ブックマーク / www.yukahisa.com (87)

  • 体の力を抜きたいときは♬ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    今回は、「体の力を抜いてリラックスするためには、こんなコツがありますよ☆」というお話です♬ Point! 一旦思いっきり力を入れろ☆ リラックスするには、コツがある♪ コツは一回思いっきり力を入れることです。 「はい、体の力を抜きましょう。」 この指示でしっかり力を抜くのって、意外と難しいです。 なので、体の力を抜いてほしいときは、一回思いっきり力を入れてもらい、そこからバッっと力を抜いてもらいます☆ 拳をグッと握って、 腕にもグッと力を入れて、 肩をグッと上に持ち上げて・・・ そこからバッと力を抜きます。 今この状態が、力が抜けているという上体です。 筋弛緩法というリラクゼーションのやり方も、大枠はこの考え方です。 筋弛緩、つまり筋肉を緩めるために、その前にグッと力を入れてもらいます。 特にストレスの掛かった場面では、人は体に力が入りがちです。 体の力を抜くということは、意識してできるよ

    体の力を抜きたいときは♬ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/06/07
    試しにやってみて、なるほどと思いました( ゚Д゚) 参考になりました!
  • やりたくてもできない…「意思弱っ!」となる理由(2)☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    今回は、「やろうと思ってもできないことには、こんな理由があったんですね☆」というお話(2)です☆ Point! 意思<習慣<イメージ! 気持ちがなくてもできてしまうように♪ 意思は脳の3~5%くらいの力しか発揮できません 少なっ! ・・・ということで、前回は、意思より強いものとして「習慣」をご紹介しました。 しかし、それよりももっと強いものが「イメージ」です。 イメージが期待感を強烈に掻き立てます☆ 「ゲームにハマって生活リズムが乱れる」というのがまさにコレですね! ゲームをクリアした時のイメージが鮮明に植え付けられることで、習慣になっていた生活リズムが崩れたということです。 しかし逆に言えば、今習慣化してしまっている良くない状態を、望ましい良いイメージによって変えることができるということです♪ 五感をフルに使って、具体的な成功イメージを描けるようにしてあげましょう☆ この記事は、北口良平

    やりたくてもできない…「意思弱っ!」となる理由(2)☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/06/02
    以前、自分にイメージ出来ることで不可能なことはない…みたいな話を読んだことがあります。イメージ大切ですね(´・∀・`)
  • やっぱり褒めてあげた方が良い理由 - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    今回は、「脳科学的にもやっぱり褒めてあげた方が良いんですね☆」というお話です☆ Point! ドーパミン! 脳科学を意識して褒めよう! 良い褒められ方をすれば、満足感が得られます。 *満足感については、この記事をどうぞ☆ つまり、 「褒められるとドーパミンが出ることで細胞が元気になるから伸びる」のです。 お子さんは日々成長しています☆ 良い方向への小さな変化なら、至る所にあります♪ 「一定の成果がなければ褒められない」という考え方を取り除いて、小さな良い変化やプロセスをキャッチしてたくさん褒めてあげましょう♬ この記事は、北口良平氏の著作で、日ファーストコーチ普及協会で配布してくださっていた「世界一わかりやすい脳科学に基づいた人(子)育てのコツ」という小冊子を参考にしています☆私は偶然Kindleで見つけ、読ませて頂きました♪人間の行動は脳が決めています。脳科学に基づくということは、今後

    やっぱり褒めてあげた方が良い理由 - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/05/28
    褒めて伸ばすというやり方には、きちんと根拠があるんですね(´・∀・`)
  • ストレスがかかると身体に症状がでることの脳科学 - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    今回は、「ストレスがかかると体に症状が出るのは、こんな仕組みによるものですよ☆」というお話です☆ Point! ストレスがかかると、日々の生活が後回しになる! 不安や不快感で緊張ホルモンが発生! 不安感や不満足感を感じると、アドレナリン、ノルアドレナリン系の、体を緊張させる「緊張ホルモン」が分泌されます。 動物や、原始時代の人間にとっては、不安や不満足は身の危険を感じた時の感情です。 そのため、逃げるか戦うかの準備のため、筋肉を緊張させ、力を溜めます。 このように、不安や不満足は、大昔は生き延びるために必要なものでした。 しかし現代では、長く続くストレス状態に対して、ここで説明していることが起こってしまいます。 しかも、生き延びるということは、動物にとって最優先事項なので、ストレス状態になると、筋肉を緊張させたり、心臓をバクバクさせたりすることに優先的にエネルギーを使ってしまい、普段してい

