うちは仕事柄Javaを使うことが多いが まだまだJavascriptはJavaと同じような構文で使えるものという認識の人が多い。 そのせいで、デバッグがやりづらい分Javascriptでハマることも多い。 今回はJavascriptにおいて Java経験者が知らない or 勘違いしそうな所を紹介する。 ・varの意味 ・for, while文はスコープが変わらない ・同名のfunctionは複数書けない ・function内のargumentsの存在 ・匿名関数の存在
うちは仕事柄Javaを使うことが多いが まだまだJavascriptはJavaと同じような構文で使えるものという認識の人が多い。 そのせいで、デバッグがやりづらい分Javascriptでハマることも多い。 今回はJavascriptにおいて Java経験者が知らない or 勘違いしそうな所を紹介する。 ・varの意味 ・for, while文はスコープが変わらない ・同名のfunctionは複数書けない ・function内のargumentsの存在 ・匿名関数の存在
個人的には、PHP って、嫌いな言語じゃないんだけど、とかく宗教戦争に持ち込まれやすい。攻撃する側は、「言語としてなっとらん」みたいな主張が多くて、具体的にどこが? と思っていたんだけど、これほど面白い例は無い。 PHPの比較の素晴らしさ加減は正常 「16 進数の表記は整数に変換するけど、じゃぁ、8進数は」という辺りが傑作なのだが、この挙動、結構、奥が深かった。 PHPでは"0x0A"=="10"がtrue | 水無月ばけらのえび日記 上記ページを読むと、整数に変換するかどうかは、C のライブラリ関数である strtod に依存しているらしい。で、このページのコメントに書かれているように、その strtod 自体が、コンパイラがどの規格に準拠してコンパイルしたかによって、挙動が変わってしまう。C99 準拠してコンパイルすれば、16 進数の表記は整数に変換されるが、そうでなければ変換されない
Tim Sweeney, “The end of the GPU roadmap” – HPG2009, PDFより。 CPUやGPUは今後どのように進化していくのだろうか? それをEpicGames(UnrealEngineの開発元)のCEOがHPG2009で発表している。それが上記のスライド。 翻訳してみようかとちょっとググってみると、どうもCEDEC 2008で公表している内容と同じのようなので、スライド前半部分のグラフィックス周辺の進化についてはCEDEC 2008 – EPIC GAMESのTIM SWEENEYが語る「10年後のゲーム機の姿、ソフトウェアの形」(後編) (2) REYESレンダリングのリアルタイム実装が実現するかを見てもらうとして。 このスライドの後半ではソフトウェアの方向性についての予測も書かれている。これは、先程のCEDEC 2008 – EPIC GAME
インターネットを使った選挙運動は早期に解禁すべき――自民党と民主党がそれぞれ、ネット政策に関する質問状に対してこう回答した。自民党は、Webサイトを使った選挙運動に限って解禁し、メールの利用は解禁しない方針。民主党は、Webサイトやメールも含めて全面的に解禁する方針を示している。 質問状は、楽天の三木谷浩史社長らEC関連企業の経営者60人が8月10日、両党に送付したもの。「安易にネットを規制するより、有効に利用することについて知恵を出していくべき」などと指摘した上で、ネットを使った選挙運動解禁や、ネット上の違法・有害情報対策などについて尋ねた。 ネットを使った選挙運動解禁について自民党は、「誹謗中傷等に対する一定の規制を課した上で認め、速やかに解禁すべき」と回答。解禁はWebサイト(ブログや掲示板含む)限定で、メール(メルマガやブログなどの更新お知らせメールを含む)については解禁しない方針
[追記 2016-08-03] クラウドファンディングレベルではありますが、このコンセプトをまさに実現しようとしているガジェット Cronzy が発表されています。 韓国のデザイナーJin Su Parkさんが考えた、カラーピッカーペンというコンセプトモデルだそうです。 ペンのおしりにつけられたスキャナで読み取った色を、3色のインクで調整しならがペン側で書けるということ。 コンセプトと言っているので、実際にこの製品が実現できているわけではないとは思いますが。コメント欄では「RGBのインクじゃ白地に色を再現できないのでは」というツッコミがはいってたりしますし。 ただ、この機器のアイデアはいいかなと思いました。最近だとタブレットとパソコンで絵を描く人も多いでしょうから、実物のインクを混ぜ合わせるなんてことをしなくても、スキャナで取り込んだ絵を次の着色に使う、とかできれば十分なのかも。と書いてた
