ブックマーク / www.art-it.asia (23)

  • ボリス・グロイス インタビュー - ART iT(アートイット)

    アートに力は内在するか? インタビュー / アンドリュー・マークル(※メールインタビュー) Spread from The Blind Man, no. 2 (May 1917). ART iT 著書『アート・パワー』を英語で出版した2008年から、あまりに重大な8年が過ぎました。この間に起きた数多くの出来事の中には、2008年9月の世界金融危機、オキュパイ運動やティーパーティーなど左右のポピュリズム運動の台頭、ギリシャ債務危機、ブレグジット、アラブの春、ISISの登場、欧州難民危機、ロシアのクリミア編入、中国の近隣諸国領海への侵入、キューバとアメリカ合衆国の国交回復がありました。また、イスラエルやトルコ、ポーランド、インド、日、そして、アメリカ合衆国と、ナショナリズムや独裁性の強い政権が誕生する傾向も目にしてきました。現在という地点から振り返ったとき、書に収録した1997年から200

    ボリス・グロイス インタビュー - ART iT(アートイット)
  • 横浜トリエンナーレ2014のタイトルが決定 - ART iT(アートイット)

    2013年5月21日、横浜トリエンナーレ組織委員会は記者会見を行い、来年行なわれる『横浜トリエンナーレ2014』のタイトルを発表した。次回のトリエンナーレのアーティスティックディレクターである森村泰昌によるタイトルは、「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」。 これはレイ・ブラッドベリの小説『華氏451度』(1953年)に由来し、記憶ではなく、敢えて忘却に主軸を起き、取るに足らないもの、語られないもの、など記憶されえない無数のものを取りげる。世の中の実益にはならないかもしれず、忘却されるだけかもしれないと分かりながら、何かに抗う芸術的態度を取り上げる。 また、森村は会見の中で、「子どもたちに、お子様ランチではなく、敢えて格的なフルコースをべてもらいたい」と、子どもたちに積極的に来場して欲しい意図を明らかにし、子ども向けのガイドブックの制作についても言及した。 参加アーティスト

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/05/22
    「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」。
  • 坂茂 インタビュー - ART iT(アートイット)

    問いの建て方、問いの解き方 インタビュー / アンドリュー・マークル Pompidou Center Metz. © Didier Boy de la Tour, courtesy Art Tower Mito. ART iT アートと建築が共有するもののひとつにモダニズムの遺産があります。それはさまざまな形で世界に広がっており、両者が表現するものや両者に対する理解の社会的な期待を支えています。さて、坂さんは今日の建築の社会的役割についてどのように考えているのでしょうか。新しい価値観を持った新しい人間像を形成する建築という考え、このような考え方には批判的ですか。 坂 茂(以下、SB) 建築が新しい人間像を作り出すとは考えません。また、私がしていることが近代美術や近代建築の遺産に繋がっているとは感じません。私が受けた教育は変わっていて、ル・コルビュジエやミース・ファン・デル・ローエの前に、近

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    SasakiTakahiro 2013/03/07
    美しい建築ひとつひとつがよい都市を作り上げる。
  • 31:絵描きと「贋金つくり」——会田誠「天才でごめんなさい」展をめぐって(1) - ART iT(アートイット)

    連載での進行中シリーズ〈再説・「爆心地」の芸術〉は今回お休みとなります。 『会田誠展:天才でごめんなさい』展示風景、森美術館 2012/11/17-2013/3/31 Courtesy Mizuma Art Gallery 撮影:渡邉 修 写真提供:森美術館 森美術館(東京、六木)での『会田誠展:天才でごめんなさい』がいろいろと喧しい。私は昨年、すでに展覧会の実見を済ませ、その充実した回顧や新作の展開に大きな関心をそそられた。が、他方で、作家への賞讃ばかりが聞こえてくる当初の反応に、少なからぬ疑問も持った。 会田誠は、その作風から「毒のある作家」とも呼ばれ、今回の展覧会を実現するにあたっても、他館への巡回は予定されておらず、企業による協賛も期待通りには得られなかったと聞いている。そんな「逆風」のなか、美術館をあげての会田誠展を敢行した森美術館の取り組みは刮目に値する。にもかかわらず、

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2013/03/02
    そもそも「会田誠の毒」とはいったいなにか。
  • 藤本壮介がサーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2013を担当 - ART iT(アートイット)

