ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (88)

  • 第26回:「ベイブレード」の再流行から学ぶ“変わらないもの”と“変えるべきもの”:日経ビジネスオンライン

    私事で恐縮ですがポケモンにはまっていた小学2年生の息子が、最近あまりポケモンでは遊ばなくなりました。ポケモンには幼稚園の年中からはまっておりもう4年目。大量のポケモンカードから始まり、アニメ、ゲーム映画、夏休みにはJRの駅を回るポケモンスタンプラリーなど膨大なポケモン関連消費を目の当たりにしていたのでなぜポケモンで遊ばなくなったのか気になりました。 聞いてみるとどうやら代わりにベイブレード(ベーゴマのような遊びでカスタム性がある)にはまっているとのこと。彼の学校ではベイブレードブームが起こっているようです。 調べたところベイブレードは2001年に大ヒットした商品で最盛期には年商100億を超えるヒット商品でした。それが昨年に3年ぶりに再発売。4月にアニメ放送が開始になりブームが再燃したようです。発売元のタカラトミーはベイブレードの復活で業績も急回復しているようです。 ベイブレードのリバイバ

  • 「ああ、面白かった」と死ねる、そんな生き方ができる国に ~村上もとか氏インタビュー:日経ビジネスオンライン

    現代の脳外科医、南方仁は、ある夜突然幕末時代の日へタイムスリップしてしまう。そこで見たのは、現代から見れば劣悪な環境と医療技術の中で、したたかに生きていく江戸時代の市井の人々。そして、改革期の日を支える勝海舟、坂龍馬、西郷隆盛らとも出会う。仁は、自らが持つ医療技術を約130年前の時代に普及するべく、仲間たちと共に死力を尽くす…。破天荒な設定と重厚な筆力が織りなす異色の医療ドラマ『仁-JIN-』、累計100万部を超えたシリーズ最新刊の発刊を期に、筆者の村上もとか氏にインタビューした(聞き手は日経ビジネスオンライン副編集長 山中浩之) ―― 村上もとかさんのマンガは、すごく描き込んだ絵のリアリティーと設定の上に、とても気持ちのいい主人公がいて、ライバルがいて、ヒロインがいて、その人間関係の中で「技」に打ち込んでいくことを通して、登場人物たちが成長していく…そんなイメージを勝手に持っていま

    「ああ、面白かった」と死ねる、そんな生き方ができる国に ~村上もとか氏インタビュー:日経ビジネスオンライン
  • 1個100円の「置き菓子」商法実現 捨てる発想でブルーオーシャンへ:日経ビジネスオンライン

    江崎グリコのオフィス向け菓子直販事業「オフィスグリコ」が軌道に乗りつつある。 一見すれば、「富山の置き薬」の菓子版であり、目新しさはない。 しかし舞台裏では、単価が安く購買頻度も低い菓子で利益を出す困難に挑んでいる。 数々の業界常識を覆し、ブルーオーシャン(未開拓市場)を切り開いた。 (敬称略) <日経情報ストラテジー 2007年6月号掲載> プロジェクトの概要 景気拡大が続くなかでも個人消費は回復していない。流通の現場では激しい価格競争が繰り広げられている。消費財メーカーは、流通の要求に応じて、新商品を出し続け、身を削りつつ価格を下げなければならない。一方で、菓子メーカー大手の江崎グリコが、10年越しで、既存の流通網に頼らない独自の販売経路構築に成功しつつある。オフィスで「置き菓子」を直販する「オフィスグリコ」である。1997年から検討を始め、2002年3月から格展開。2007年3月末

    1個100円の「置き菓子」商法実現 捨てる発想でブルーオーシャンへ:日経ビジネスオンライン
    Nao_u
    Nao_u 2009/10/06
  • 「継続は力」が「飽きる力」を失わせる:日経ビジネスオンライン