    ストレスがかかると身体に症状がでることの脳科学 - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/05/26
    すごくわかりやすかったです(´・ω・`;)こういうことが身体で起こっているのですね…。身体の力を抜く大切さがわかりました。
  • 自分の感情を味わう勇気! - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    今回は、「自分の感情と向き合うことで、何かを得られることもありますよ♪」というお話です☆ Point! ネガティブな感情の先に得るものがある! 近づいたからこそ、離れられる! 愛でも、悲しみでも、苦痛でも、そういった感情と十分に、とことんつき合ってみるんだ。それらの感情をくまなく経験できたときに、初めてその感情から自分を引き離すことができる。 ネガティブな感情は、なるべく見たくないですよね。 悲しみ、怒り、恥ずかしい・・・。 でも、ネガティブな感情と向き合い、味わうと、なぜその感情を抱いているのかが分かるかもしれません。 理由が分かれば、対策も生まれるかもしれません。 あえて見ないようにしている出来事や感情はありませんか? 勇気を出して向き合った結果、新しい景色が見えてくるかもしれません。 準備が整っていないのに向き合うのは大変だと思うので、整ったらでいいと思いますが(^^; この記事は、

    自分の感情を味わう勇気! - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/05/21
    ネガティブな感情に向き合うのも必要なことだと思いますね(´・ω・`;)悲しみきった先に見えるものがあったり、苦しんでいるときこそ自分を振り返ることが出来たり…。辛いですけどね(;`皿´)
  • しっかり者に対応する時でも・・・。 - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    日の豆知識は、「しっかり者に対応する時には、こんな所に気をつけましょう☆」というお話です♬ Point! 承認は忘れない! 「自由にさせる」と「放っておく」は違う! 自立型の社員は「放っておく」という管理職が非常に多いのです。 職務に対する共感が乏しい時、社員は大きなストレスを感じます。 自らバリバリ進み、安心して任せられる部下でも「承認」は決しておざなりにしないでください。 これは、上司と部下の場合だけではなく、子育ての場合にも言えることだと思います。 まだ手の掛かる年代の下の子にかまいっきりになり、しっかり者の方のお兄ちゃん・お姉ちゃんには自分でやってもらう。 こんなことはありがちだと思います。 ここで気をつけないといけないことは、上の子に「放っておかれてる」と感じさせないことです。 親は、「安心して任せている」だけです。 しかし、上のお子さんがそう捉えてくれるとは限りません。 ・・

    しっかり者に対応する時でも・・・。 - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/05/19
    兄弟姉妹はもちろんですが、仕事柄クラスにも当てはまると考えてしまいました。しっかりしている人ほど声をかける機会が減ってしまうので、意識しないといけないですね。
  • 子どもの要求に応えられないときは☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    今回は、「お子さんの要求に応えられない時には、こんなふうにしてあげましょう♪」というお話です☆ Point! 親まで壁にはならないであげて! 親は支える側! くじ引きとか、順番待ちとか、お店に行ったら休業日だったとか、色々あると思いますけど、お子さんにどれだけ要求されても、喚かれても叶えてあげることができないことってありますよね? 「だから、無理なんだって!」という場面です。 そんな時、どうしていますか? 子どもの欲求を、どうしても受け入れることができないとき、大人は緊張し、心が硬くなる。子どもの前に立ちはだかる壁のようになっている自分に気づく。しかし、私は壁ではない。どうしてもできない、という事実の壁の前で、それをどうやって受け入れようか混乱している子の支え手である。こんな当たり前のことに立ち戻るのにも努力がいる。 お子さんの前に立ちはだかる壁の前で、壁側の味方になって、「そうだ、そうだ

