マツダのラージ商品群の第3弾であるCX-70は、同社が重点市場と位置づける北米向けのクロスオーバーSUVだ。マツダらしいひと中心の思想による走る歓(よろこ)びと環境安全性能の両立に加えて、活動的なカスタマーのライフスタイルと合致するようなデザインと機能性を備えているとうたわれており、米国およびカナダで2024年春の発売を予定しているという。 CX-70でマツダは2列シートのミッドサイズSUVセグメントに参入。需要が堅調なSUVのラインナップを拡充し、北米におけるビジネスの成長とブランド力の向上を図る。CX-70は全車がプラグインハイブリッド、または48Vマイルドハイブリッドの電動化技術を採用しており、北米市場での電動化を加速する存在でもある。 CX-70のコンセプトは「Passion Pursuer(情熱の探求者)」。好きなことや興味があることへの挑戦を楽しむ、前向きで活動的なカスタマーに