Linux Kernel の勉強ネタとして手頃だったので試しに実装してみた。第4回IPv6オペレーションズフォーラム で 印南さんが発表されてたの を聞いて面白そうだったので。ちなみに内向き NAPT には対応してません。エンド・ツー・エンド性が欲しいというひとはさっさと IPv6 にしなさいってこった。 4rd の詳細は “IPv4 Residual Deployment across IPv6-Service networks (4rd) ISP-NAT’s made optional” を参照。 ていうか 4rd にももちろん興味があったんだけど、本当にやりたかったのは A+P でポート枯渇を回避する方法あんじゃね?って話で、今回の実装にはその工夫も含んでるんだけど、その話はまた日を改めて。 概要 以下のパラメータで設定してみます。 Domain IPv6 prefix 2001:d