    「カラダを言葉で科学する」も今回で最終回。最後にふさわしいテーマとして選んだのは、オートポイエーシスだ。 オートポイエーシスは「自己創発」とも訳され、要約すれば自己が自己になり続けるためのシステム、自己がそれとして出現してくるシステムのことだが、その含意するところを正確に理解するのは難しい。 このところビジネスでも創発という語をよく聞く。組織のなかで複数の個人が相互に影響を及ぼしあいながら、創造性を発揮する。こうした創発状態を生み出すための組織工学が活発に議論されている。 そして自己創発もまた、理論的な概念にとどまらず、現実の諸問題を考えるための糸口として議論が深まっている。その一つの例が、介護やリハビリテーションを自己創発の観点から捉えなおすものだ。 日におけるオートポイエーシス研究の第一人者である河英夫さんに、カラダの可能性について尋ねた。 河英夫(かわもと・ひでお) 1953年

    「継続は力」が「飽きる力」を失わせる:日経ビジネスオンライン
    Nao_u
    Nao_u 2009/10/03
  • 二度にわたって家業が倒産「飲まず食わずの毎日」から業界の盲点だったバグ取り専業で大逆転:日経ビジネスオンライン

    子供のころに2度にわたって家業が倒産、 「将来、経営者にだけはならない」と誓う。 個人でやれる仕事を求め、役者を志し上京するも、 アルバイト先を転々とする毎日。 目標のない飲まずわずの日々の中で 出合ったのが、開発済みのゲームソフトの バグを取るという地味な仕事だった――。 パソコンやTVゲームのソフトウエアは、開発当初は必ずと言っていいほどバグ(不具合)がある。それを発見し、不良品を未然に防ぐ作業をデバッグ(不具合検査)という。 デジタルハーツは2001年設立の、日初にして最大手のデバッグ専業会社だ。創業以来、急成長を続け、09年3月期の売上高は前期比約31%増の31億円、経常利益が同48%増の4億7300万円の見込み。今年2月には設立7年目にして東証マザーズに上場した。 業績好調の理由は単純明快、ソフト開発会社自身も見つけられないようなバグでも、同社であれば探し出せるからだ。 バグ

    二度にわたって家業が倒産「飲まず食わずの毎日」から業界の盲点だったバグ取り専業で大逆転:日経ビジネスオンライン
  • 明治天皇のテーブルマナー、日本を救う~『歴史のかげにグルメあり』 黒岩比佐子著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン

    事をしながら話をするのと、事をせずにただ話をするのとでは、事をしながらのほうが会話が弾む、という説がある。 べ物をべるには、当然口を開けなければならない。自然に口が開くために、言葉も出てきやすくなるという。確かに我が身を振り返ってみても、取材相手に美味しい料理をご馳走し、気分よく話をしてもらう、というのはよく使う手である。 古今東西、人は料理を挟んで他人と向き合ってべ且つ話し、そして人間関係を築き上げてきた。政治やビジネスはもちろんのこと、恋愛友人関係もしかり。そのことを実感させてくれるのが書だ。 著者は、『「道楽」の人 村井弦斎』(岩波書店)でサントリー学芸賞を受賞したノンフィクションライター。古好きとしても知られ、近代日に生きた人物やその時代に起きた歴史事件を膨大な資料をもとに読み解いていく著作が多い。 書は、幕末から明治という激動の時代において、歴史事件

    明治天皇のテーブルマナー、日本を救う~『歴史のかげにグルメあり』 黒岩比佐子著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン
  • オトナグリコの衝撃〜だったらキャンペーンサイトの役割は何なの?:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン グリコの大人向けチョコレートのシリーズ「OTONA GLICO(オトナグリコ)」の新CMがネット上でたいへんな話題です。 長年にわたって日曜午後6時半からオンエアされているアニメ「サザエさん」。この「サザエさん」のエンディングテーマがテレビから流れると、強制的に週末の終わりを実感させられ、翌日からまた始まる会社や学校のことを思い出して憂になる、いわゆる「サザエさん症候群」なる言葉があるほどの「国民的アニメ」です。 そんな国民的アニメの25年後の世界を実写化したのが今回のCMです。磯野家の兄妹、カツオを浅野忠信、ワカメを宮沢りえ、タラちゃんを瑛太、そして家族同様の付き合いのイクラちゃんを小栗旬が演じるという、国民的アニメにふさわしい豪華なキャ