    サーペンタイン・ギャラリーは、2013年のパビリオンの設計を藤壮介に依頼することを発表した。 藤は1971年北海道生まれ。2004年には伊達の援護寮でJIA新人賞、2008年には伊達市の情緒障害児短期治療施設(2006)で日建築大賞を受賞している。そのほか代表作には、大分市のhouse N(2008)や武蔵野美術大学図書館(2010)などがある。また、第13回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展で金獅子賞を受賞した日館の参加建築家のひとり。ヴィクトリア&アルバート美術館やワタリウム美術館での展示経験も持つ。また、近年は2017年の完成を目指す台中市の新タワーの国際コンペにて最優秀賞を獲得している。今回は藤らしい透明性と周囲の環境を活かしたパビリオンになる予定。 同プロジェクトは2000年から始まり、現在では国際的にも注目の高い建築プロジェクトのひとつとなっている。昨年はヘルツォー

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    SasakiTakahiro 2013/02/15
    日本人建築家としては、2002年の伊東豊雄、2009年のSANAAに続く抜擢。昨年はヘルツォーク&ド・ムーロンと艾未未が設計を担当。
  • シンガポールに新たな現代美術エリアが誕生 - ART iT(アートイット)

    courtesy of Singapore Economic Development Board 2012年9月15日にシンガポールに新たな現代美術のエリア、ギルマン・バラックスが誕生した。 ギルマン・バラックスは、アジアのアートハブを目指すシンガポール政府の文化政策の一環として開発が進められ、都市再開発省、経済開発庁およびナショナルアーツカウンシルが恊働している。 日を含む10カ国から13のギャラリーが出店するほか、南洋理工大学が運営する現代美術センター(CCA)も2013年にオープン予定。また、アーティストのスタジオ、レジデンシーやクリエイティブ産業のオフィス、レストランなども含み、6.4ヘクタールに渡るアートエリアとなる。 日からは、オオタファインアーツ、ミヅマアートギャラリー、小山登美夫ギャラリー、カイカイキキギャラリーの4軒が出店している。 シンガポールは、2006年に『シン

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    SasakiTakahiro 2012/09/18
    政府が主導してきた文化政策は、海外からの資本を呼び込み、産業として確立させる方向へ。
  • 草間彌生 インタビュー - ART iT(アートイット)

    無限の彼方へ インタビュー/ART iT編集部 Once the Abominable War is Over, Happiness Fills our Hearts (2010) 194x194cm, Acrylic on canvas, Courtesy Ota Fine Arts, Tokyo, Yayoi Kusama Studio, Inc. Tokyo ART iT ここのところの草間さんのご活躍ぶりに非常に驚かされます。国立ソフィア王妃芸術センター、パリ国立近代美術館、テート・モダンでの連続した個展があり、国内でも国立国際美術館から始まった展覧会は巡回中です。先日からはホイットニー美術館での個展がオープンしました。それと同時にルイ・ヴィトンのコレクションを手がけて、ブティックのショーウィンドーすべてが草間作品一色となっています。世界中で草間作品が増殖を続けているような状態で、

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    SasakiTakahiro 2012/08/17
    こういう戦争やテロがある世の中で、いろんな危機があるときこそ、芸術家というのは頑張っていい仕事していかなければならない、と。
  • 奈良美智氏の反論:ブログ記事「ビジネスマンとしての奈良美智」に対して

    ART iT 公式ブロガー、Adrian Favell氏による「ビジネスマンとしての奈良美智」に対し、アーティスト奈良美智氏より反論がありました。 以下に、人より事実誤認とする部分について、訂正をいただきましたので掲載いたします。 (この反論の英語訳についてはこちらから Please Click here for the English translation) Favell氏自身が当初掲載していた日語訳は、日語と英語のニュアンスの違いから、一旦ご人がブログ記事から削除しましたが、奈良氏からの要請を受けて、この訂正注釈公開にあわせて、再掲載します。しかしながら、Favell氏は、英語の原文が持つニュアンスが伝わりにくいことに対し、懸念しておりますので、読者におかれましては、その点をご考慮頂くようお願いいたします。 尚、ARTiT公式ブログに書かれた内容は、個人ブログ同様にブロガー自

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2012/08/17
    ARTiT公式ブログに書かれた内容は、個人ブログ同様にブロガー自身の見解を示すものであり、通常、編集部による内容チェック、編集は行なっておりません、と。
  • 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012、開幕 - ART iT(アートイット)

