PCが普段の使用でどれくらい性能不足かを調べられるソフト。『ボーナスも出たことだし、そろそろPCを買い換えたいけどほかにも買いたい物が……』と悩んでいる人などにお勧め。最新PCなどと性能を比較するようなベンチマークソフトとは異なり、ユーザーの普段の使用状況に対してメモリ・CPU・HDDがどれほど充足しているかを調べるのが特長。常駐して監視したメモリ・CPU・HDDそれぞれのパフォーマンスをもとに、1分ごとの性能の不足率をCPUメーター風の小さなウィンドウに棒グラフで表示する。また、あらかじめ指定した1/5/10時間のあいだ性能の不足状況を“学習”し、メモリ・CPU・HDDそれぞれについて[問題なし][若干性能不足][性能向上検討][性能向上必要]などと判定、結果をツールチップで表示する。グラフ表示のウィンドウは縦型・横型を選べるほか、半透明化や最前面表示、またマウス操作の透過設定も可能だ。
ベンチマークソフト「CrystalMark」をはじめとする“Crystal”シリーズの作者として知られるひよひよ氏は14日、同氏のWebサイト“Crystal Dew World”の開設10周年などを記念して、“このディスクもうダメぽ大会”を、同日より19日正午まで開催すると発表した。 “このディスクもうダメぽ大会”とは、同氏が制作したHDDの健康状態をチェックできるフリーソフト「CrystalDiskInfo」上で“注意”“危険”と表示されたHDDや、長年酷使してボロボロになったHDDなど、いつ壊れてもおかしくない“もうダメぽ”なHDDを、同サイト上の掲示板で自慢しあう大会。 参加方法について細かい規定はないが、「CrystalDiskInfo」の[編集]-[コピー]メニューで得られるテキスト形式のHDD情報や同ソフトのスクリーンショットなどを、掲示板の当該スレッドへ投稿すればよいようだ
「GD-高速道路ゴシックJA」は、高速道路標識の文字に採用されている書体“道路公団標準文字”を再現したフォント。Windows 95/98/Me/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーのOpenType/TrueTypeフォントで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、商用目的でも利用できるが、フォントや文字そのもので利益を得る場合はその限りではない。 ひらがな、カタカナ、JIS第一水準を中心とした漢字、英数字、記号のほか、道路標識の絵文字を収録し、高速道路標識の文字に採用され、通称“公団ゴシック”と呼ばれる書体を再現している。公団ゴシックは、ドライバーが高速で移動しながら文字を確認できるように、“読む”ためではなく、“見る”ためにデザインされており、それぞれの文字を図形として見せる字体が特長だ。 たとえば、三鷹の“鷹”をはじめとする、画数が多く潰れや
(株)アイ・オー・データ機器は8日、メインメモリ上に高速な仮想ドライブを構築できるソフトの最新版「RamPhantom3 LE」を、同社製メモリ購入者向けに無償公開した。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。なお、ダウンロードの際は同社製メモリのシリアルナンバーを入力する必要がある。また、同社のメモリ購入者以外も利用できる上位版の「RamPhantom3」もダウンロード販売されており、価格は2,480円(税込み)。 「RamPhantom3 LE」は、メインメモリ上に仮想ドライブを構築して、“RAMディスク”として利用できるソフト。メインメモリの一部をドライブとして利用することで、HDDよりもはるかに高速なデータの読み書きが可能になる。 今回公開された最新版では、OS管理外のメモリ領域上でも仮想ドライブを構築可能に
今年も年末恒例企画「窓の杜大賞」の時期がやって参りました。今年1年で印象に残ったソフトの中から、読者の得票数に応じて「窓の杜大賞」を決定します。今年はとりわけ定番ソフトの大きなバージョンアップや注目度の高いニュースが相次ぎました。13回目となる「2008年 窓の杜大賞」では、こうしたことをふまえ、昨年までとは少し趣向を変えて“作品部門”と“ニュース部門”の2部門を用意いたしました。 “作品部門”は、この1年間で印象に残ったソフト26本をノミネートし、従来と変わらず読者投票での得票数に応じて「窓の杜大賞」「金賞」「銀賞」「銅賞」を決定します。ノミネートは、2008年中に新しくリリースされたソフトなどを中心に、編集部が選定させていただきました。 “ニュース部門”は、過去に各賞を受賞したことのある定番ソフトのバージョンアップニュースや、またソフトだけにとどまらないオンラインソフト界での注目のニュ
Microsoft Corporationは22日、システム管理者向けの脆弱性チェックツール「Microsoft Baseline Security Analyzer(MBSA)」v2.1を公開した。今回公開されたv2.1での主な変更点は、Windows VistaおよびWindows Serever 2008に対応したこと。また、64ビット版のOSやコンポーネント、「SQL Server 2005」などの脆弱性チェックにも対応した。 「MBSA」は、Windowsがインストールされたネットワーク上の複数PCに対して、セキュリティ上の脆弱性を調査できるシステム管理者向けのソフト。OSだけでなく「SQL Server」「Microsoft Office」など同社が提供する製品全般におけるセキュリティ更新プログラムの適応状況を調査したり、セキュリティ上好ましくないPCの設定を検出できる。 本ソ
さまざまなエフェクトを搭載したタイムライン方式の動画編集ソフト「NicoVisualEffects」v1.10が、22日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。 「NicoVisualEffects」は、さまざまなエフェクトを備えているほか、プラグインによる機能拡張も可能な動画のタイムライン編集ソフト。標準で読み込み可能なファイル形式はAVI 1.0/WAVE/BMP/GIF/PNG/JPEG/TIFF形式と限られているが、作者サイト内のライブラリで公開されている「DirectShow入力プラグイン」をインストールすれば、AVI 2.0/MPEG/WMV/MP3形式などのファイルも読み込める。 画面はMDI型で
