA役員が考えるどこでも活躍できるエン

    IT技術で「エンタメ領域」と「社会課題解決」にシナジーを 事業の枠にとらわれずチャレンジできる、DeNAのおもしろさ
  • 先回りした技術開発で「世界一使ってもらえる」を目指す カーボンニュートラル実現を目指す、デンソーの電動化の取り組み

    自動車部品サプライヤーであるデンソーならではの視点から、モビリティの電動化をテーマに語る「【自動車部品がモビリティ電動化の未来を変える!】DENSO Tech Links #16」。ここで電動エネルギーマネジメント事業戦略室の工藤氏が登壇。デンソーのこれまでの取り組みを振り返りつつ、電動化の全体像について話します。 はじめに 工藤弘康氏(以下、工藤):それでは「電動化の全体像」ということで、工藤よりプレゼンします。 まずは自己紹介します。私は2000年ぐらいに入社して、高電圧のモーターを開発していました。そのあと補機系の高電圧インバーターの開発や設計を経て、48ボルトの要素技術開発をした後に、現在はシステム戦略とか品揃えを担当しています。 続いてデンソーについて紹介します。(スライドを示して)左側に会社全体における売上の構成を示しています。トヨタグループ以外のところに示している企業を見ても

    先回りした技術開発で「世界一使ってもらえる」を目指す カーボンニュートラル実現を目指す、デンソーの電動化の取り組み
  • 「V字回復しない」と言われた産業に、全国から就職希望者が殺到 伝統工芸界の“異端児”が行った、マーケティング戦略とは

    コロナ前から、旅館をワークスペースとして貸し出し 前田大介氏(以下、前田):先ほどバスの中でお聞きして「あっ」と思ったのが、ここ最近はコロナでワーケーションだなんだと言ってますが、実は小原さんはコロナ前から「旅館をオフィスにしようという」構想ををすでにお持ちだったことがすごく大きいなと思ってまして。そこの原点の思想を、もうちょっと教えてもらってもいいですか? 小原嘉元氏(以下、小原):9年前に36歳で旅館に戻って、1年間で地域文化のこともようやくわかるようになって。自分の職種が「旅館経営者」であるのはもちろんなんですが、「2万坪の土地の管理人」が自分の職種だと思ってます。 私がこの旅館の身を預かって、60歳まであと15年やれるとしたら、あと15年は私がすべての決裁権者なので自由にやらせてもらえる。正直、(スライドの)第三層の事業とプロダクトの最終成果物は「なんでもいい」と思ってるんですね。

    「V字回復しない」と言われた産業に、全国から就職希望者が殺到 伝統工芸界の“異端児”が行った、マーケティング戦略とは