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blogと批判に関するOSATOのブックマーク (1,267)

  • EM菌(EM)の宗教性、新興宗教・世界救世教と比嘉照夫教授の関係

    EM菌(EM)に限らず疑似科学全般に言えることですが、科学的なふりをしつつも内容は宗教というものが多いです。以前やったEM菌の比嘉照夫「EMは神様」 イジメの解決,交通安全など万能?なんかは、ヤバさ全開でした。 しかし、EM菌は格が違います。疑似科学性および擬似宗教性を指摘した論文まで出ていました。 ・CiNii 論文 - 沖縄における「EM(有用微生物群)」の受容 : 公的領域で語られたEM言説を中心に ・(PDF)論文 しかし、EM菌に驚かされたのは、宗教的というところに留まらず、マジもんの宗教と関係があったということです。いわゆる新興宗教(新宗教)である世界救世教です。 世界救世教 - Wikipedia 世界救世教(せかいきゅうせいきょう)とは、大の幹部だった岡田茂吉が1935年(昭和10年)に立教した新宗教系の教団。(中略) 自然農法 岡田茂吉は、日で無農薬有機農法が注目され

    OSATO
    OSATO 2015/02/17
     「こういう明らかにおかしいところがあって、科学への偽装度は低いと思われるのに、教育の場や自治体や政治家らにまで受け入れられているという、むしろ優秀な疑似科学になっているのは不思議です。」
  • 水の不思議 - 【ただいま読書中】

    どうして「水」の“肩”に「、」がついたら「氷」になるんでしょうねえ。その「、」を頭に持ち上げて首を曲げたら「永」になるわけも私にはよくわかりませんし、それにさらに水の“仲間”の「氵」をくっつけたら「泳」ぎ始めてしまうのですから、「水」って当に変幻自在な存在なのでしょうね。 【ただいま読書中】『水からの伝言』江勝・IHM総合研究所、波動教育社、1999年、2667円(税別) 「水に『きれいなことば』を見せて凍らせたらきれいな結晶ができ、『汚い言葉』を見せたら汚い結晶ができる」と主張しているがある、と噂には聞いていましたが、やっと現物にお目にかかれました。 その前に「結晶」について最低限の確認。水を凍らせてできる「結晶」は、たとえば雪や霜では「核」になる不純物を中心に形成されます。そしてその結晶過程は複雑で、ちょっとした条件の差で出来上がる結晶は様々な形になります。「天からの手紙」である

    水の不思議 - 【ただいま読書中】
    OSATO
    OSATO 2015/02/16
     「これは、ある意味楽しめる本ではあります。完全なエセ科学の本として、ですが。」
  • 熊森協会の言う『餌付け』とは一体なんなのだろうか - 紺色のひと

    熊森協会さんは、奥山保全などの活動をされている実践自然保護団体です。ただ、その活動や自然保護観は、一般的な保護・保全手法と一線を画しており、観念がズレていたり、思い込みが過ぎるように見える部分があったり、独自定義の語を使ったりしていることが多くて、いきもの好きの僕は首をかしげることが多いです。 クヌギのどんぐり。北海道在住の僕にとっては馴染みの薄いかたちです。こちら、ブナ・ナラ系のどんぐりはミズナラが主で、コナラが地域限定で生え、後は北海道大学の構内にアカナラがあったりするくらいなのですよね。 熊森協会さんの餌付け観について(おさらい) そんな熊森協会さんの活動のひとつとして広く知られている「どんぐり運び」。どんぐりや、最近はカキを、「お腹をすかせて人里に出てくるクマに届けてあげよう」という活動です。熊森協会さんの定義によれば、 豊かな森を再生させるまでの間、山の実りの凶作年に都会のど

    熊森協会の言う『餌付け』とは一体なんなのだろうか - 紺色のひと
    OSATO
    OSATO 2015/02/09
     熊森さんは餌付け云々以前に野生動物を殺すなというのが本音であって、害獣という概念はないのでしょうね。
  • 「疑似科学とされるものの科学性評定サイト」で気になったこと - shinzorの日記