32GB以上のディスク領域をFAT32でフォーマットできるソフト「Fat32Formatter」v1.0が、11月22日に公開された。Windows 2000/XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページよりダウンロードできる。 「Fat32Formatter」は、FAT32専用の論理フォーマットソフト。FAT32はWindows以外でもMac OSやLinuxといった多くのOSが標準で読み書きをサポートしている。そのため、これらのOSが混在した環境で外付けHDDを使いまわしたい場合などにはFAT32でフォーマットしておくと便利だ。 しかし、Windows 2000/XP/Vista標準のフォーマット機能では32GB以上の領域をFAT32でフォーマットできないので、そのような制限のない本ソフトを使ってフォーマットしよう。パーティションの作成・削除機能も備えるの
住所や有名施設名を経度・緯度に変換できるソフト「Goocoder」v2.0.0.0が公開された。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在ベクターのライブラリページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。また、“Google Maps API”を利用するため、利用時はインターネットへ接続する必要がある。 「Goocoder」は、“Google Maps API”を利用して住所を経度・緯度へ変換できるソフト。“Google マップ”に掲載されている有名施設名を変換することも可能。たとえば、「Stellarium」などのプラネタリウムソフトで正確な観測地を設定したい場合や、日時計作成ソフト「Sundial Maker」で正確な時刻を刻む日時計を作成したい場合などに利用できる。 変換するにはまず、住所や有名施設名を記載し
高感度で撮影したデジカメ写真や自作CGなどで発生した画像ノイズを除去するレタッチソフト。オプションを選んでボタンを押すだけの簡単操作で、処理前と処理後の画像をプレビュー確認し、BMP/JPEG/GIF/PNG/TIFF形式で保存できる。作者によれば、いわゆるメディアンフィルターと呼ばれる手法を用いているが、全体がぼやけてしまわないよう独自のノイズ認識機能により、細かい模様を維持したままノイズ除去できるのだという。読み込んだ画像はウィンドウ左側に表示されるので、オプションの“CG用”“写真用”“写真用2”のいずれかを選び[くっきり滑らか]ボタンを押すと、処理後の画像がウィンドウ右側に表示される。処理結果が気に入らないときはオプションを変えたり、さらに細かいパラメーターをスライドバーで調節して何度でもやり直せる。また通常のメディアンフィルターや、なるべくぼかさずきれいにノイズを取るという“マイ
4月にメジャーバージョンアップした「Thunderbird」v2.0を、さらにカスタマイズして自分好みのメールソフトへとパワーアップさせるための拡張機能を紹介する特集の2回目。前回は、まず他のメールソフトに負けないように「Thunderbird」の基本機能を充実させるのが目的だったが、第2回目となる今回は他のメールソフトユーザーがうらやむような便利かつおもしろい拡張機能を紹介していく。 これから「Thunderbird」への乗り換えを検討している人は、本特集が判断材料として参考になれば幸いだ。またすでに「Thunderbird」を利用しているユーザーは、見逃していた拡張機能がないかチェックしてみるといいだろう。 □窓の杜 - 【特集】「Thunderbird」v2.0対応拡張機能特集 第1回 http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/05/3
4月19日に公開された「Thunderbird」v2.0では、メールごとに複数のタグを自由に追加できるようになったほか、Webブラウザー風の[戻る][進む]ボタンでメールの閲覧履歴をたどる機能が追加されるなど、大量のメールを効率よく管理・閲覧できる機能が多数搭載された。 しかし、いくつかの主要メールソフトに比べると、まだまだ基本機能に物足りなさを感じる人も多いだろう。また、「Thunderbird」はWebブラウザー「Firefox」と同様に、拡張機能を利用してユーザー自身が欲しい機能だけを追加できるのが特長の一つだ。そこで本特集では、これから「Thunderbird」に乗り換えようとしている人や、すでに「Thunderbird」を利用している人にもオススメできる拡張機能を紹介する。 第1回目となる今回は、「Thunderbird」に足りない基本機能を補う拡張機能を紹介する。続く第2回目で
ハードディスク上のファイルを完全に削除できる「File Shredder」v2.0が公開された。Windows NT/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「File Shredder」は、ハードディスクから痕跡を残さずファイルを完全に削除できるソフト。既存のファイルやフォルダといったデータはもちろん、ハードディスク上の空きスペースに残ったデータも完全に消去することが可能。また、エクスプローラ風の画面で直感的にわかりやすく操作できるのが特長。 ファイル削除のアルゴリズムは、グートマン方式のほか、米国国防総省が推奨する方式など5種類が用意されている。データ削除できる対象は、ローカルまたはネットワーク上のハードディスクや、USBメモリなどのリムーバブルディスクとなっている。ただし、空きスペースの消去に関しては
「VMware」シリーズ用の仮想PCを作成できる「VMX-Editor」β版が、3月28日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Frameworkが必要。 「VMX-Editor」は、仮想PC作成・実行ソフト「VMware」シリーズ用の仮想PCを単独で作成できるソフト。「VMware」シリーズには、「VMware Workstation」などの製品版に加え、仮想PCの実行機能のみを備えるフリーソフト版「VMware Player」が用意されている。「VMX-Editor」と「VMware Player」を組み合わせて利用すれば、仮想PCの作成から実行までのすべてを、無料で行うことが可能だ。 仮想PCの作成はウィザード形式で、仮想PCのメモリ容量や動作させるOS
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く