    子どもの要求に応えられないときは☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/05/18
    確かにそうですね(´・∀・`)しかし、そうですねと言いながら実践するのは難しいなと感じてしまいました(;`皿´)
  • パフォーマンス向上のために視点を移そう☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    日の豆知識は、「パフォーマンスの向上のために、視点を移動させましょう♬」というお話です♬ Point! 客観的と主観的を行き来しよう♬ ディソシエイトとアソシエイト☆ 『ディソシエイト』 ちょっと引いて、客観的に絵を見るようなものの見方です。その絵の中には自分さえも登場人物として描かれています。鳥の目になって上空から見てみるイメージということもできます 『アソシエイト』 主観的で自分がその絵に飛び込んでいる状態です。まさに渦中の人であり、自分はここにいる生身の人間である、という実感があります。 私の場合は、同じような意味で、ディソシエイトのことをスタンド・観客席で見ている状態、アソシエイトのことをグラウンド・コートでまさに試合をしている状態、という例えで説明していました。 この2つ、どちらも大切で、自在に行き来できることが理想だと思います。 ディソシエイトだけでは、冷静に広い視野で判断で

    パフォーマンス向上のために視点を移そう☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/05/07
    これはとても大切ですね。小学生は客観的に見ることがなかなか難しいので、どうしても主観的になってしまいます。大人でも出来ない人はいますけどね(´・ω・`;)
  • 相手に響く、「指示」とはちょっと違った働きかけ方☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    日の豆知識は、「こんな風に相手の未来を考えた働きかけの方が、相手に響きますよ♬」というお話です♬ Point! それ、誰のために言っていますか? 相手の未来を思った声掛け☆ コーチングのスキルに「wanting for(相手のために求める)」というものがあるそうです。 意訳すると、「要望」です。 要望とは「純粋にその人のために、それを求める」というスキルです。先生、上司、親・・・何か役割を背負って、その役割から「ねばならないこと」を伝えるのとは違います。相手の未来に関心がなければ要望はできないでしょう。一人の人から、もう一人の人の未来に向けて求めることを伝える、それが要望のスキルです。 「それ、誰のために言っていますか?」ということですね。 お子さんの明るい未来のために要望を出しているのか、親である自分が恥をかくから指示しているのか。 部下の成長を願って要望を出しているのか、責任を取るの

    相手に響く、「指示」とはちょっと違った働きかけ方☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/04/28
    コレ、言われる側になるとものすごくわかりますよね(´・ω・`;)相手もそうなんだということを肝に銘じておきたいです。
  • オープンクエスチョンにすればいいってものじゃない! - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    日の豆知識は、「『オープンクエスチョンを使おう』といっても、こんなことに気をつけましょう☆」というお話です♬ Point! オープンクエスチョンだって「限定」できてしまう! 相手が進みたい方向に進めるように♬ オープンクエスチョンでも、自分の聞きたいことを聞いていくだけでは、「部下が当に深く掘っていきたいところ」から逸れていってしまいます。 答えが「Yes/No」にならない「開かれた質問」=「オープンクエスチョン」を使いましょうとよく言われます。 しかし、「Yes/No」にならない質問をすればいいというものではありません。 そしてこれは、部下でも子どもでも同じです。 例えば、放課後の様子を聞きたい時、 「誰と遊んだの?」 「どこで遊んだの?」 「何をして遊んだの?」 オープンクエスチョンですが、聞く側がかなり限定してしまっていますよね。 お子さんが一番話したいことが、「帰り道で見たきれ

