Linux を積んだ PDA である Zaurus SL シリーズは、 モノが Linux なだけにユーザカスタマイズが自由に可能です。 標準では PDA として最適化されていますが、 Linux として使うには幾つかの設定変更を行なうことでより便利に使えます。 ネットワーク接続時のバッチ処理 PPTP 接続 DHCP キャッシュの破棄 IME 学習機能の無効化 ext3 パーティションの作成 USB ドライバの追加 PCMCIA ドライバの追加 りなざうでプレゼン ネットワーク接続時のバッチ処理 PDA だけあって、 各種ネットワークカードを用いてネットワークに接続する際は、 hotplug を用いた自動接続になっています。 しかし、 sshd とか ntpdate とか、 接続先に応じて接続時に起動したいものがある場合、 これらを自動起動させるには各種設定ファイルにバッチ処理を記述する