こんな記事を読んだり、日本から来た友人たちと議論した中で感じたこと。 日本で電子マネーの普及が進んだ理由 - Innovation Design 同じインドで生まれたのに、ヒンズー教はインドの外には広がらなかったのに対し、仏教は世界三大宗教のひとつとなったのはなぜか。ユダヤ教とキリスト教の違い、といってもよい。それは、ヒンズー教やユダヤ教が、当該民族の特性や置かれた環境に深く依存していたのに対し、仏教やキリスト教は、そうした「コンテクスト」から離れた、より広い人類全体に適用できる、普遍的要素が大きかったからだと思う。 同じように、iPhone教(もしくはアップル教)なら世界に広がるのに、おサイフケータイ教が広がらないのは、日本市場という「コンテクスト」に依存する部分が大きすぎるからだと思うのだ。 「電子マネー」およびその前触れである「非接触型カード」の「コンテクスト」については、上のエント
米国で、時間外労働に関する訴訟が 2 件起こされ、改めて「仕事とは何か?」というテーマに注目が集まっているそうだ。 3 月には CB Richard Ellis Group の元社員が時間外に対応した仕事関連のメッセージに対する時間外労働手当を求める訴訟が起こされ、先月には T-Mobile USA の社員および元社員 3 名が時間外労働手当なしに会社支給のスマートフォンで仕事に対応することを求められたとする訴訟が起こされたとのこと。 本家 /. 記事では IT 関連の仕事では週 40 時間以上働くことはざら、いつでも「オン」の状態でいることも稀ではないが、どこまでが許容範囲だろうか? オンとオフの境界を会社側に認識してもらうにはどのような方法があるのだろうか? との質問を投げかけている。 不況のため、より少ない人員で仕事をこなすことが増え、それとともに労働時間と賃金に関する論争も増えてい
GM のボルト (2010 年発売予定のシリーズハイブリッド車) が 1 ガロン 230 マイルの燃費 (= 約 97.2 km/ℓ) というふれ込みで驚いたが、このカラクリはResponse の記事に詳しい。すなわち「バッテリーだけで走行可能な 40 マイル (約 64 km) を走行。そこからさらに 11 マイル (約 18 km)、充電用エンジンを回しながら走り、トータル 51 マイル (約 82 km) を走行した時点で、燃費を計測した。この間、ボルトは 0.22 ガロン (約 0.83 ℓ) のガソリンしか消費しておらず、結果、230 MPG (約 98 km/ℓ)」という話。 実は EPA (米国環境保護局) が導入予定の新燃費基準に基づいているらしいが、230 MPG は GM による社内テストの測定値であり、EPA は関わっていない。しかし、その導入予定の新燃費基準とやらは
ストーリー by reo 2009年08月17日 11時00分 なってるともいえるし、なっていないともいえる 部門より 欧州議会で議席を獲得した Pirate Party (海賊党) のインタビューで、特許システムの廃止を主張している (CNET Japan の記事より) 。 政党の名前からして、ふざけた主張かと思っていたのだが、読んでみると実に合理的な内容である。特許システムは、企業秘密などによって技術が広まらない害をなくすために作られたはずなのだが、現在ではむしろ技術利用を阻害する要因となっている。特許を廃止すれば、研究開発費用を大きく抑制でき世の中はむしろ効率的になるだろう、と言う主張である。 製品開発の現場で、製品の特許調査や特許回避で不毛な作業を経験したエンジニアなら頷く部分が多い主張ではないだろうか。日本でも、こういう合理的な主張をしてくれる政党がでてきて欲しいものだ。
企業法務マンサバイバル - 引用/編集/翻案/改変/アイデア借用の違いを図で表すとこうなる http://blog.livedoor.jp/businesslaw/archives/51842499.html <著作権法に引用、編集、翻案、改変に関する規定はあれど、その違いが頭の中できちんと整理できているか、説明ができるか、といわれるとなかなか自信が持てないのではと思いますが、この図は、 ・原著作物からみた依拠/離脱度合い ・その行為によって生まれる成果物 に着目して一目瞭然に表現した、すばらしい図だと思います>。 勁草書房 - 林紘一郎・名和小太郎著『引用する極意 引用される極意』 http://www.keisoshobo.co.jp/book/b26521.html という本のP.55にある図とのこと。 この本は主に、論文を書く研究者に向けて書かれているようだが、「引用される極意」と
菊澤研宗のブログ ダブルKのブログ - 「空気」という言葉で逃げるべきではない http://kikuzawa.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-fb77.html <NHKが流した海軍反省会でのテープで話しているのは、海軍でもある程度の地位のあった人々だ。その会話でやたらに出てくる言葉があった。それは、山本七平が使った「空気」という言葉だ。 この「空気」という言葉は、見えていないものでも存在しているのだということを表すのに、あるいは言葉では表せないものを表せるメタファーとして、非常に印象的な言葉であった>。 <「海軍にはそういった空気があった」「そういった空気では本心がいえないのだ」「そういった空気があったので、それはだめだといえなかった」・・・・・ 結局、すべて「空気」のせいにしているのだ。私は、そうではないだろうと言いたくなった>。 <あなたたち
