【読売新聞】 パワハラなどの疑惑で批判を浴びる兵庫県の斎藤元彦知事に対し、日本維新の会が辞職要求を突きつけた。2021年の県知事選で斎藤知事を推薦した維新は、問題について静観を貫いてきたが、批判の高まりで方針転換を余儀なくされた。
【読売新聞】 日本維新の会は、イノシシをモチーフにした初の公式マスコットキャラクター「いしんのしし」を発表した。今後の国政選などで党のPRに活用する。 「いしんのしし」は、はちまき姿で鼻息を荒くしているイノシシ。改革に 猪突 (
【読売新聞】 三重県鳥羽市の金胎(こんたい)寺で、26年前の火災で焼失したとみられていた平安時代の薬師如来像が、炭の状態で発見された。燃え残った仏像や木札も多数見つかり、長谷密賢住職(35)や郷土史家の江崎満さん(72)らが、市教育
読売新聞社の運営するサイト 発言小町 「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。 ヨミドクター yomiDr.(ヨミドクター)は、読売新聞の医療・介護・健康情報サイトです。 OTEKOMACHI 「OTEKOMACHI(大手小町)」は読売新聞が運営する、働く女性を応援するサイトです。 idea market idea market(アイデア マーケット)」は、読売新聞が運営するクラウドファンディングのサイトです。 美術展ナビ 読売新聞が運営する美術館・博物館情報の総合ポータルページです。読売新聞主催の展覧会の他、全国美術館の情報を紹介します。 紡ぐプロジェクト 文化庁、宮内庁、読売新聞社で行う「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日本美術と伝統芸能など日本文化の魅力を伝えます。 読売調査研究機構 東京、北海道、東北、中部、北陸を拠点に
国内の主要空港の国際線ターミナルビルで、スーツケースの放置が相次いでいる。 多くは外国人観光客が帰国する際、日本で購入した新しいスーツケースに土産物などの荷物を移し替え、不要になった古い方を捨てているとみられる。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、訪日外国人の増加が見込まれる中、空港や警察は対応に頭を悩ませている。 ◆年200個以上 国際線で年間1550万人の外国人旅客が利用する成田空港(千葉県)。昨年1年間に主に国際線出発ロビーに放置されたスーツケースは約250個に上る。落とし物(遺失物)として地元の千葉県警成田国際空港署に届けられ、3か月の保管期間を過ぎれば廃棄されるが、持ち主が現れることはほとんどない。
北海道稚内市の宗谷岬から約1キロ北西沖にある無人島・弁天島に大量のトドが上陸し、直径約70メートルの小島が多い時で約2000頭のトドに覆われた状態になっている。 北海道に現れるトドは主にオホーツク海北部や千島列島の沿岸で繁殖し、秋から春にかけて北海道の日本海側や根室海峡周辺に来遊する。 弁天島に異変が起きたのは2015年秋から16年春にかけてのシーズンから。それまでも数百頭の上陸はあったが、道立総合研究機構稚内水産試験場の推計で2000頭を超えるトドが上陸。17年5月には同島とその周辺で6000頭以上が確認された。 急増した理由は分かっていないが、同試験場の後藤陽子主査は「流氷やエサなどの海洋環境が影響しているのでは」と指摘している。 トドの増加で心配されるのが漁業被害だ。宗谷地方では16年度、被害が約5億8600万円に上っており、タコ漁の漁師(73)は「豊かな海が食い荒らされないか心配」
2022年度末と見込まれる北陸新幹線敦賀(福井県)延伸に向け、加賀温泉駅での「全便停車」を訴える石川県加賀市のPR動画が人気だ。 市民らが出演し、金沢への対抗心や、自虐的な要素を加味して“面白い加賀市”を強調。昨年8月下旬の公開以来の視聴回数は11万回に迫る勢いだ。 動画は、誘致プロジェクト「東京2023加賀」のホームページ(http://www.tokyo2023kaga.jp/)で、「活動報告」として公開されている。同市の架空組織「新幹線対策室」の加賀停太郎(とめたろう)室長を中心にした市職員や市民らによる加賀温泉駅への新幹線停車実現に向けての“奮闘”を4話のドラマ仕立てにした。加賀美人が誘致にあたる「レディー加賀作戦」のほか、金沢に対抗し、加賀市の施設を「兼六園」ならぬ「兼七園」、「金沢21世紀美術館」ならぬ「加賀22世紀美術館」と改名する“迷案”など、1話ごとにネタが満載だ。 「金
滋賀県草津市のちゃんこ料理店で、経営者の糸岡真二さん(60)が客に暴行を受けて死亡した事件で、糸岡さんの遺体の状況から、殴る蹴るの暴行が数十回に及んでいたことが、県警草津署への取材でわかった。 同署は30日、不動産仲介業・浜野慶治(46)、土木作業員・関一也(45)の両容疑者を傷害致死容疑で大津地検に送検。さらに詳しい経緯を調べる。 同署によると、浜野容疑者らは21日午後7時頃、知人ら7、8人で来店し、個室内で飲食。同9時頃から従業員の雑炊の作り方を巡って怒り始め、「料理の盛りつけが悪い」と因縁を付けたうえ、「責任者を呼べ」と要求したという。 糸岡さんは当時、同県栗東市内で経営する系列店にいたが、従業員からの電話を受け、草津市の店に駆けつけたという。 暴行を受けた糸岡さんの顔は激しくはれ上がり、肋骨(ろっこつ)は複数箇所、折れていた。
