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ブックマーク / note.com/hik0107 (8)

  • 行政で働く|樫田光 | Hikaru Kashida

    デジタル庁に入庁して2年ちょっと経ちました。 これまで、周りの人から、デジタル庁どうなん?ってよく訊かれることがあるので、思っていることまとめて書いてみる。そういった質問をされるのは、採用文脈、つまりデジタル庁で働くことに興味はあるが、全く中身にことがわからない、という意味で訊かれることが大半なので、そういった疑問に答える内容にしている。だが、全く参考にならないかもしれない。 前提として、筆者は新卒から民間企業で育ってきて、デジタル庁で初めて行政の仕事をすることになった。民間出身の「民間専門人材」という立ち場で入庁し2年あまり仕事をしている。何をやっているのか、と言われれば、2022-2023年にやったことの個人まとめがあるのでそちらを参照していただきたい。 さて、この記事に書いてあることは、下記のいずれかである。 ①既に公開されている情報をあつめた客観的な事実 ②筆者が感じている個人的な

    行政で働く|樫田光 | Hikaru Kashida
  • 数字で簡単にわかるニッポンの少子化問題|樫田光 | Hikaru Kashida

    記事は、日少子化の現状を「数値に基づいて」より少しでも多くの人に知ってもらうことを目的に、少子化を専門とする人口学者を含む3名のメンバーの共著で書かれています。 記事の一部をまとめた内容。この記事ではこういったことが学べます。はじめに2023年の12月、 政府は「こども未来戦略」で少子化対策の強化を打ち出しました。岸田首相は2030年(代)までを「少子化対策のラストチャンス」として、対策が議論されています。 ニュースやメディアで、日は深刻な少子化社会だという情報に触れることがだいぶ増えてきたかと思います。少子化が起こっている、少子化はヤバいという認識自体は、多くの人の中で広まっているとは思うのですが、その実態はどの程度正しくされているでしょうか。 なぜこんなに少子化(低出生率)になっているのか?少子化はそもそも問題なものなのか? 政府に対策を任せておけば大丈夫なのか。 この記事は、

    数字で簡単にわかるニッポンの少子化問題|樫田光 | Hikaru Kashida
  • メルカリのデータ分析チームでやったことの振り返り|樫田光 | Hikaru Kashida

    こんにちは。 データアナリスト 兼 チームのマネージャ としてメルカリという会社に4年ほど勤めていたのですが、色々やった気はするが、思い返してみると結局の所何をしたんだっけ?という気持ちに突然なりました。僕は忘れっぽいので、今後もこういう瞬間は何度も訪れそうな気がしています。 ということで、この4月から新しいことを始めるこのモーメントに自分が何をしたのかをちゃんと書き残しておくことにしました。 自分自身の記憶のアーカイブの役割とともに、誰かの参考になれば望外の喜びです。 大体2016−2019年くらいの話です(今のメルカリのデータ分析チームはもっと進化していますのであしからず。) LTVの概念を導入した2022年現在となってみると非常に不可解ではあるが、私がメルカリに入社した2016年頃には、社内では「LTVを見る」という概念はなかった。 ゆえに、投資がリクープ(回収)できているかどうかを

    メルカリのデータ分析チームでやったことの振り返り|樫田光 | Hikaru Kashida
  • グロースの逆説 : メルカリで分析とサービスグロースをやる前に知りたかったこと|樫田光 | Hikaru Kashida

    この記事ではメルカリという会社で4年ほどプロダクトやマーケティングの分析、グロースなどをやっていた僕( hik0107 / hikaru )がそこで得た学びをまとめておこうと思います。 金曜の夜だしこれまでの学びをまとめてる。自分がメルカリにはいる前に知っていれば、同じ成果を出すのに20%位の時間で出来たであろう、そんな圧倒的な知見たち。まあ、それを肌身を切って知るということが大事で、はじめから紙の上の知識として知っていても意味はなかったりする側面もあるのですが pic.twitter.com/jV1ZgHr0u5 — hikaru / 樫田光 (@hik0107) December 24, 2021 特に「こうやったらうまく行った」というよくある成功談ではなく、 「これをわかってなかったために時間を浪費した」 「結局の所、これが一番大事という当たり前の結論に達した」 などという"知ってい