    オトナグリコの衝撃〜だったらキャンペーンサイトの役割は何なの?:NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 潜在“脳力”:【12】脳はアルコールを「快楽」 と感じる:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 時間の使い方の上手な先輩に「どうしたらそんなに効率よく時間を捻出できるのですか」と聞いたことがある。「簡単なことさ」という。「酒をやめればいいだけだ」と。 なるほど、と思った。しかし、そうは言っても酒好きな私。思わず毎晩、手が伸びてしまう。酒にはどうにも抗えない魅力がある。 『JAMA』誌に発表された2004年の米国のデータによれば、死亡率を高める日常生活の要因として、タバコ、肥満に続き、アルコールが第3位に入っている。にもかかわらず、人は酒を好む。酒は多幸感をもたらし、緊張感を解きほぐし、ストレスや不安を減らすことによっていわゆる「脱抑制」をもたらす。 その脳内メカニズムはどうなっているだろうか。 「快楽」を生み出す線条体が反応 最近、アル

    潜在“脳力”:【12】脳はアルコールを「快楽」 と感じる:日経ビジネスオンライン
  • 「気分は伝染する」~ご機嫌から始まる職場革命:日経ビジネスオンライン

    はじめまして。「コーチA」の鈴木義幸です。 1997年にコーチングの専門会社「コーチ21」を立ち上げ、早11年が経ちました。2001年には法人、特に企業の上層部のコーチングを主たる業務とする「コーチA」を設立、現在80名近いスタッフで、リーダーシップやマネジメントに関する様々な企業内課題の解決にチャレンジしています。 「社内の雰囲気を良くしたい」「風通しをよくしたい」というお話は、会社の設立当初より、多くの企業の方々からお聞きしてきました。昨今は、当時にも増して、ほうぼうの職場が「窒息状態」にあり、何とかそこに新鮮な風を通したいという想いが強まっているように思えます。 いま職場は、様々な価値観が入り乱れている状態といえます。それは、雇用形態の多様化や、「若手/ベテラン」に止まらない「20代前半/後半/30代前半……」といった世代間ギャップの細分化などに見られるものです。 その一方で、ビジネ

    「気分は伝染する」~ご機嫌から始まる職場革命:日経ビジネスオンライン
  • 高齢化という逆境が農業の未来を切り開く:日経ビジネスオンライン

    養豚業の盛んな宮崎県都城市。街の中心部から15分ほど車を飛ばすと、丘の上に大きなサイロが見えた。ここは、年間12万頭ほどの豚を生産する養豚業者、はざま牧場の農場である。30度まで気温が上昇した6月23日。豚舎の中では、5000頭の豚のほとんどが気持ちよさそうに眠っていた。 国内でも指折りの大規模畜産農家、はざま牧場。だが、経営的には厳しい状況に置かれている。飼料代の高騰と病気による豚の大量死によって、昨年は15億円のコスト増に見舞われた。これは、はざま牧場に限った話ではない。多くの同業者が、エサ代の上昇や後継者難で事業の継続をあきらめている。 飼料高や燃料高、担い手不足など逆風続きの畜産業。だが、間和輝社長(64歳)の表情に暗さはない。それどころか、「これからの農業にはチャンスがゴロゴロしている」とまで言う。逆境の中で前を見据える間社長。彼の取り組みを通して、畜産業や農業の今後の姿を考える

    高齢化という逆境が農業の未来を切り開く:日経ビジネスオンライン
    Nao_u
    Nao_u 2008/07/28
  • 「気分は伝染する」〜ご機嫌から始まる職場革命:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    はじめまして。「コーチA」の鈴木義幸です。 1997年にコーチングの専門会社「コーチ21」を立ち上げ、早11年が経ちました。2001年には法人、特に企業の上層部のコーチングを主たる業務とする「コーチA」を設立、現在80名近いスタッフで、リーダーシップやマネジメントに関する様々な企業内課題の解決にチャレンジしています。 「社内の雰囲気を良くしたい」「風通しをよくしたい」というお話は、会社の設立当初より、多くの企業の方々からお聞きしてきました。昨今は、当時にも増して、ほうぼうの職場が「窒息状態」にあり、何とかそこに新鮮な風を通したいという想いが強まっているように思えます。 いま職場は、様々な価値観が入り乱れている状態といえます。それは、雇用形態の多様化や、「若手/ベテラン」に止まらない「20代前半/後半/30代前半……」といった世代間ギャップの細分化などに見られるものです。 その一方で、ビジネ

    「気分は伝染する」〜ご機嫌から始まる職場革命:NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • http://business.nikkeibp.co.jp/free/tvwars/interview/20060127005218.shtml

