今日、ゼンショーの「「すき家」の労働環境改善に関する第三者委員会」が調査報告書(以下「報告書」とします)を提出し、同社のホームページに掲載されました。 http://www.zensho.co.jp/jp/improve/ 報告書にざっと目を通して気付いた雑感をいくつか。 1 管理監督者の範囲が適正か否か調査していない報告書によると、すき家の営業部門・現場部門の正社員の職位には トレイニー(大卒1年目の職位) ストアマネージャー(店舗店長。現在、ほとんどいないとのこと) エリア・マネージャー(3~7店舗を管理) ブロック・マネージャー(10~20店舗を管理) ディストリクト・マネージャー(80店舗を管理) ゼネラル・マネージャー(450~550店舗を管理) があり、スーパーバイザーというDM、GM級の役職もあります。 現在廃止されている職位としてゾーン・マネージャー(20~30店舗を管理。