中国農業省は7日、陝西省漢中市で牛の口蹄(こうてい)疫が発生し、発病した牛や一緒に飼われていた牛計48頭を処分したと発表した。 4月21日に感染が疑われる牛が見つかり、専門的な検査をした結果、今月6日に感染が確認された。(共同)
kuroiusiは2008年3月から「牛コラム」を開設しました。この12年8ヶ月にわたり、驚くほど多くの皆様にお立ち寄り頂きました。 心から感謝申しあげます。 kuroiusiは、まだ若いと高をくくっておりましたが、年明けには傘寿を迎えます。 これを機会に、和牛業界の外から産業の推移を楽しく観戦することを決心しました。 好景気で推移した和牛産業は、外来感染症のあおりを諸に受けて、他産業同様に厳しい現実を 目の当たりに致しました。凡そ10ヶ月が経過しましたが、未だに収束の見通しは猛煙に包まれています。 この現状の中で、政府や自治体は生産者保護政策に努め様々に支援を行っております。これらの支援が 実現したことにより、子牛価格も枝肉価格もやや高騰の兆しが見えつつあります。 しかしながら、これらの施策は当面の切り抜け策に過ぎ無かったのですが、この施策が呼び水となり、 市場が活気づいてくれることを祈
通常の牛を高価な黒毛和牛の肉と偽装していたとして、関東農政局は24日、日本農林規格(JAS)法に基づき、食品販売会社「東興産業」(東京都豊島区)に対して表示の是正などを指示した。 同局によると、東興産業は今年2月9~27日、直営する食料品店「主婦の店アルス富士見台店」(練馬区)で、通常の和牛や乳牛との交雑牛の肉計120キロを「長野県産黒毛和牛」などと偽装表示して販売していた。 黒毛和牛は通常の和牛と比べて1~3割程度高価。同社は平成18年3月から、品種や原産地の偽装や不正を行っていたという。 同社は実質的な本部機能を埼玉県新座市に置き、ほかに都内に2店を経営している。関東農政局に対しては「仕事が忙しくて商品管理が徹底していなかった」と弁解しているという。
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