    グロースの逆説 : メルカリで分析とサービスグロースをやる前に知りたかったこと|樫田光 | Hikaru Kashida
  • あなたが行動習慣を作りたいと思った時に読むと役に立つ記事|樫田光 | Hikaru Kashida

    2021/1/2にこの記事を書いています。 新年になって新しい何かに取り組みたいと考えている人に少しでも役に立てばと思い書きました! こんにちは、hikaruです。 最近、「習慣化」についてとても興味があります。 僕は元来かなーーーーり怠け者なタイプで、やる気があるときと無いときの差がかなり激しい方です。スイッチのOn/Offによってかなり行動量に差が出る人種なんですよね。 スイッチが入るときはバリバリと仕事をこなすのですが、スイッチを押すのに手間がかかる。いや、自分で自分のスイッチはわかっていて、それは結局の所「まず行動すること」なんですが、スイッチがoffだとその「まずの行動」が出来ないという。服を買いに来ていく服がないから買いに行かない、的な状況が起こるわけです。 そんな自分ですが、2020年はそれまで勤めていた会社を辞めて独立したり、コロナの影響もあり、外出や行動が大きく制限される

    あなたが行動習慣を作りたいと思った時に読むと役に立つ記事|樫田光 | Hikaru Kashida
  • UIデザインとデータ分析の近接点|樫田光 | Hikaru Kashida

    こんにちは、hikaruです。 (誰?と思った方はこちらの自己紹介を見てくだると嬉しいです) 最近、デザインにとっても興味があります。 そんなこんなで先月くらいから、Cocoda!というUIデザインの学習サイトでゆるっと勉強を始めたところ、 Cocoda!の初心者コースを見ながら人生で初のUIデザインを作ってみてるが、丁寧でキットが充実しているおかげで僕のようなド素人でも意外にサクサク作れて楽しい。 しかしデザインツール便利だ。これはデザイナに限らずみんな使えるようになったほうが良さげ pic.twitter.com/1NEjvkNfqY — 樫田光 | Hikaru Kashida (@hik0107) July 17, 2020

    UIデザインとデータ分析の近接点|樫田光 | Hikaru Kashida
  • グロースを実施する時にやることのメモ|樫田光 | Hikaru Kashida

    ダメだ、noteで記事を書き始めたが1500文字くらい書いてお蔵入りになった。対策に仕立てないとPublishしたくないという謎の病だが、大作に仕上げる気力がない。 これは深刻だ。Shortな記事でも公開していけるような仕組みと心構えを考えないと... — 樫田光 | Hikaru Kashida (@hik0107) May 6, 2020 そのため、この記事はライトに書いてみる。 きっと、間違いや浅い知見もたくさんあるだろうが、知るかそんなこと。 だいたいいつも前置きで疲れるので、前置きなしで。 1 / LTVを見る顧客が将来的にサービスにもたらしてくれる収益の総和 顧客獲得のコスト(CAC:Customer Acquisition Cost)という投資に対して、きちんと回収できているか= Profitableかどうか の判断のために使う。 LTV > CACの関係になっていることを「

    グロースを実施する時にやることのメモ|樫田光 | Hikaru Kashida
  • 資料の準備が無い会議滅びろ委員会|樫田光 | Hikaru Kashida

    これはなにか この記事は表題の通り、『資料の準備が無い会議』をこの世から可能な限り滅殺したいと考える筆者の考えを述べたものです。 資料がない会議はその大半が非効率なものであり、参加者の時間をいたずらに消費するだけの害悪でしかありません。 また、会議を設定しておきながら資料の準備をしない(もしくは然るべき人に準備を指示していない)方の存在は、会社全体の生産性を下げるコトになります。はっきりいいます。害虫です。その方が高い職位にあっても、どんなに忙しい方でも関係ありません。その場合は他の人間に用意するように指示していればいいだけの話です。 ....やや言葉が過ぎました。 それはともかく、僕は会議には資料が良いされている方が、はるかに世の中を良くすると思っています。 その理由を話す前に、まず大前提となる、『会議とか何か』そして『資料とはなにか』について考えてみたいと思います。 最初に注意ここで言

    資料の準備が無い会議滅びろ委員会|樫田光 | Hikaru Kashida
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