  • 「トレードオフの概念は日本に無いのか」 三菱東京UFJ銀のシステム一本化報道に思う:日経ビジネスオンライン

    「三菱東京UFJ銀行は5月12日、情報システムの一化をいよいよ始めたが、大きなトラブルは無く、年末まで続く一化作業はまずまずの滑り出しとなった」 こういう書き出しと論旨の一文を書いて公開したら、読者の皆様の多くは「テレビや新聞は、12日から13日にかけてシステム障害が発生と大々的に報じていたではないか」と首をひねるに違いない。「まずまずの滑り出し」と筆者が書きたいのは、システム全体を見渡すときちんと動いており、一部で発生した不具合を当日すぐに修復できたからだ。 筆者は4月23日付欄で「失敗を期待するマスメディアを裏切って、三菱東京UFJ銀は一プロジェクトを成功させると確信している」(関連記事「失敗を待つマスメディアの監視下、システム一化を始める三菱東京UFJ銀行」)と書いた。続く4月24日には、IT(情報技術)専門家向けウェブサイト「ITpro」のコラム欄に「この巨大システムは

    「トレードオフの概念は日本に無いのか」 三菱東京UFJ銀のシステム一本化報道に思う:日経ビジネスオンライン
  • 「パンダ貸与」の意味するもの:日経ビジネスオンライン

    が唯一所有権を持っていた上野動物園のジャイアント・パンダ(以下「パンダ」)のリンリン(陵陵)が2008年4月30日に死亡した。1985年に北京動物園で生まれたリンリンは、日中国交回復20周年を記念して、日生まれのパンダと交換する形で1992年に上野動物園へ寄贈されたものだった。現在のところ日には合計8頭のパンダ(神戸市立王子動物園2頭、和歌山アドベンチャーワールド6頭)が飼育されているが、これらはいずれも研究目的という名目で中国から有償で貸与されているものであり、日に所有権はない。 “寄贈”ではなく、有償の“貸与”とはみみっちい? リンリンの死亡時期が折しも中国の胡錦涛国家主席の訪日直前であったことから、日政府は中国政府に対して胡主席の訪日土産の意味合いを込めてパンダ2頭の借り受けを要請した。5月6日午後に訪日した胡主席は同日夜の福田首相主催の夕会で、日側の要請に応えて「雄

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  • ダラダラ会議が現場のスピードアップを生む:日経ビジネスオンライン

    米国企業型の経営によって、日企業は経営力を高めなければいけないと盛んに言われたのは一昔前。この10年、日はいろいろと苦しんできたが、今は風向きが変わり、日独自の新しい経営スタイル「新日型の経営」が着実に息づいている企業がある。 液晶テレビに欠かせない、真空技術を使った製造装置で世界シェア9割以上を握る、東京証券取引所第1部上場企業アルバック(神奈川県茅ヶ崎市、従業員数1638人)。5期連続の増収増益の立役者、中村久三会長は、会議で経営者の強い意思を直接伝え、社員の当事者意識を高めることが、現場の力をスピーディーかつ最大限に引き出すカギと考え、業績を大きく伸ばした。 アルバックでは“ダラダラ会議”という徹底した議論を通じて全社合意に至り、経営の方向性を決める方法を採用。このユニークな仕組みが、社外からは分かりにくいが、革新を生んでいる源泉となっている。 「会議はダラダラやる方が効果が

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    Nao_u
    Nao_u 2008/05/01
  • 「日本の底力は『おもしろければなんでもあり』にあり」:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    学生時代、はじめてのバイト代でコンポを買った。声に魅せられて岩崎宏美、アイドルだったら松伊代、そのうち洋楽も聴き始め、ウォークマンで持ち歩き、クルマを買ったらカーステで…そんな自分だったのに、いつの頃からか、聴きたい音楽がすっかりなくなってしまった40代男性。それがわたくし。 テレビ音楽番組でかかるのは、なんだか独りよがりの曲ばかりに聞こえるし、家族ができると、自分が好きな曲よりまずは子供の童謡だ。今、自分が聴きたい曲はどこに、いや、そもそもあるんだろうか。あるなら、どこで探せばいいんだろうか。 「これじゃあ、音楽産業が元気ないのも無理ないな。そもそも『J-POP』なんて言い出した頃から、俺たち聴きたい曲がなくなってきたんだよ! ヘタウマとか、どこかの洋楽のパクリとか、自分の小さな幸せとか、なんだかそんな曲ばかりじゃないの?」…と、思っている方、私以外にもいらっしゃいませんか。 ところ