    オープンクエスチョンにすればいいってものじゃない! - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/04/26
    その通りですね(´・ω・`;)広く広く聞く意識をもちたいと思いました。
  • 要求をしっかり伝えられる子どもになるために☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    日の豆知識は、「要求をしっかり伝えられる子どもになるためには、こんな働きかけをしてあげてください☆」というお話です♬ Point! 不満にはお応えできません☆ リクエストまで言ってもらう☆ 子:ママ、のどが渇いた。 母:そう。 子:ねぇママ、のどが渇いたよ。 母:不満には応えられないけど、リクエストなら聞きますよ。 子:ママ、のどが渇いたからお茶を出して。 母:はい、どうぞ。 ただ不満を言うのではなくて、自分から相手にリクエストをするー自分から責任を持って人に関わるという習慣がつけば、自分の思いや目標を遂げられる、すくっとした大人になれそうです。 こどもの成長は、どんな要求も泣くことで伝えるというところから始まりますが、その後、文法を理解できるようになってきたら、不満を汲んで対応してあげるのではなく、しっかりリクエストしてもらうように働きかけることも大切だと思います☆ この記事は、『子育

    要求をしっかり伝えられる子どもになるために☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/04/21
    なるほど〜!コレは確かにそうですね!意識したいと思いました(´・∀・`)
  • 相談を受けた時には・・・。 - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    日の豆知識は、「相談を受けた時には、こんな対応をしてあげてください☆」というお話です♬ Point! 「提案」すればいいわけじゃない! 相談する人はアドバイスが欲しいのか? 相談を受けると、優しく親切な人ほど、「こうしたらどう?」「ああしたらどう?」と思いつくだけ「提案」をしてしまうかもしれません。 だけど、「提案」をすればいいというものではありません。 「提案」をするということが、「あなたは答えを持っていない」さらには 「私はあなたを信じていない」というメッセージになりかねません。 相談をする人の多くは、「全くノープラン」というわけではなく、「こうした方が良いと思うんだけど、自信がなくて・・・」という「背中を押して欲しい状態」です。 この状態の人に「提案」ばかりしてしまうと、相手に「無能と思われている」と思わせてしまうことがあります。 相談を受けた場合も、まずは「その人がどうしようと思

    相談を受けた時には・・・。 - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/04/19
    その通りですね(´・ω・`;)相談するということは、何かしら自分の中に決まっていることがある状態のことが多いですね(;`皿´)
  • 大事な場面で集団のモチベーションを爆発的に上げるスキル☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    日の豆知識は、「こうやって、集団のモチベーションを爆上げさせましょう☆」というお話です♬ Point! ペップトーク☆ 使える場面はたくさんあるペップトーク♬ スポーツの映画でよくある、試合前のロッカールームで監督が選手を鼓舞するシーン。 このような場面で監督が使っているのが「ペップトーク」です。 「ペップトーク」は、大まかに、 受容(事実の受け入れ) 承認(「分かるよ、でもね」) 行動(してほしい行動) 激励(背中のひと押し) というステップで構成されています。 ①さぁ、ついに決勝戦だ。相手は毎年全国大会出場の強豪校だ。 ②弱気になるのも仕方がない。でも、今日までしてきた練習を思い出して欲しい。努力した量なら相手に絶対負けていない。 ③今日も最後まで、試合を楽しんできて欲しい。 ④来月から始まる全国大会に出場しているのは、君たちだ! みたいな感じです。 映画のように芝居掛かって使う場面

    大事な場面で集団のモチベーションを爆発的に上げるスキル☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/04/14
    ペップトーク!めちゃくちゃ使います!行事当日なんかは常にこの話し方です(´・∀・`)士気が上がりますね。
  • お子さんを「承認」するのは、良いことをした時だけ? - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    日の豆知識は、「お子さんを承認するのは、良いことをした時だけではないですよ☆」というお話です♬ Point! 存在自体を承認しよう☆ 良い・悪いの前に☆ コーチングに、「アクノレッジする」という考え方があります。 アクノレッジ…直訳すると、「承認する」「認める」という意味で、「褒める」という言葉とも近いものです。 しかし、それに加えて、 アクノレッジには、「その人の存在そのものを認めていく」「その人がそこにいることに価値を置いていく」というような意味合いをも含んでいます。 「存在を認めてあげる」ということは当に大切なことです。 「私はここにいていいのか?」と思いながら、良いパフォーマンスを発揮することはできません。 その点では、ひと昔前の兄弟が多い家庭あるあるの「お前は橋の下から拾ってきた」という冗談は、絶対に言ってはいけない冗談ですね。 良い悪いの前に、まずは「そこにいてもいい」とい

