手書き風のデザインで文字入りの円グラフを手軽に作成できる“べつやくメソッド”支援ソフト「べつやくメソッドクリエーター」v1.0.0が、4日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0が必要。 “べつやくメソッド”とは、感想やインスピレーションなどを1つの円グラフで表現する一種のプレゼンテーション技法。複数の要素を印象の強い順に大きく表示することで、文章で説明するよりも端的に内容を伝えられるのが特徴だ。@niftyの企画コーナー“デイリーポータルZ”にて、べつやく れい氏が提唱し、これを紹介したImpress Watchのエイプリルフール企画記事において、同氏の名を冠して命名された。ビジネスのプレゼンテーションよりは、ブログにちょっとした感想を掲載する場合になどに適してい
複雑な作業などの手順確認を自作ダイアログで行えるソフト。任意に登録しておいたメッセージをダイアログに表示して[はい][いいえ]ボタンで手順確認を進めていくプログラムを簡単に作成できる。たとえば、会社で新人が配属される部署の教育担当者や、不慣れな仕事の確認ミスを自分で防ぎたい人などにお勧め。ダイアログに表示するメッセージは“はい”“いいえ”で条件分岐するツリーに沿って入力し、分岐はいくつでも追加できる。ダイアログ上で左側に表示されるアイコンも“!”“?”など4種類から指定可能。ダイアログが実際どのように表示されるかは[テスト]ボタンでプレビューしよう。あとは[作成]ボタンで実行プログラムを作成できる。作成したプログラムは本ソフトがなくても単独で動作し、自由に配布することが可能だ。予算申請をモデルにしたサンプルも同梱されているので、参考にするといいだろう。 【著作権者】沌珍館企画 【対応OS】
松下電工にいた当時,事業部内にMacintoshを普及させ,様々なシステムを導入していったわけですが,その中で大いに活用されている情報共有ソフトがありました。「Now Up-to-Date」というスケジュール管理ソフトです。クライアント・サーバー型のスケジュール管理ソフトなのですが,自分のスケジュール管理だけでなく,他人のスケジュールを閲覧することができました。見栄えも使い勝手もよく,登録したスケジュールをドラッグ&ドロップで変更したり,バナーをグイッと引っ張って登録したりできました。Mac専用ソフトでしたが,事業部はMacだらけでしたから,パソコン上級者を中心に,スムーズに広がっていきました。難点は‥‥特にありません。とにかく大人気のソフトでした。 その頃,「グループウエア」なるものがコンピュータ雑誌で話題になっていました。それがどういうものか分からなかったので,様々なグループウエアを業
INTERNET WATCHの記事によると、ジャストシステムからネット上のモラルが学べる中高向け学習支援ソフトが販売開始されるとのこと。 一見ふつうの学習支援ソフトなんだが、「モラル学習機能」が追加され、とてもアレゲな仕様らしい。 元記事から引用すると「チャットの途中、電話番号やメールアドレスを問われたり、汚い言葉などが挿入される“荒らし”機能を搭載」となっており、他にもウイルスや架空請求もどきの画面などが装備されている。 私はこの機能だけでも欲しいと思ってしまったが、いかがでしょうか。法人向けでも需要があると思うのですが…。
キーボード弾き語りシンガーソングライター・奥華子。彼女のまっすぐに澄んだ歌声は「TEPCOひかり」などのCMソングですっかりお茶の間に広まった。3月21日に2ndアルバム『TIME NOTE』(ポニーキャニオン)を発表した彼女に自身のルーツ、音楽へかける姿勢を聞いた。 奥華子の原点 「好きな色は赤と黄色」というだけあり、インタビューの日は赤いTシャツに黄色いリュックで登場 ――トレードマークの赤ぶちメガネをかけはじめたきっかけは? 「わたしは顔が地味なので、印象に残りにくいんです。でも、これをかけて路上ライブをやったら、CDがいきなり100枚売れたんです。いつもは30枚くらいなのに。たまたまかもしれないけど、『赤メガネはラッキーアイテムだ!』と思って、それ以来ずっとかけています」 ――メジャーデビュー後も路上ライブを続けているそうですが。 「今でも時間を見つけてやっています。私の原点
世の中に「カンタンビデオ編集」を謳うソフトは多い。ただこのカンタンというのがクセモノで、難しいことができないからカンタンと位置づけてしまうと、とたんにわけがわからないものになってしまう。つまり操作性の良さと、難しいことができないということは、必ずしもイコールではないのである。 現在主流となっているノンリニア編集ソフトのタイムライン方式というのは、フィルム編集のメタファである。またAトラックBトラック間でトランジションを入れ替えるというのは、ME型プロダクションスイッチャのメタファである。 すなわち過去ビデオ編集ソフトのGUIは、プロフェッショナルの作業環境をシミュレーションしたものであって、そもそもそれらを知らない人にとっては、とっつきやすいとかわかりやすいとか、そういう問題ではないんじゃないかという気がする。ノンリニアのビデオ編集ソフトが誕生して、十余年。できることの範囲や限界もわか
本家/.の記事より。ドイツ・ダルムシュタット工科大の暗号研究者Erik Tewsらは、従来知られていたよりもはるかに少ないパケットを捕捉するだけで、無線LANの104ビットWEPキーが十分クラック可能であることを示した。事実上1分少々あればWEPキーは解読できるということのようだ。 WEPがセキュリティ的に脆弱なのは以前から知られていたことだが、それでもキーの解読には50万から200万のデータパケットを捕捉することが必要と考えられていた。しかしTewsらのページによると、今回改良された手法を使えば40,000パケットの捕捉で50%、85,000パケットの捕捉なら95%の確率でWEPキーは解読可能だという。40,000パケットというのは従来知られていた必要パケット数の10分の1以下であり、受信状況さえ良ければ1分以内に捕捉可能とのこと。実際の計算にも、Pentium-M 1.7GHz、3MB