    森山大道. アジア写真映像館 2012年7月29日、今回で5回目となる大地の芸術祭 越後有アートトリエンナーレ2012は、新潟県十日町市と津南町をまたぐ越後有地域にて初日を迎えた。 同芸術祭は2000年に「人間は自然に内包される」という理念を掲げて始まり、越後有・大地の芸術祭の里には、現在約160点のアート作品と、地域資源を活かした施設が蓄積、展開されてきた。今回、改修された越後有里山現代美術館[キナーレ](設計/原広司)の2階には、レアンドロ・エルリッヒやエルムグリーン&ドラッグセットらの作品が展示され、1階池ではクリスチャン・ボルタンスキ―のインスタレーション「No Man’s Land」が展示される。松代旧清水小学校を使ったアーカイブ施設CIANでは、故中原佑介の蔵書3万冊を中心にした現代美術資料の公開と記念展示が行なわれる。また、昨年3月の長野県北部地震で全壊したオーストラ

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    SasakiTakahiro 2012/07/30
    同芸術祭の東京インフォメーションセンターはアートフロントギャラリ―(代官山)にて9月1日まで。
  • 「クラウド・シティ」 トマス・サラセーノ展 - ART iT(アートイット)

    【タイトル】 「クラウド・シティ」 トマス・サラセーノ展 【アーティスト】 トマス・サラセーノ 【会期】 2012年5月26日(土)~8月31日(金) トマス・サラセーノの作品は、建築的、社会的、コミュニティー的な手法によって、また自然への関与を通じて、私たちのもつ空間や時間、重力、意識、知覚といった既成の概念に揺さぶりをかけるものである。空中に浮かぶ庭のインスタレーションにおいて、空と大地は反転し、私たちは人間の長年の願い――宙に浮くこと――を実現することができる。私たちが現実を生き、経験する方法に変化や影響を与えたいという関心が出発点となった作品の一つ一つは、これまでとは異なる形で他者を知り、感じ、また他者と交流する方法を思いつくための契機となる。同時に、鑑賞者の創造力に訴えかけ、創意や責任を伴い参加の求められる状況や活動へと彼らを巻き込んでいく。彼のプロジェクトはさまざまな関係を表現

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    SasakiTakahiro 2012/06/17
    昨年3月18日から開催予定だったが、東日本大震災の影響を受けて延期していたもの。8月31日まで。銀座メゾンエルメスにて。
  • 無関心の連鎖

    目黒区美術館は来ならば昨年、原爆についての美術展を開催しているはずだった。 それが震災により延期になり、最近になって財政難を理由に中止になった。 ニュースによると、「区が来年度以降、美術館事業への補助金を大幅に削減する案を9月末に固めた。館を運営する財団は復活を求めていたが、2014年度まで予算確保が見込めないことから中止を決めた」ということらしい。 こんな状況の中、昨日から開催されている「メグロアドレスー都会に生きる作家」展。 「目黒区に関係している(ここが曖昧だが)若手作家の展覧会」という枠組みの展覧会だったりする。 自分の場合、目黒区の住民だったりするのだけど、つまりのところ、区に税金を払っている、区の若手美術作家が、美術への補助を削減した区の美術館で展覧会をするということになる。 昨日、「メグロアドレス」展のレセプションがあり、目黒区長である青木英二氏がスピーチをした

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    SasakiTakahiro 2012/02/13
    目黒区美術館は本来ならば昨年、原爆についての美術展を開催しているはずだった――。社会の中での美術の在り方について。アーティスト・青山悟氏の声。
  • 22:再説・「爆心地」の芸術(3) いわき湯本にて<1> - ART iT(アートイット)

    2011年10月30日、宮城県南三陸町のホテル観洋で開かれたシンポジウム「3.11以降の地域とアート これまでとこれから」(*)に登壇したあと、皆で立ち寄った福興市の雑踏からの帰りに、福島県のいわき湯温泉からいらしていた「三凾座(みはこざ)リバースプロジェクト」を主宰する方々に帰路、声を掛けられた。三凾座というのは、湯温泉街に残る古い劇場施設の名だ。かつては、自主演劇の会場や映画館として使われていたという。その後、あてなく放置されていたこの建物を、アートによる新たな地域の活性化のために使えないかと、地元有志の方々の手で立ち上げられたのが、このプロジェクトなのだ。 三凾座外観 活動は順調に進んでいたかに見えた。が、3月11日の午後2時46分、この地もまた、突如としてあの大地震に見舞われた。加えて、東京電力福島第一原子力発電所で起きた建屋の爆発と大規模な放射能漏れ、そして拡散。いわき湯

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    SasakiTakahiro 2012/01/14
    負の表現を考える――この地で、放射能をどう表現してゆくか。いわき湯本にて。
  • ビル・ヴィオラ インタビュー - ART iT(アートイット)

