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ブックマーク / www.nakahara-lab.net (9)

  • 「学ぶことにはお金がかかる」ー自腹で学んだことのない人にとっての「不都合な真実」!? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

    「学費ですか?、正確には、いくらかかっているか、わかりません」 「勉強会に参加費かかるんですね・・・1000円ですか・・・高いなぁ」 「研修って、組織が出してくれますよね。無料じゃないんですか?」 ・ ・ ・ 今から15年以上前のことになります。 当時、僕は、米国マサチューセッツ工科大学に1年弱、「フルブライト小学生!?」じゃなかった、間違い!「フルブライト奨学生」として留学の機会を与えていただき、同大学に客員研究員として滞在させていただく機会に恵まれました(心より感謝です!) アメリカでは、語り尽くせないほどいろいろな経験をさせていただきましたが、当時の僕が試みた挑戦のひとつに、 「自分が参加したいと思ったワークショップ、カンファレンスには、どんなことがあっても参加しよう」 というものがございました。 「せっかくいただいた学びの時間」なのです。これを逃す手はない。大学の研究室に閉じこもる

    「学ぶことにはお金がかかる」ー自腹で学んだことのない人にとっての「不都合な真実」!? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
    SaYa
    SaYa 2019/02/15
  • オッサンとは、自分のことを「問題の外側に置く思考法」である!? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

    満員電車に乗っていると、3ヶ月に1度くらい、満員電車の中でブチ切れる乗客に、出くわします。 「なんで、電車が、こんなに混んでるんだ!ブツブツブツ」 こういう乗客に出くわしたときは、なるべく近くに寄らないようにします。 だって、怖いので(笑)。 クワバラ、クワバラ。 同じように、人材開発の仕事をしていると、1年に一度くらい、「若い奴らはケシカランと吠えつづける管理職」に出くわします。彼 / 彼女らは、自分の管理している若手部下のことを「ケシカラン、ケシカラン」と吠えます。 「日の若手は、ケシカラン! 内向きでどうしようもない。こんな奴らばかりだから、もう日はダメだ」 ▼ 「満員電車の中でブチ切れる乗客」と「若手の部下はケシカランと吠える管理職」は、実は、「ある1点」において「共通点」があるのではないかと、僕は思っています。 それは 「自分の存在」を「問題系」の「外側」に置く能力を「猛烈」

    オッサンとは、自分のことを「問題の外側に置く思考法」である!? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
    SaYa
    SaYa 2018/06/27
    自責: 部下が仕事ができないのは上司が教育してないから。 人生がつまらないのは、あなたが面白くないから。 まず自責で捉え、分析し、対策し、やり尽くして初めて他責。
  • 「仕事を減らして空き時間をつくっても、仕事がどんどん増えていく」ちょっぴり背筋が寒くなる理由とは何か? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

    仕事を減らして空き時間をつくっても、仕事がどんどん増えていく」ちょっぴり背筋が寒くなる理由とは何か? 「業務改善をして空き時間が生まれたら(≒残業を減らしたら)、何をしますか?」 「そうですね・・・仕事をしますかね」 ・ ・ ・ 昨年度から、中原研究室では、横浜教育委員会と、いわゆる「教員のみなさまの働き方」に関する共同研究(調査研究)を開始させていただいていました。 せんだって、この調査結果の「第一報」を下記Webサイトから公開させていただきました。第一報は、まだまだ分析途上のものですが、もしご興味がおありでしたら、ご覧いただけますと幸いです。 横浜教育委員会 × 立教大学 中原淳研究室 共同研究のページ(この後さらに整備がすすむ予定です) http://www.edu.city.yokohama.jp/tr/ky/k-center/nakahara-lab/ 教員の「働き方」や「

    「仕事を減らして空き時間をつくっても、仕事がどんどん増えていく」ちょっぴり背筋が寒くなる理由とは何か? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
    SaYa
    SaYa 2018/05/21
    やりたい仕事に手が回らないくらい仕事が多いということでしょう。雑務が減ったらそこにやりたい仕事を入れる。
  • オーセンティックリーダーシップとは「暗黒面に堕ちたリーダー」の「裏返し」である!? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