    疑似科学とされるものの科学性評定サイト http://www.sciencecomlabo.jp/ ■総括的な感想 大学が疑似科学を取り上げ,サイトを作ったことに賛意を表します。その上で,気になった点を述べます。 先ず「活動概要」に「科学性の程度をおしはかる試みを行っています」とあります。意欲的な挑戦だと思いますが、程度を推し量る定量評価は極めて難しいのではないかと思います。学問として、長期的に取り組んでいくつもりなら別に異論は有りませんが、一般社会への実用的情報提供という目的にはそこまでの必要はありません。後者の目的としては、いわゆる疑似科学批判があります。人によって差はありますが,概ね,ウソで社会的に害を及ぼすものに注意を促しています。しかし、その程度を評価するという高難度のことは必要もなく,していません。EMと血液型性格判断のどちらがより非科学的かなど、簡単に言えることではないからで

    「疑似科学とされるものの科学性評定サイト」で気になったこと - shinzorの日記
    OSATO
    OSATO 2015/02/05
     一覧表は9角形のレーダーチャートにして比較した方が分かりやすそうですね。でも確かにその評定の判断基準は曖昧だと感じます。/作って下さいました。ありがとうございます。
  • なぜEM(EM菌)はインチキでニセ科学と言われるのか - NATROMのブログ

    琉球大学農学部教授であった比嘉照夫氏が開発したEMEM菌)は代表的なニセ科学だとみなされている*1。一方、「数百の論文」があるがゆえに、EMはインチキでもニセ科学でもないとの主張がある。 ■2014年10月20日の記事 | EM(微生物)の力で環境を守る インターネット上では、EMを好ましく思わないグループもいるようですが、彼らの主張する「論文が無い」「EMはインチキでニセ科学」という批判が、完全に的外れであることが分かります。 これらの論文や実際の現場でのEM技術を検証することもせず、開発者の比嘉照夫氏の人格批判や、風評を撒き散らす行為こそ、科学者としての道を外れてしまっているのではないでしょうか。 確かに、「EM研究機構」のウェブサイトには「学会発表や論文」と称する大量のリストがある。これらのリストは、EMはニセ科学だという主張に対する反論になりうるのだろうか?実際のところ、これらの

    なぜEM(EM菌)はインチキでニセ科学と言われるのか - NATROMのブログ
    OSATO
    OSATO 2015/01/31
     「EMがニセ科学とみなされているのは、十分に証明されていないのに、いや、十分にどころかまったく証明されていないのに、EMがさも万能であるかのように効果を謳うからである。」<これに尽きます。
  • また上杉隆氏が(以下略 - 荻上式BLOG

    またまた、上杉隆氏の番組で誤情報を流された。今回はその拡散に、ロンドンブーツ1号2号の田村淳氏も加担している。番組では、次のような言及があった。 川島ノリコ:オプエドの中でも色々な意見があってっていう。 上杉隆:それがまた健全なんですけれど。番組内で意見が分かれて。 田村淳:そうですね。色んな意見があっていいわけですから。俺と反対の意見なんだからって、嫌いになったりしないですもん。普通の人って反対意見が一つあったら友達じゃなくなるみたいな感覚を持っているでしょ。 川島:小学生みたいな感じですよね。いま、中でも「いじめみたいだね」というつぶやきがいくつかあったんですけど。 上杉:普通の人よりも、もっと酷いのは日のメディアの人なんですよ。僕と意見が違う人いっぱいいるんですけど、意見が違う度にどんどんどんどん敵が増えていくんです。でも、違うのは当たり前じゃないですか。だから、ぼくは人格攻撃して