米研究チームの発表によると、Adobe Flashを使ってネット上のユーザーの行動をひそかに追跡し続けるサイトが増えているという。 Adobe Flashを使ってネット上のユーザーの行動を追跡し続ける「秘密cookie」を利用するサイトが増えているという。米カリフォルニア大学バークリー校などの研究チームがこのほど論文を発表した。 「Flash cookie」は通常のcookieとは異なり、ブラウザのセキュリティ設定ではコントロールできないという。研究チームが大手サイトによる同cookieの利用実態について調べたところ、調査対象としたサイトの半数以上がFlash cookieを使ってユーザー情報を保存していることが判明した。 中にはユーザーが削除したHTTP cookieを、Flash cookieを使って復活させているケースもあった。しかしその存在についてはサイトのプライバシーポリシーでも
「地球からこんにちは」――太陽系外の惑星にメッセージを送るプロジェクトが、オーストラリアで進められている。 HelloFromEarthと呼ばれるこのプロジェクトは、科学誌COSMOSがオーストラリアのナショナルサイエンスウィーク向けに企画したものだ。一般の人からメッセージを集めて、米航空宇宙局(NASA)のアンテナで宇宙に送信する。送信先は太陽系外のGliese 581dという惑星で、生命が存在する可能性があるという。 HelloFromEarthは8月12日から23日まで、Gliese 581dに送るメッセージをWebサイトで受け付けている。オーストラリア以外の国からも応募できるが、メッセージは英語のみで160文字まで。サイトには、「いつか会えたらいいですね」「あなたたちの星を訪問したいです」「星間バーベキューにご招待します」といったメッセージが寄せられている。 集められたメッセージは
迷惑メール送信先のアドレスを収集する目的でスパム業者が仕掛ける「ディレクトリハーベスト攻撃」(DHA)が最近多発していると、セキュリティ企業の米Symantecがブログで伝えた。 それによると、DHAは特定のドメインあてに無作為の件名や内容のメールを何通も送りつける攻撃のこと。受信側の電子メールサーバを通過したアドレスはすべて有効と見なされ、スパム送信用のアドレス帳データベースに登録されてしまう。 DHAで収集されたアドレスにはスパムやマルウェアが次々に届くことになりかねない。さらに、攻撃により負荷が発生してメールサーバのシステムリソースを大量消費してしまう恐れもあるとして、Symatecは警戒を呼び掛けている。 過去のセキュリティニュース一覧はこちら 関連記事 7月の全メールの9割がスパム マイケル・ジャクソンの訃報などに便乗 Symantecはスパムメール動向とフィッシング詐欺動向につ
Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタルとの契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
「初音ミク」開発元のクリプトン・フューチャー・メディアは8月13日、「ニコニコ動画」に投稿されていた、初音ミクを使って作られた「碧いうさぎ」の替え歌「白いクスリ」を削除申請した理由について、「ピアプロ開発者BLOG」で説明した。「当社の営業上の利益と信用が侵害されるおそれを考慮して」削除を申し立てたという。 白いクスリは、覚せい剤取締法違反の疑いで8日に逮捕された酒井法子容疑者の代表曲「碧いうさぎ」の替え歌で、9日に投稿されたもの。「あとどれくらい逃亡すれば あなたのクスリ 抜けるかしら」など、覚せい剤や酒井容疑者をほうふつとさせる歌詞で、ニュースサイトにも取り上げられて話題になり、10万回以上再生されていたが、クリプトンの申し立てで11日、ニワンゴが削除した。 クリプトンはこの動画が、「特定の個人の名誉を毀損(きそん)するおそれのある歌詞を、当社製品『初音ミク』の合成音声で歌わせる内容を
国立情報学研究所(NII)が運営している論文データベース「CiNii」(サイニイ)のトップページがこの4月から“Google風”に変わり、アクセスが急増している。「GoogleやYahoo!JAPANで検索するのと同じように論文検索してほしい」というNIIの大向一輝 助教の思いが、これまで論文に触れたことのない一般ユーザーに受け入れられているようだ。 CiNiiは2005年にオープンしたサイトだ。国内約1200万件の学術情報(学術論文のタイトルや掲載誌、概要など)を検索でき、うち約300万件は論文本文(PDFファイル)も閲覧できる。 2007年4月にリニューアル。「CiNiiをもっとたくさんの人に使ってもらい、論文が人目に触れる機会を増やしたい」と、検索エンジンの検索対象にするとともに、SEO(検索エンジン最適化)も行い、キーワード検索する一般ユーザーもアクセスしやすくした。 効果は絶大だ
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