    地平線の彼方へ インタビュー/アンドリュー・マークル ビデオアートの先駆者のひとりとして知られるビル・ヴィオラは、今年度第23回高松宮殿下記念世界文化賞の絵画部門を受賞。ヴィオラの作品はしばしば「動く絵画」といわれるが、人間の振舞いや表現を動かしているものへの興味や、メディウムの特質や場所、アート作品と鑑賞者の関係への考察から生じる幅広い関心事に向き合うものである。絵画かと見紛うような記憶に残る、象徴的でさえあるイメージではあるが、近年のビデオ作品は時間性を巡るものとなっている。スローモーションの使用により、永遠のように感じられるものがモニタ上で拡張していったり、不変のイメージだと思われたものが、突然導入されるつかの間の行為によって、劇的に再定義されたり、時間に対する深い経験を促進するイメージの使用法により、鑑賞者に強烈な印象を残している。 Tempest (Study for The R

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    SasakiTakahiro 2011/11/24
    人間がどのように構築されているのかということ。
  • 川俣正 インタビュー - ART iT(アートイット)

    解体する作品、構築する経験 インタビュー/アンドリュー・マークル Working Progress (1996-99), work in situ, Alkmaar, The Netherlands, wood. Photo Leo van der Kleij. All images: © Tadashi Kawamata, courtesy the artist and kamel mennour, Paris. ART iT 川俣さんは、現在ヨーロッパに在住していますが、そのことによりかえって日のことについて考える機会があるのではないでしょうか。ヨーロッパには、アートと社会の関係やアートの政治性について考えることができる土壌があると思いますが、東日大震災以来、日でもアートがそうしたものに対していかに関わることができるのかについて、皆が考えているという現状があります。そのようなこと

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    SasakiTakahiro 2011/11/12
    日本の歴史というのは常にテンポラリー。その場その場で出来上がり、終わってはまた出来上がる。
  • 21:再説・「爆心地」の芸術(2) 『じ め ん』 - ART iT(アートイット)

    ©片岡陽太 夢の島にある多目的コロシアムで『フェスティバル/トーキョー11』初日、飴屋法水/ロメオ・カステルッチの公演を観たあと、列をなして帰路を急ぐ人たちからひとり離れ、僕は夢の島をもっと奥へと進んでみた。そこからが、僕にとっての飴屋法水『じ め ん』の始まりだった。 公園を横断すると、比較的広い道に出た。まったく人工の直線道路。人気もまったくない。街頭が舗装路を照らしているだけだ。さきほどまで沢山の人たちと観劇していたのが夢みたいだった。手持ちの線量計は0.14マイクロイシーベルトを示していた。 第五福竜丸記念館は、「そこ」にあった。むろん、夜も9時を過ぎたこの時間では閉館していて当然だが、それでも水路に面した庭と散歩道には出ることができた。そこで僕は、先の公演でもモチーフとして扱われていた第五福竜丸のエンジンが飾られているのを見つけた。訪ねたのは二度目だが、屋外をゆっくり見てまわるの

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    SasakiTakahiro 2011/11/08
    「爆心地」の芸術(2)−−−『じ め ん』。原発事故でも、空から降って来た放射性物質で空と大地とが繋がり、地「面」が汚されたのではなかったか。
  • 艾未未事件の核心——序文に替えて 文/牧陽一 - ART iT(アートイット)

    艾未未事件の核心——序文に替えて 文/牧陽一 YouTube Co-China之八-对话艾未未 3/13より 今年2011年4月3日、艾未未[アイ・ウェイウェイ]は北京国際空港で拘束された。拘束は81日間に及び、6月22日に保釈されるが、向こう1年間の渡航は禁じられ、活動も制限されている。監視がつき自宅軟禁を強いられている。今年の9月、北京の艾未未を再度訪問した。昨年訪問した時はとても闊達だったが、今回はかなり沈んだ様子だった。それでも精一杯明るく接してくれていた。閉鎖されたブログ等のART iTでの日語訳発表を快く承諾してもらった。抱擁して耳元で「頑張って」と言うのが精いっぱいだった。フェイクスタジオの蒼緑の門を出ると、止めどなく涙がこぼれた。 なぜ、政府は艾未未を恐れるのか。その核心は2008年5・12四川汶川大地震の調査、責任追及にある。彼が建築家であるからこそ、その責任意識からも

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    SasakiTakahiro 2011/10/26
    なぜ、政府は艾未未を恐れるのか。その核心は2008年5・12四川汶川大地震の調査、責任追及にある。
  • ゼロ年代のベルリン ―わたしたちに許された特別な場所の現在 - ART iT(アートイット)

