科学者は何時になったら科学も宗教も変らないことに気づくのだろうか
東日本大震災の津波で倒れた岩手県陸前高田市の「高田松原」の松で作った薪(まき)を「京都五山送り火」(16日)で燃やす計画が中止になったことに対し、8日朝から、京都市の大文字保存会の事務局を務める市文化財保護課に非難が殺到した。 「期待していた被災者の気持ちをくむべきではないか」などの意見で、8日午後1時現在、約40件に上っている。 保存会は、被災者らに犠牲者の名前や復興への願いを書き込んでもらった薪の奉納を計画し、400本が集まった。しかし、放射性セシウムに汚染された稲わらを食べた牛の肉が流通した問題などで心配が広がり、検査を実施。放射性セシウムは検出されなかったが、現地の関係者と協議して中止を決定した。これに対し、市民らから「根拠のない理由で中止するのは差別ではないか」「風評被害を助長する」などの電話があった。
京都市で16日に行われる「五山送り火」の一つ「大文字」の護摩木として、東日本大震災の津波で流された岩手県陸前高田市の松を使う計画が、放射性物質の汚染を不安視する声を受け、取りやめになったことが6日、関係者への取材で分かった。 大文字保存会は京都に松を運ばず、陸前高田市で迎え火として使う方向。代わりに、遺族が祈りの言葉などを書き込んだ松の護摩木を写真撮影して別の木に書き写し、大文字で燃やすよう調整している。 京都市文化財保護課や同保存会によると、報道などで知った市民から7月に入り、「放射能汚染が心配」などの声が寄せられた。松から放射性物質は検出されなかったが、保存会は議論の末、8月に入って取りやめを決めた。
ぼやぼやElsevier to Editor: Change Controversial Journal or Resign - ScienceInsiderMedical Hypothesesという雑誌がエルゼビアにあります。エルゼビアは言わずと知れた学術雑誌の超大手出版社です。昔はあの木のマークがついている論文って中堅所ってイメージだったんですが、今ではCellとかもいつの間にやらエルゼビアです。Lancetもあるでよ。 2500以上の雑誌を出版していてまあいろんなのがピンからキリまであるわけですが、そのなかでも異彩を放っているのがMedical Hypotheses。なんと査読がありません。Webサイトを見ると、主流じゃないラディカルな考えでも論理的であればアクセプトされるというポリシーみたいです。そして編集者の仕事は"chooser"であって"changer"ではないともしています
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