  • 共同通信社さん配信の報道に関して。

    お久しぶりの更新が、こんな内容ですみません。 うーん。 さすがに参った。 一応、こういうつもりだったんだけどね、っていうのを書いておいたほうがいいかなと思います。 1月20日の午後20:00ごろに、知人の紹介ということで、共同通信社の記者さんからお電話をいただきました。 後藤健二さん、湯川遥菜さんとみられる人物を、「イスラム国」が拘束し、日政府に身代金を要求しているというYouTube映像に関して、合成の疑いがあるが、映像制作に携わる人間としてどう見られるか?という趣旨の問いでした。 お世話になっている方からの紹介でもあったので、分かることは話そうかと思い、電話での取材を受けました。 前提として、自分は合成も行うが、メインは映画やドラマの編集技師であって、合成に詳しい人間はもっと他にいるから、紹介しようか?という提案を却下されてのことです。 自分としては、 「確かに、影の方向が左右の二人

  • WHOはインフルエンザワクチン接種を推奨している - うさうさメモ

    2015.3.16追記 インフルエンザワクチン懐疑記事の訂正版と反論記事 続報を書きました。 2015.1.26追記 元記事は現在「1月23日に掲載致しました件記事につきまして、現在追加取材中につき一時的に非公開にしております」と記載され公開停止されています。しかしながら、いったん拡散された誤情報は転載等によりネット上でなんどもよみがえり、利用されることがあります。この記事はそのようなときのためにとりあえずは消しません。Business Journal により適切な訂正がなされることを願います。 インフルエンザの流行がピークを迎えています。そんな中、下記のような記事が公開されました。 WHO、インフルエンザはワクチンで予防不可と結論 病院は巨額利益、接種しても感染多数, Business Journal, 2015.01.23(魚拓) この記事には「世界保健機関(WHO)のホームページを

    WHOはインフルエンザワクチン接種を推奨している - うさうさメモ
    OSATO
    OSATO 2015/01/24
     「ネット上のワクチン情報はノイズがかなり多いです」<あの記事はまさにノイズそのものであったという訳で。原典に当たる事は大事です。
  • 「ビタミンK2シロップ不投与事件」の教訓は生かされたのか? - うさりーぬの日記-あ、あとは勇気だけだ!-

    Facebookでこんな記事を見掛けました。 母乳を飲む前に ミルクですらない こんなものを生まれて初めて 口にしておなかに入れている 赤ちゃんがほとんどです(`‐ェ‐´) ・メナテトレノン ・安息香酸ナトリウム ・クエン酸水和物 ・ゴマ油・水酸化ナトリウム ・ソルビタン脂肪酸エステル ・D-ソルビトール液 ・パラオキシ安息香酸エチル ・プロピレングリコール ・ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 ・香料 ケイツーシロップってやつで 一番上のメナテトレノンが ビタミンKの成分で その下は全て添加物です。 添加物についての細かい解説はしませんが 下剤だったり人工甘味料だったりします。 ワクチンやフッ素は一応 同意書にサインをしてもらい 親の意思の確認の元に打ったり塗ったり するでしょ? このシロップは生まれて初めて口にする のに親の同意すら得ないことがほとんど。 出血を予防するために必要という名目

    「ビタミンK2シロップ不投与事件」の教訓は生かされたのか? - うさりーぬの日記-あ、あとは勇気だけだ!-
  • ICNは見た! 空間"除菌"とその周辺 - 感染症診療の原則

    全国のICNがフル稼働するシーズンです。 皆様ICNを大切にしましょう。 金曜日の16:30くらいからは、魔の時間帯です。ここで「○○病棟ですけれども・・・」 「・・・・なななんでしょう」 「実は・・・」ということがよくあります。なぜ金曜の夕方なんだろう(ブツブツ)といいながら週末もせっせとするICN。 専従になったとたん年収が〜100万近くさがり(夜勤手当が減ります)、時間外業務も増え、という中奮闘中です。 最近は、近隣の医療機関や施設の支援も仕事です。 この時期は高齢者施設に出かけて、スタッフの勉強会の講師をしたりもしています。 そのようななかで「うわああああああ」となるようなお話は多々あり、おそらくICNでもちよったら数冊の単行がシリーズで出せるくらいの事件は各地でおきています。 今回はその1例(各地で経験されているお話ですが) とあるICN。あるところ(保育園だったり病院だったり