    お子さんを「承認」するのは、良いことをした時だけ? - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/04/12
    存在そのものを、というところを意識しないといけませんね。良いことをしたときだけ認めてしまっているのかもしれません(´・ω・`;)
  • 話し下手だと思っているかもしれませんが・・・。 - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    日の豆知識は、「話し下手だと思っている人は、こんな状態のことが多いですよ☆」というお話です♬ Point! 実は聞き下手♬ 頑張って話そうと思うのは逆効果☆ 自分は口下手だと思っている人の中には、「話し下手」ではなく、その前の聞き方に問題がある人が多いのです。自分の中で「いろんなこと」を起こしてしまって、肝心な情報を逃しているから「きき下手」なのです 人はコミュニケーションをとらなければならない場面で、なかなか「インプット(=聴くこと)」に意識は向きません。 「どうやって返そうかな」「何を話そうかな」と考えながら聞いているのは相手に気づかれます。 「上手に話せるようになりたい!」というのが願いであれば、プレゼンやスピーチの練習をするしかありませんが、「コミュニケーションを上手にとりたい!」というのが真の願いであるなら、相手の話を上手に聞くことの方が大切です☆ *話を聞くことについては、コ

    話し下手だと思っているかもしれませんが・・・。 - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/04/10
    なるほど(´・ω・`;)その通りですね…(;`皿´)まずはしっかり聴くことから始めないといけませんね。
  • 案を通そうとするときには☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    日の豆知識は、「こうした方が賛成してもらいやすいですよ☆」というお話です♬ Point! なるべく動かさない☆ ココにも省エネしたがる人間の特性の影響が♬ 政策についての賛成・反対を問う場面で、2種類の投票用紙を用意するとします。 A:賛成の人は記入欄に〇をつけてください。 B:反対の人は記入欄に✕をつけてください。 この政策が通りやすいのはどちらの方法でしょうか? 通りやすいのはBです☆ 人には、最初のままの状態を好む傾向、なるべく変わりたくない傾向があります。 これを、『初期値効果』と言います。 何も書いていない投票用紙に記入をするということは変化になります。 そのため、『初期値効果』によれば白紙が多くなります。 このことから、投票用紙に「✕がついていなければ賛成」=「何もしなければ賛成」とした方が、案は通りやすくなります。 うちの子も最近、「やりたい人は手を下げて~」という技を覚え

    案を通そうとするときには☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/04/07
    アンケート等でもこの心理は働きますね(´・ω・`;)参考になります!
  • やる気につながる声掛けの方法 - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    日の豆知識は、「こんな声掛けの方が、やる気に繋がりやすいですよ☆」というお話です♬ Point! プラスノミライ☆ 「プラスの未来」で主体的に♬ 何かやって欲しいことがある時には、「プラスの未来」に焦点を当てた声掛けをしましょう♪ その反対が、「マイナスの過去」に焦点を当てた声掛けです。 ・なぜやらなかった? ・そうした結果、今どうなってる? のような感じです。 嫌な部分が整理されていきますが、そこから改善しようというやる気につながるかというと、そうはならないと思います。 「プラスの未来」に焦点を当てると、 ・当はどうなっていたらいいと思う? ・そうなったらどんなことが起こる? といった感じです。 プラスの未来をイメージさせることで、「そうなるなら、やろうかな♪」と思わせます。 お子さんや部下に声を掛けるとき、「𠮟咤激励」という感じで、ネガティブな部分に焦点を当てて煽って、改善を促す

