「まず、こんな領収書が通るとお思いですかっ」 「はいもちろんっ ボクは海外で日本のあんたら役人が現地人からまんま同じ領収書を、しかも自分でケタふやして切りまくってまくって」 「現場にゃ来ない夜は女買いに出てくる。男も買う。しかも自分で交渉できない」 「現地ガイドやオレらに平気でポン引きやらせてしかもそのあと領収書」 「ケツのクソふいた紙よか汚ねえ領収書」 「あれをお前らが通しといてオレのが通んねんだったら一人ずつ名前だそうか」 (できるかなV3 西原理恵子 扶桑社 より引用) 与党閣僚を始めとする白紙領収書問題ですが、呆れた話ですね。自分で書き入れていいんなら、そもそも領収書としての効力が無くなります。ハッキリ言えば、私文書偽造に該当しますし、政治資金規制法にも反しています。 それなのに、「額が合っているから問題ない」、ですと?額が合っていれば、自分で書き入れてもいいのか、というのに対して