2017年1月12日(木) ゲーム資料保存の喚起を促す小冊子『ゲーム保存の意義とその実践』–国内外の現状と課題、データ記録媒体の基本知識や保存等の実例も NPOゲーム保存協会が作成した小冊子 「ゲーム保存の意義とその実践」では、国内外のゲーム文化保存や協会のゲーム保存に関する取り組みがまとめられ、ゲーム資料の保存の必要性を喚起すると同時に、なぜ保存が必要か、なにを、どのようにすべきかを簡潔明瞭に述べている。構成は次の通り。 第1部 流出するのは文化財だけではない。何もしなければ文化そのもの、そしてその歴史まで、他国のものになって行く。 -すでに始まっているゲーム保存の国際競争 -ゲーム大国地位回復のために 今すぐ、国ができること。 第2部 ゲーム保存の意義とその実践 NPOゲーム保存協会がみた日本の現状と当協会のこれまでの取り組み -浮世絵現象 -海外に先を越されるコレクション -アーカイ