画像ファイルをまとめてリサイズしよう!(第6回) 2006年12月11日 page:1/1 こんにちは。クジラ飛行机です。本連載では、日本語プログラミング言語「なでしこ」を使って、仕事で役立つプログラムを作っていきます。 今回は、サイズの大きな画像を小さくするプログラムを作ってみます。デジカメで撮影した写真や、スキャナーで取り込んだ画像は、そのままではサイズが大きくて、メールで送ったり、ホームページで公開するには不適切です。そこで、プログラムを作って、複数の画像を一度に処理してみようと思います。 ※なでしこのバージョン1.4017以前の「画像比率変えずリサイズ」命令ではGIFファイルがうまくリサイズできない不具合がありました。本稿の執筆を機に問題を修正しましのたで、GIFファイルで試す場合は、なでしこのページより最新版をダウンロードしてご利用ください。 今回のプログラム はじめになでしこ
最近は家に帰ると、お笑い好きの弟と「YouTube」に投稿された、素人が作ったオモシロ動画を見て楽しんだりしています。先日も、いつものようにYouTubeを見ようとしたら、普段何もないスペースに突然英語で「You are the 999,999th visitor:Congratulations you Won!(あなたは99万9999人目の訪問者です。おめでとうございます、あなたは賞品を獲得しました!)」というメッセージが出てきました(写真1)。 写真1 普段は空白のスペースに突如出現した「Congratulations!」のメッセージ 懸賞系にはめっぽう縁のない私ですが、ようやく運がめぐってきたのかと喜び勇んで「Click here to claim」と書かれたボタンをクリックしかけたところで、ふと2つの疑問が沸き起こりました。 一つは「YouTubeの訪問者ってまだ100万人に達して
日経パソコン 2008年10月13日号 パソコンを仕事と生活に活かす総合情報誌 ・PCのウンチク博物館 ・ネットの舞台裏へようこそ ・コンピューティング新時代の幕開けほか
地域のスーパースターを活躍させよ!(最終回) 2006年11月10日 page:1/1 熊本県の阿蘇にある黒川温泉をご存じですか。 今でこそ日本で1、2の人気を争うほどの人気温泉地ですが、それはほんのここ数年の話です。20年ほど前までは、どの旅館も黒川温泉ならではの良さというものを見いだすことができず、観光客の足も遠のくばかりでした。 私は地域に特色がないのなら、新しく作ればいいと考えてきました。たとえば品質の良い餅米ができるから餅を作ろうとか、あるいは標高が高く野菜がおいしいので高原野菜をブランドに育てようとか、地域の特性に合わせて考えれば、何かしらアイデアは出てくるものです。ただし、そのアイデアを生み出すのは人間。地域の本当の「お宝」はモノではなく人材なのです。 黒川温泉は本当に何もないところでした。何しろ寂れていたので、開発も大して進みませんでした。しかし、それを逆に特色として打ち
Excelのマクロって何でしょう? (第1回) 2006年11月10日 page:1/3 はじめまして、ライターの牧村あきこと申します。この連載では、「いつかはVBA(ブィビーエー)」と思いながらなかなか手が出せずにいる、そんなかたに向けて、分かりやすく解説をしていきたいと思います。Webでのコラムということで、いつまで続くことになるのかよく分からないのですが(笑)、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、皆さまご存じの表計算ソフト「Excel」。マイクロソフトOfficeファミリーの一員であり、まさしくオフィスで使われる定番中の定番ともいえるソフトです。セルというマス目で構成された巨大なシートをベースに、数値や時間の計算が手軽に行える、そんな表計算ソフトです。 機能も充実しており、私のまわりには、業務に必要なたいていの作業をExcelで処理してしまうという、"Excelマニア"も多くい
盛り上がるMNPの陰に、携帯業界の火薬庫を見た 2006年10月31日 page:1/1 「NTTドコモは、ずっとNTTドコモのままです。会社名がコロコロ変わったりしません――」。脚立に登ったNTTドコモブースの販売員が、熱く連呼しています。これは、先週末に訪れた大阪・梅田の家電量販店での一コマです。 2006年10月24日に携帯電話番号ポータビリティー(MNP)制度が始まって最初の1週間が過ぎました。MNP開始前日の月曜(10月23日)夜にソフトバンクモバイルの孫正義社長が突如発表した「予想外割」(関連記事)で明けた一週間は話題満載、かつ怒とうのような勢いで過ぎていきました。 木曜日(10月26日)の早朝には、孫社長が端末の「頭金0円」販売(関連記事)の戦略を明かしました。そして、金曜日(10月27日)にはNTTドコモ決算発表の場で中村維夫社長がソフトバンクモバイルを痛烈に批判(関連記
まず質問に答えてください。 (問1)パソコンを2台以上持っている (問2)その2台を同じ机に並べて使っている 2問とも答えが「イエス」だった方。もしもあなたが「Synergy」の存在を知らないとしたら、それは“人生の損失”と言ってもいいかもしれません。「Synergy」で、2台使いの方の作業効率が格段にアップします! 「Synergy」とは何かって? その正体は、無料で使えるパソコン切り替えソフトのこと。要は、一組のキーボードとマウスを、LANでつながった複数のパソコン間で共有できるようにするフリーソフトです。「そんなの、専用のパソコン切り替え器があるじゃないか」。意見はごもっとも。ですが、Synergyはちょっと違うんです。 その効果のほどは、百聞は一見にしかず。 とにかく、まずは下の動画をご覧ください。 いかがです? あるパソコンにつながったマウスをディスプレイの端まで動かし、さらに
Vistaの目玉機能が消え去ったことをご存知ですか? 2006年7月6日 page:1/1 2006年6月末、とあるブログに重要な記事がアップされました。タイトルは「WinFS Update」。マイクロソフトが開発を進める次世代ファイルシステム「WinFS」の開発者が、開発チームのブログに投稿したものです。 その骨子は「WinFSを単独の製品(コンポーネント)としてリリースすることはなくなった」というもの。これはある意味で、WinFSの消滅を示唆していました。 WinFSといえば、元々はWindows Vista最大の目玉と言ってもいい技術でした。データベースを利用することで、例えば作成者や作成日など、ファイルに関する属性情報を軸にしたファイル管理を実現します。これまでのように物理的にファイルがどこに存在するかを意識する必要がなく、「どんなファイルか」を元にファイルを取り出せるのです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く