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  • BSE事件が日本社会の「モード」を変えた:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 運用面で「独特のグレーゾーン」を備えた法のシステムと、潜在的に誰もが有罪になっているような(例:高速道路のスピード違反)逸脱行為についてはスルーして報じないマスメディア。それらが日社会という社会システムの特徴だ。 ところが――、そうした社会システムの「感度」のチューニングが変えられた。それが品偽装を巡る最近の傾向だったのではないか。 具体的に見ていこう。 たとえば賞味期限、消費期限について。品の安全度を示す尺度として、以前は製造年月日を表示するように農水省、厚労省は指導していたのだという。 しかし製造時からの経過日数がどの程度なら安全なのか、べて良いのかが消費者には分かりづらい。そこで表示方法を「消費期限」「賞味期限

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    Nao_u
    Nao_u 2008/04/10
  • 人事部なんていらない!?:日経ビジネスオンライン

    大久保 実は昨年、人事部をなくしてしまったんですよ。これは、積水化学60年の歴史の中で初めてのことです。企業の社会的責任(CSR)を果たすCSR部。その中に、人材グループを新たに作った。 従業員は無数にある会社の中で積水化学を選んでくれた。しかも、従業員の多くは約40年、ここで働く。その会社がハッピーでなければ、それはとんでもないこと。せっかく積水化学を選んだ従業員が、「うっとうしいな」と毎日思って会社に来て、いい仕事をするわけがない。 格好よすぎる言い方かもしれませんが、従業員は社会からの預かり物。従業員にいい仕事をしてもらうということは、文字通り、企業の社会的責任です。この理念をベースに置きたい。それで、あえて人事部をなくしちゃったんですよ。 ――確かに、人事部というのは「管理」というイメージがある。 大久保 勘違いしちゃうんですよ。従業員は、人事部は何かうっとうしい所だと思いがちです

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    Nao_u
    Nao_u 2008/03/31
  • 【第15回】家族の「死に方」をプロジェクトとして共有する:日経ビジネスオンライン

    前回は、「自分の死」を考えることで「親の死」を考えるという話をしました。 家族間にはメンタルな問題が多くあります。そのすべてが、メンテナンス術で解決できるわけではありません。 しかし財産や「死に方」などについては、メンテナンス術の考え方を取り入れることで、メンタル的な負担が少なくなると思います。「マーケット」「プロジェクト」「プレゼンテーション」で考えられるものは、事前に準備しておく方がよいでしょう。 親への要望を出し、自分が親にできることを提案する 自分のプレゼンテーションをする際には、死に方や財産をどうしてほしいか、といったこと以外に、今の時点で自分が親に期待していることがあれば、隠さずに伝えた方がいいでしょう。 ・自分がマンションを買う時には、資金援助してほしいと思っている ・この家を二世帯住宅にしたい ・子どもが生まれたら、育児に協力してほしい など、親に対する要望がいろいろあるで

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    Nao_u
    Nao_u 2008/02/28
  • 宇宙、量子、脳をめぐる話:日経ビジネスオンライン

    万物はコード化できる、と最初に提唱したのは、アメリカ人の情報科学者でクロード・シャノンという男だった。コンピュータ内を走る電流に0と1で表現できるコードが使われるようになったのも、シャノンのおかげだ。 0と1という二進数にコード化された情報は、それ自体は暗号のようなもので、そのままでは読みとれない。読みとるためには復号(デコード)しなくてはならない。 著者のスタンスは、我々がいま目の前にしている宇宙の姿は暗号そのもので、実は量子情報がコード化されているという。そのありのままを見たり知ったりするには、量子コードを復号しなくてはならない。 コンピューターの二進コードは、コンピューター内に組み込まれた2進数のコード、デコード器で行っている。量子暗号を解くには、量子コンピューターが必要だ。量子コンピューターは、シャノンの二進数コードとは似ても似つかないコーディングやデコーディングを行う。 レイモン

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