    ICNは見た! 空間"除菌"とその周辺 - 感染症診療の原則
  • [IARC]ほとんどの種類のがんは「不運」のせいではな 2015-01-14 - 食品安全情報blog

    2015-01-14 メタノール中毒、致死 インド ProMED Methanol poisoning, fatal - India: (UP) 2015-01-13 http://www.promedmail.org/direct.php?id=3088258 [1]Date: Tue 13 Jan 2015 Source: The Indian Express [edited] 2015年1月11日の日曜日の夕方地元のクリケットの試合を見に集まった人たちが、インド… 2015-01-14 警告文書 FDA Warning Letters Flood Brothers, LLC 12/31/14 http://www.fda.gov/ICECI/EnforcementActions/WarningLetters/ucm428905.htm 用として販売された乳牛の残留動物用医薬品フルニ

    [IARC]ほとんどの種類のがんは「不運」のせいではな 2015-01-14 - 食品安全情報blog
  • 道徳教育の話: 陸上競技といろいろ

    江戸しぐさの話で思い出した。 http://matome.naver.jp/odai/2137388996067006901 昔、水からの伝言というものがあってこれも道徳関連に用いられた。道徳教育はどういうわけかオカルトと一緒に用いられることが多い、これは道徳自体が論理的に説明しづらいため普遍的な現象(実際にはない)だったり伝統的な文化(これもない)と結びつけることで説得力を得ようとしているのだろう。道徳を現実的問題から説いて行くのが一番いいと思うがそうすると場合により優先されるものが変わってしまい複雑になる。だから簡易的にこういう方法が用いられる、ダメな理由を考えるのは許されない、なぜならそれは普遍的な真理であり、伝統であると。特に日だと平和教育というものがあるがまさにこれも思考停止、戦争が避けられない状況は現実的問題としてあるがそれは考えない。道徳観は押し付けでは意味が無い、なぜダメ

  • Nスペ「38万人の甲状腺検査」を見て思う事 - 杜の里から

    (「はてなブログ」に引っ越しました。該当エントリーはこちらです。) 昨年末の12月26日、NHKスペシャルで「38万人の甲状腺検査」という番組が放送されましたが、それを見て以来、正月が過ぎてもずっとモゾモゾした感じでおります。 見終わった直後の感想は信夫山ネコさんとこに投下いたしましたが、その後今度は検査当事者である「放射線医学県民健康管理センター」から番組に対し、誤解を招く内容であった旨の意見が述べられるという流れとなりました(→こちら)。 今年に入ってからは、この放送の件はネットの中のごく一部で取り上げられるだけになっていますが、そこでのやり取りなど見ていましても、この放送によって誤った印象を持った視聴者の発言などが時々垣間見られています(信夫山ネコさんとは別の所の話です)。 このままモゾモゾとしているのは精神衛生上良くありませんし、自分的にすっきりするためにも、思う所を一言書き記して

    Nスペ「38万人の甲状腺検査」を見て思う事 - 杜の里から
    OSATO
    OSATO 2015/01/08
     NHK東北ローカルでは良い番組がいっぱいあるのに、全国版になるとなぜにこうなるのか。
  • STAP細胞、EM菌、アベノミクス……キラリと無駄に光ったネーミング - ココロ社

    【忙しい人のためのまとめ】 「STAP細胞」という呼び名はコツコツ実験して発見した成果であるような印象を与え、「EM菌」という名前は、科学的根拠があるように聞こえる。「アベノミクス」は、世界的な経済政策であるかのような印象を与えることに成功した。ネーミングさえうまくいけば、不正をごまかすことすらできてしまうので学ぶべき点も多い……それはそうと、お忙しいところお目通しいただき、感謝しております。 割烹着で実験をして世紀の大発見……と思いきや、そうでもなかったことでおなじみのSTAP細胞。 最初にこの発見がNETSU造かもしれないという疑惑が出たときには、えーそれってミソジニーじゃないの?オッサンが発見していたら誰も疑わなかったと思う……などと思っていたが、実際は違っていたので反省した。匿名のブログでも、女の人が書いていて文章が面白いと「当に女の人が書いてるの?」と言われる現象に似ていると思