    Authentic leadership(オーセンティック・リーダーシップ)という概念があります。 Authenticとは、もともと「物である」とか「信頼できる」とか、そういう意味です。 ならば「オーセンティック・リーダーシップ」とは、直訳すれば、「物で、信頼できるリーダーシップ」ということになります。 ・・・ さて、この概念、ここだけを切り取ると、いったい「何」を主張しているのか、さっぱりわかりかねます(少なくとも僕は、最初、面らいました)。 が、ここにこめられた思いは、僕のざっくり理解によりますと、下記のように理解できます。 (先日、中原研OBの関根さんがリーダーシップ研究会を開催していただき(感謝!)、そこでも最新のハンドブックを読みましたので、まったくあさっての理解というわけでは、ないと思います) ざっくりいいますと、 オーセンティック・リーダーシップ =自己をみつめる+倫理

    オーセンティックリーダーシップとは「暗黒面に堕ちたリーダー」の「裏返し」である!? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
    SaYa
    SaYa 2018/03/29
  • ところで「理論」って何ですか?:「理論」を知っていると得する4つの理由!? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

    「理論」とは何ですか? そう他人に聞かれたら、あなたは、なんと「説明」しますか? ・ ・ ・ わかっているようで、わかっていないものに「理論とは何か」ということがあります。 先だって、國分康孝氏の「カウンセリングの理論」を再読する機会がありました。このは、國分先生が、折衷主義の立場から古今東西のカウンセリング理論を解説している名著なのですが、その一説に、「理論についての説明」がありました。 お読みいただいたらおわかりになると思いますが、とてつもなく「力強い書」です。無駄な文章は何一つなく、明晰、かつ、明瞭に文章が綴られています。そして、その中に「理論がなぜ必要か」についての説明があります。 以下、同書の記述にいくつか加筆をしつつ、理論とは何かについて、紹介しようと思います(國分「カウンセリングの理論」より下記適宜引用) 曰く、 わたしたちの世界には、まず「現象」というものがあります。 現

    ところで「理論」って何ですか?:「理論」を知っていると得する4つの理由!? | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
    SaYa
    SaYa 2018/01/31
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: パブリックカンヴァセーションプロジェクト:膠着した議論をいかに打開するか?

    SaYa
    SaYa 2008/08/18
    「パブリックカンヴァセーションプロジェクト(public conversation project)」というプロジェクトが大変興味深い。マルチステークホルダーたちのネットワーキング、相互理解を促進する場をつくること」に関する、いくつかの
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 学習する組織」の成熟度評価法!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 今月号のダイヤモンドハーバードビジネスレビューには、「学習する組織」の成熟度評価法と称して、ハーバードビジネススクールのディヴィッド・ガーヴィンらの論文が掲載されていた。 David Garvin, Amy C. Edmondson and Francesca Gino Is yours a learning organization? 現在、僕があるところでやっている仕事にかなり近いので、興味深く読ませてもらった。下記に彼らの質問項目を引用する。 ガーヴィンらは、学習する組織を支える環境として、1)精神的な安全、2)違いの尊重、3)新しいアイデアへの寛容度、4)内省にかける時間をあげている。また、学習プロセスと学

    SaYa
    SaYa 2008/07/22
    今月号のダイヤモンドハーバードビジネスレビューには、「学習する組織」の成熟度評価法と称して、ハーバードビジネススクールのディヴィッド・ガーヴィンらの論文が掲載されていた。
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 高業績プロジェクトマネジャーの育成を考える : Learning bar@Todai

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 日のLearning barは、常磐大学の伊東昌子先生、株式会社 日立製作所 デザイン部の山寺仁さん、グローバルナレッジネットワーク株式会社の戸部伸彦さんを、講師にお招きし、 「高業績を出せるプロジェクトマネジャーは、どのような行動・思考特性をもっているか、さらにはどのように育成すればいいのか?」 ということについて、皆さんで議論を深めました。 まずは、会の冒頭、僕の方から「趣旨説明」をさせていただきます。 いつものように、Learning barの説明です。Learning barは、常に3割程度の方が「はじめてのご参加」になります。よって、毎回、会の趣旨についてご説明させていただいています。 Learnin

    SaYa
    SaYa 2008/07/14
    「高業績を出せるプロジェクトマネジャーは、どのような行動・思考特性をもっているか、さらにはどのように育成すればいいのか?」
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する

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    SaYa
    SaYa 2008/06/27
    ここは、教育学者・中原淳(東京大学准教授)のブログです。 「大人の学びを科学する」をテーマに、教育学の観点から企業・組織における人々の学習や成長を研究しています!
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