カノープス、MTVなどキャプチャ製品のVista対応を断念 −「提供できる完成度を満たすことが困難」 カノープス株式会社は26日、既発売製品のWindows Vistaへの対応状況や対応予定について告知。MTV/MTVXシリーズ、MTU2400などのテレビキャプチャ製品でVista対応を断念したことを明らかにした。 テレビキャプチャやMPEG/DVD関連製品については、MPEG編集ソフト「MPEGCraft 3 DVD」と、「なんでも換太郎対応 ハードウェアエンジン」のみWindows Vistaに対応する。 そのほかのMTVXやMTVシリーズ、DNT-888L、DVR-777Uなどのテレビキャプチャ関連製品は全てWindows Vista非対応となる。同社では、「対応の可否を検討してきたが、お客さまに提供できる完成度を満たすことが困難なため、Vista対応を断念した」と説明している。
Al Jazeera Englishの記事によると、フランスの高速鉄道TGVが最高速度574.8km/hを記録し、山梨リニア実験線でのマグレブ(磁気浮上式鉄道)の記録581km/hに迫った。TGVはここ数ヶ月の試験ですでにこれに近い速度を達成していたが、今回が最初の公式な試験である。この試験はパリ東部の路線の一部で架線電圧を25000Vから31000Vに昇圧して行われ、試験車両のV150型はトラクションを高めるために通常より大きな車輪を使用した。 おそらくこの試験は最高速度を更新することだけを目標にしたもので、関係者も「5・6年のうちに350–360km/hでの営業運転ができるだろう」と語っているように、マグレブ並の速度での営業運転を目指したものではないようだ。TGVは1990年にはすでに515.3km/hの記録を達成していて、営業速度からかけ離れた今回の成果が実用上どう活かされるのかは記
asahi.comの記事より。JR東日本は、駅構内にある売店「キヨスク」を7月1日から「キオスク」に名称変更すると発表(PDF)した。「キヨスク」は、旧国鉄の駅売店だった1973年以来の愛称で、財団法人鉄道弘済会が、「清い、気安い」などの意味を込めて付けたとされる。しかし、2006年度には同系列のコンビニ(NEWDAYS)が売り上げにおいてキオスクを上回るなど、状況は楽ではないようだ。確かに、吹きさらしのキオスクより、ホーム上に小さくても店舗を構えるNEWDAYSを選ぶ乗客は多いように思う。特に女性客は周りの視線が少ないNEWDAYSを選ぶだろう。なお、「キオスク」(英語表記ではKIOSK)の原語は、あずまやを意味するトルコ語。 たれこみ子はてっきり今までも「キオスク」だと思っていました。/.erの皆さんは利用していますか? たれこみ子の定番は、飲み物と、食いっぱぐれた時の栄養食品です。関
ストレージのデータ転送速度を測定できる「CrystalDiskMark」v1.0が、3月31日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 小型フラッシュメモリの大容量化や、磁気ディスクを使わないソリッドステートドライブの登場などにより、ストレージがその容量で評価される時代は終わり、データ転送速度が重要視される時代へと移り変わりつつある。また、Windows VistaのReadyBoost機能で利用するストレージには、4KBブロックのランダムリードで2.5MB/s、512KBブロックのランダムライトで1.75MB/sのデータ転送速度が必須条件となっており、一昔前のUSBメモリやメモリカードで
いよいよ暖かくなって、本格的な行楽シーズンが到来! そうなると、またビデオカメラが大活躍する季節になってきたということ。でも、ちょっと待って。イベントのたびに撮影したのはいいけど、果たして撮影済みのテープやDVDはどうなっているだろうか? 棚にたまったビデオテープやDVDを何とかするべく、ビデオ編集にチャレンジした読者も多いことだろう。しかし、ビデオ編集を始めてみたものの、多くの人がとん挫して中途半端な状態で投げ出しているのではないだろうか。編集ソフトの説明では「簡単にビデオ編集」とか書いてあるが、実際やってみると難しいし、面倒な部分がいっぱいあってなかなか作業が進まない。 始めたころは勢いがあるからなんとか編集を進めることができたんだけど、いつまでたっても終わりが見えてこない。それで、いつの間にか編集していたことすら忘れてしまう。がんばって編集を終えたとしても、完成作品を見るとおもしろく
デジカメ画像のExif情報を表示したり、HTMLファイルとして保存できる「Exif読取り君」v1.00が、3月29日に公開された。Windows 98/Me/2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Exif読取り君」は、シンプルなExifビューワー。デジカメ写真などのJPEG画像をウィンドウへドラッグ&ドロップすると、画像のサムネイルとともに、画像に含まれるExif情報を一覧表示してくれる。また画面上部では、ファイルサイズや更新日といった、ファイル自体の情報も確認できる。 Exif情報はタグの種類ごとに表示され、一覧の右クリックメニューから、選択した複数の項目内容をクリップボードへコピー可能。また、全Exif情報をHTML/TXT/CSVファイルとして保存することもでき、とくにHTMLファイルでは各情報が表形式で整形
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