    STAP細胞、EM菌、アベノミクス……キラリと無駄に光ったネーミング - ココロ社
    OSATO
    OSATO 2014/12/31
     「うまくいったあかつきには、正当性がないものをも正当にであるかのように見せることさえできるのであった。」<まさにネーミングの妙ですね。
  • EM菌とは何なのか? - note

    EM菌が怖くないひとが、私は怖い。 日常的に菌を扱っているが故に、得体の知れない菌はとても怖い。よく考えてみて欲しい。自然はヒトに対して何の感情も持っていない。当たり前の話だ。自然がヒトに対して優しいなど、自然の怖さを知らない現代人の妄想に過ぎない。ときに、優しいと感じられることもあるだろう。だがそれは、やはりヒトの錯覚に過ぎない。 そもそも「優しさ」を感じるのはヒトなのだ。EM菌が「お、ヒトか。優しくしてやろう」などと考えることはありえない。ヒトの腸管の中で共生している大腸菌であっても、ヒトに対して優しくなんてない。ヒトの免疫が弱ってきたら、血中に飛んで菌血症・敗血症を起こしてヒトを死に至らしめる存在である。「優しくされた」と感じるのは勝手だが、「優しくしてくれた」相手がほんとうに優しいかどうかは、「優しくされた」こととはまったく無関係である。 こうやって見ていくと、どうも詐欺師と被害者

    EM菌とは何なのか? - note
    OSATO
    OSATO 2014/12/27
     「「優しくしてくれた」相手がほんとうに優しいかどうかは、「優しくされた」こととはまったく無関係である。」<EMの本当の怖さは「盲信」であるというのが一番の問題ですね。
  • また、上杉隆氏のネット番組で誤情報を流された事案について - 荻上式BLOG

    上杉隆のネット番組で先々週、また僕について言及していた模様。今回も誤情報が多く含まれているようなのでまとめとく。番組内での僕についての言及は以下の通り。 上杉隆「先週、出演された小沢一郎さんも、被曝についてはっきり言ってましたね。小児甲状腺がんが出て――これ私の言葉じゃないですよ。小沢さんの言葉が、小児甲状腺がんが奇形児も産まれていると。こんなことを放置しているのはおかしいから、きちんとした選挙の時の、いわゆるアジェンダに、つまり政策の中に入れるべきじゃないかと、福島のことをと、そういうこといったら小沢さん叩かれてますね今」 鈴木博喜「そうなんですよ」 上杉「どっかのラジオ局。ま、TBSでしょうけれど。出て叩かれたり」 鈴木「叩かれてましたねぇ」 上杉「なんで、なんで、僕あの聞いてないんですけど、聞いてたんですか」 鈴木「あのー、この間……これ言っていいんですか全部?」 上杉「全然かまいま

    また、上杉隆氏のネット番組で誤情報を流された事案について - 荻上式BLOG
  • 河北新報に載った「1年に100ミリシーベルトは誤解」の記事は誤解を呼ぶ - 杜の里から

    平成26年12月8日(月曜日)、河北新報の読者投稿コーナーに面妖な記事が載りました。 このコーナーについては通常はWEB版では紹介されず、よって内容は地元の読者にしか伝わってはいませんが、その中身は大きな誤解を招く様な話だったので、今回ブログで取り上げる事としました。 まずはその問題の記事をご紹介しましょう。 (以下引用 ↓)被ばく量と健康被害  「1年に100㍉シーベルト」は誤解 滋賀弁護士会弁護士 井戸 謙一 (60歳・滋賀県彦根市) 政府は、福島第1原発事故で放出された放射性物質による年間積算線量が20㍉シーベルトを下回った地域の避難指示を解除し、住民の帰還を求める政策を着々と進めている。他方、福島県では小児甲状腺がん患者(疑いを含む)が103人も発見され、福島県や周辺地域で居住している人たちの間では長期低線量被ばくに対する不安も根強い。今わが国では、長期低線量被ばくによる健康被害の

