今回は SNMPTT で Cisco ルータ/スイッチのトラップを監視するためのトラップ定義ファイルを作成するための手順について解説します。 1. 監視対象機器の設定 SNMPTT の設定について見ていく前に、まずはトラップ通知に関する監視対象機器側の設定について確認しておきましょう。ここでは、Cisco のルータでトラップ通知を有効化する手順について解説します。 ① 通知先ホストの設定(必須) トラップの通知先ホストのアドレスとトラップ PDU のバージョン、コミュニティ名を指定します。 Router(config)#snmp-server host <n.n.n.n> version <1|2c> <community> ② 送信元アドレスの設定(オプション) 通常、トラップを送信する際の送信元アドレスには、ルーティングで通知先ホストに最も近いインターフェースのアドレスが用いられます。