クレーンを使って亀裂が入った13号車の台車を交換する作業員たち(16日午前2時59分、名古屋市中村区で) 博多発東京行き新幹線「のぞみ34号」(N700系、16両編成)の台車に亀裂が見つかった問題で、JR東海は16日、名古屋駅に11日から停車中の車両のうち、亀裂のある13号車の台車を交換した。同社によると、車両は17日もホームに停車する予定で、上り線が最大で約10分遅れる見通し。 終電後の16日未明、約90人態勢で、他の車両と切り離した13号車の車体をつり上げ、台車を正常なものと交換した。作業は3時間半で終了。亀裂の入った台車は同日夜、車両を保有するJR西日本の博多総合車両所(福岡県那珂川町)に到着し、国の運輸安全委員会などが亀裂の状態などを調べる。 16両編成のうち14~16号車は、すでに名古屋車両所(名古屋市)に移されており、JR東海は18日以降、ホームに停車している1~13号車を名古
◇JR広島駅で20日まで JR広島駅(広島市南区)の北口1階コンコースに13日、段ボール製の実物大SLがお目見えした。工芸家の島英雄さん(68)とJR西日本広島支社の職員が、約9時間かけて組み立てた。20日まで展示される。 SLは長さ約20メートル、幅約3メートル、高さ約4メートル、重さ約1・5トン。約4000個の段ボールから約1700個のパーツを作り、持ち運んだ先でテープやのりを使わずに組み立てた。ボルトや運転室の計器など、細部に至るまで全て段ボールでできている。通りかかった人々が足を止めて組み立て作業を見守り、写真を撮るなどして楽しんでいた。18、19両日には子ども向けに駅長服を着ての写真撮影会も開かれる。 島さんは「多くの人が行き交う場所に展示するので、作品を見て楽しんでもらえれば」と話した。
希望の小池代表は1日、公認候補予定者との写真撮影に応じた。 選挙用ポスターやチラシに使用できるが、撮影料として3万円を「徴収」した。党のトップと候補予定者の撮影を有料とするのは異例だ。 撮影会場では、現金を手にした候補【政治】
20日午後4時30分頃、大阪市東淀川区豊里で、「河川敷にシカがいる」と通行人から110番があった。 駆けつけた東淀川署員が淀川河川敷でシカ1頭を見つけ、市保健所の職員らと約10人で追いかけたが、シカは約3・5キロ下流で茂みに逃げ込み、行方がわからなくなった。けが人などは出ていないという。 同署によると、シカは体長約1・3メートルで角があり、雄の成獣とみられる。この日午前5時頃にも通報があり、同市淀川区西中島の河川敷で同じ個体とみられるシカが確認されていた。 散歩中にシカを目撃した同市東淀川区豊里の会社員(51)は「こんなところでシカを見たのは初めて。先日の台風の影響で淀川も増水していたので、流されてきたのだろうか」と首をかしげていた。
昨夏の県大会3回戦で、勝った磐城の選手(右)に千羽鶴を手渡す福島北の選手(2016年7月16日、いわき市のいわきグリーンスタジアムで) フェアプレーと友情の象徴のようなシーンが、球場で見かけなくなった。 福島県高校野球連盟は今大会から、敗れたチームが勝者に千羽鶴を贈るセレモニーの自粛を呼びかけた。「自分たちの分まで甲子園に」。必勝の願いを託す慣例イベントだったが、強豪校は千羽鶴の保管が負担になる上、次の試合に臨む選手らとの入れ替わりが遅れるなど、大会運営に支障が生じる弊害が指摘されていた。 「足の踏み場もない状態だ」――。 中通り地方のある強豪校では、相手チームから譲り受けた千羽鶴を用具室に保管している。夏の大会が終わると用具室は千羽鶴で埋め尽くされ、翌年正月のどんと焼きで燃やしている。神社に持ち込む量は「軽トラック2台分」という。同校の監督は「思いが詰まった千羽鶴は大変ありがたい。ただ、
昨年秋に大規模な白化現象が確認された「石西礁湖(せきせいしょうこ)」。半年以上がたち、枝状サンゴなどの骨格が散乱している(23日午後、沖縄県・竹富島沖の水深5メートル)=加藤学撮影 地球温暖化に伴う海水温の上昇でサンゴが死滅していることを受けて、環境省は23日、専門家らを集めた緊急対策会議を沖縄県で開き、緊急宣言をまとめた。 緊急宣言では、2070年代には日本近海のサンゴが消滅する可能性があると指摘。温暖化対策を進めるとともに、サンゴの移植・養殖技術の開発促進、優先的に保全する海域の指定などを行うこととした。同県にある国内最大のサンゴ礁「 石西礁湖 ( せきせいしょうこ ) 」では、サンゴと共生し、栄養を与える植物プランクトンが失われる「白化現象」が発生。9割超のサンゴが白化し、約7割の死滅が確認されている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く