    河北新報に載った「1年に100ミリシーベルトは誤解」の記事は誤解を呼ぶ - 杜の里から
    OSATO
    OSATO 2014/12/10
     こういうのを無批判に載せてしまうというのもまた問題だとは思いますが…。
  • 「そこまで言って委員会」の放射能デマ : 池田信夫 blog

    2014年12月01日11:16 カテゴリメディア 「そこまで言って委員会」の放射能デマ きのうの記事に反響が大きいので、経緯を補足しておく。チェルノブイリ事故については、ちょうど先週のGEPRで紹介したので、読んでほしい。 「たかじんのそこまで言って委員会」が収録されたのは28日だが、そのときスタジオでプロデューサーに「あの5万5000人という数字はおかしいから、調べたほうがいい」と言った。その後スタッフから電話がかかってきたとき質問したら「ネットで調べたら5万5000という数字はある」というので、28日の夜にプロデューサーに次のようなメールを出した。竹田の「55000人」はこれですね。チェルノブイリ原発事故処理、旧ソ連で5万5千人死亡(2000.4.27朝日新聞) チェルノブイリ原子力発電所の事故からちょうど十四年がたった二十六日、ロシアのショイグ副首相は事故処理にあたった旧ソ連の約八

    「そこまで言って委員会」の放射能デマ : 池田信夫 blog
  • まさか今時ニュートンを否定している人なんていないですよね? - NATROMのブログ

    間違い方は多様である。説明のためにごく単純な例を挙げよう。算数の問題で、「1+1=」と問われたら、正しい答えは「2」しかない。一方で間違った答えは無数にある。「1+1=1」「1+1=3」「1+1=4」「1+1=5」。すべて間違った答えである。また、一般的に、間違い方はそれぞれ矛盾する。「1+1=1」という答えと、「1+1=3」という答えのどちらも正しいということはありえない。 算数から離れると、たとえば二進法では「1+1=10」という答えもありうる。自然科学や医学の問題では、必ずしも算数のように唯一の正解があるとは限らない。しかしながら、間違い方は多様であるという原則は変わらない。定説を否定するトンデモ説はきわめて多様である。教科書にも載っている定説を否定する人たちは、しばしば相互矛盾する複数のトンデモ説を信じることがあり、興味深い。定説を否定することが重要であり、トンデモ説自体の正しさに

    まさか今時ニュートンを否定している人なんていないですよね? - NATROMのブログ
  • 一線を超えてしまっている温泉記事には注意!病気が治るかのように書いている内容の薄い記事には注意! - 鈴木です。別館

    最近、いろんなコンテンツメディアが登場しています。 僕もコンテンツメディアで記事を書かせてもらっていますが、結構調べたり専門的な事はわざとボカして書いたり、深刻な問題になるものはかなり気をつけて書いていたりします。 でも、最近のコンテンツメディアでかなりいい加減な記事を見かけるようになりました。これって、注意書き無くて良いの?と思うような事を平然と書いていたり。 僕自身、温泉の事はよく書いていますが温泉の事を書く上で結構、曖昧な表現をわざとしています。 ちょっと気になった記事があったので、それを参考に説明してみます。 断定的且つ注書きの無い温泉記事には注意 気になった記事は、こちらのもの。 温泉は最高の美容液! 美肌美人になれる 「草津温泉旅行のすすめ | ANGIE(アンジー) こちらの記事で気になった事をいくつか。 アトピーなど肌のトラブルや腰痛、リウマチなどを抱えている人にとって、

    一線を超えてしまっている温泉記事には注意!病気が治るかのように書いている内容の薄い記事には注意! - 鈴木です。別館
    OSATO
    OSATO 2014/11/23
     重要な指摘。支援ブクマ。