    ゼロ年代のベルリン ―わたしたちに許された特別な場所の現在(いま) 9月23日(金・祝)–2012年1月9日(月・祝) 東京都現代美術館 http://www.mot-art-museum.jp/ Nevin Aladag Voice Over (2006) Alicja Kwade Animal Metaphysicum (Im Bogen zurück) (2011) Fuji-Reunited (Simon Fujiwara & Kan Fujiwara) Reharsal for a Reunion (2011) John Bock Bauchhohle bauchen (2011) Simon Dybbroe Møller PILE EIGHT (2010) Phil Collins the meaning of style (2011) Haegue Yang Trustwor

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    SasakiTakahiro 2011/10/11
    東京都現代美術館にて開催中〜2012年1月9日。
  • 艾未未[アイ・ウェイウェイ]インタビュー - ART iT(アートイット)

    具体的な自由 インタビュー/宮真左美(埼玉大学大学院文化科学研究科)・牧陽一(埼玉大学教養学部教授) インタビュー収録:2010年9月15日 Ai Weiwei on the day of the interview (September 15, 2010). Photo courtesy Masami Miyamoto and Yoichi Maki. – 艾さんは1957年に生まれ、1959年には家族で新疆ウイグル自治区に移住していると伺いました。新疆ウイグルでの生活において、あなたのお父様はどんな存在でしたか? 艾未未(アイ・ウェイウェイ、以下AWW) 正確には、新疆ウイグル自治区に行ったのは1960年です。その前は東北地方に1年半いました。生まれて半年はまず北京にいて、1960年の初めに新疆ウイグル自治区に行きました。私にとって父親の影響は非常に大きいです。父は積極的に子供の教育

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    SasakiTakahiro 2011/09/28
    「この国の文明は本当の発展を得られていません。そんな情況の中で文明のない、野蛮な政権が生まれているのです。」
  • やなぎみわ「1924——転換期の芸術」 - ART iT(アートイット)

    やなぎみわ演劇プロジェクト『1924』ポスター All:画像提供:やなぎみわ 1924——転換期の芸術 インタビュー / 大舘奈津子 I. ART iT まず『1924』を上演するに至った経緯をお聞かせください。2010年のフェスティバル・トーキョーでプロデュースした「カフェ・ロッテンマイヤー」での同タイトルの演劇作品、さらに遡れば同じ年の3月に京都芸術センターで主人となって催した「桜守の茶会」も寸劇と考えると、劇場で上演したものはひとつもありませんが、これが3目になります。これまでの2が現代を舞台にしているのに対して、今回は過去を舞台にしています。 やなぎみわ(以下、MY) 今回の『1924』については、京都国立近代美術館のプログラムが先に決まっていました。昨年、学芸員の河信治さんと牧口千夏さんから美術館の展覧会予定をお知らせいただいたところ、モホイ=ナジと村山知義があったので、そ

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    SasakiTakahiro 2011/09/22
    やなぎみわ演劇プロジェクト『1924』Vol. 2 "海戦"。神奈川芸術劇場にて。
  • 20:再説・「爆心地」の芸術(1) ルニット・ドーム、フクシマ、そしてラッキー・ドラゴン - ART iT(アートイット)

    2004年の夏、ちょうど蝉時雨が激しい今時分のこと、東京都立夢の島公園にある都立第五福竜丸展示館で、ある展覧会が開かれていた。『コラプシング・ヒストリーズ(崩落する歴史)』と題されたこの展示(キュレーター=アーロン・カーナー)には、日からヤノベケンジと中ハシ克シゲが参加していた。 主会場となった展示施設は名にあるとおり、1954年3月1日、太平洋マーシャル諸島ビキニ海礁で行われたアメリカによる水爆「ブラボー」爆破実験で、大量の放射性降下物「死の灰」を浴び、被曝した日のマグロ漁船、第五福竜丸の体を保存、展示している。同船は被爆後、焼津港に戻るも、乗組員は急性放射線障害を発症。無線長であった久保山愛吉さん(当時40歳)は同年9月23日、帰らぬ人となった。 しかし、ことの甚大さはひとりの犠牲者を出すだけでは済まなかった。直後より、太平洋から大量の汚染魚が水揚げされ、国内では放射能パニックが

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    SasakiTakahiro 2011/09/06
    再説・「爆心地」の芸術(1)−−−ルニット・ドーム、フクシマ、そしてラッキー・ドラゴン。