    やる気につながる声掛けの方法 - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/04/05
    やってみようかな!と思わせるには、プラスにプラスに働きかけることが大切ですね。マイナス面を伝えなければならないこともありますが、その辺りもバランスやタイミングが大事なのかなと思います。
  • 話を聞くときにカウンセラーが気をつけていること3:『誘導』せずに話を聞く方法☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    こんにちは、心理士YUKAHISAです☆ 今回は、「お子さんのお話を『誘導』せずに聞くためには、こんな聞き方をしてみてください☆」というお話です♬ お子さんのお話、正確に聞くことができていますか? 実はコレ、とっても難しいんです。 なぜなら、「お子さんの目を見て、誠心誠意しっかり聞く」ということと、「正確に聞く」ということは同じではないからです。 お子さんに投げかける何気ない質問が、実はお子さんを『誘導』してしまっています。 お子さんのお話を正確に聞くためには、押さえなければいけないポイントがあります。 *なお、この「ブログのコンセプトから」、また「子どもは特に誘導されやすいから」という理由で、子どもから話を聞く場面を想定して進めていきますが、ここでご紹介するポイントは、上司と部下、夫婦、友人同士など、どんな関係においても有効なものです♪ Point! Tell me about 〇〇!

    話を聞くときにカウンセラーが気をつけていること3:『誘導』せずに話を聞く方法☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/04/04
    あるあるですね…。低学年の子どもたちへの聞き取りはコレを意識していないと永遠に終わりません。どんどん話が食い違うからです。聞き方がまずいんですが、コレを知らない大人は結構多いですね。
  • 子どもの話を「しっかり聞く」ということ☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    日の豆知識は、「「子どもの話をしっかり聞く」とはこんな状態ですよ☆」というお話です♬ Point! 「聞く」ときは、ただただ「聞く」☆ 「聞く」のはとっても大変な作業だけど☆ 「聞く」という行為は、「最初から最後まで聞く」、そして「相手の言わんとしていることをそのとおりに理解しようとする」、そして、「それだけで完了する」行為なのだとその時感じました。 「最初から最後まで聞く」には、「そのとおりに理解しようとする」には、自分のやっていることをやめて、自分の予測を脇に置いて、自分の価値判断をいったんは手放して、そのことに耳を開くことをしなければなりません。言い換えれば、自分の体と気持ちを相手の心の隣に派遣して聞くことが、「聞く」という行為らしいのです。 大人は、家事や仕事で忙しいですよね。 効率よくするために何かをしながら話を聞いたり、予測して「こういうこと?」と聞くことで時間を縮めたりした

    子どもの話を「しっかり聞く」ということ☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/04/02
    『それだけで完了する』というところがなかなか出来ていないなと感じました。ついつい何か言いたくなっちゃうんですよね…(;`皿´)勉強になります。
  • 『確率』についての心のクセ☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

    日の豆知識は、「『確率』についての捉え方には、こんな歪みが生じますよ☆」というお話です♬ Point! 主観的確率☆ 主観は真ん中に寄る♬ 人は、『確率』を主観的に捉えてしまいます。 そのままですが、これを『主観的確率』と言います。 そして、この『主観的確率』には、 〇低確率のものでは、主観的確率は実際よりも大きくなりがち。 〇高確率のものでは、主観的確率は実際よりも小さくなりがち。 という歪みのクセがあります。 これが理由で、「1等の確率が1000万分の1のジャンボ宝くじ」でも、買った瞬間当たる気がします そして反対に、「90%の確率で成功する手術」に心配します。 これも、どうしてもこうなってしまう心のクセなので、「自覚する」ということが最大の対策です☆ この記事は、『図解de解説 行動経済学入門』(ハワード・S・ダンフォード、2013)から学んだことの記録です。近年注目が高まっている

    『確率』についての心のクセ☆ - 子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック
    RICO_Ysan
    RICO_Ysan 2021/03/29
    確かに!と思いました(´・ω・`;)確率の低いものは当たる気がするのに、90%大丈夫と思っていても不安になりますね。心のクセと思えば上手く付き合える気がします。