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ブックマーク / uminchumogi.blog111.fc2.com (2)

  • これが世界が注目する漁業管理?その2

    2回目は水産庁の資源回復計画がどんだけ信頼できるのか、それをほじってみます。素人でも発言する権利はあります。まして水産資源は国民の財産です。水産庁や一部企業の物ではありません。 これは青森の竜飛沖で2012年の9月に撮りました。毎年行ってますが、翌年からはまったくシャッターチャンスがありません。 水産庁は4月19日に親魚資源量を下方修正して発表しました。 これに関してはすでにブログで報告しています。 お粗末すぎる我が国の資源管理 http://uminchumogi.blog111.fc2.com/blog-entry-449.html もう一度、おさらいしてみます。疑問がどんどん出てきますから。 日ごろ、科学的根拠に基づく資源管理と自画自賛している水産庁。 ところが目標値や資源量に関しては、ちょくちょく修正しています。そのほとんどが下方修正。ようするに計算方法が甘いのです。同じように資源

    これが世界が注目する漁業管理?その2
  • これが世界が注目する漁業管理?その1

    今年もまき網は産卵期を狙って日海のあちこちで大暴れするらしい。すでに日30日に境港にて水揚げも始まった。成魚(30キロ以上)の漁獲枠は6月と7月の2か月間で1800トンと昨年5月に決まったのだが、毎年フライングで漁獲枠外を獲っている。困った大人たちである。 しかも壱岐と対馬の漁師さんは昨年に引き続き、6月と7月の産卵期はマグロに卵を産ませるために漁を自粛。 北部九州遊漁船連絡協議会のメンバーである25艇の釣り船も今年の6月と7月は自粛すると決定した。 もちろんほとんどの釣り人も自粛(船もない)である。 みんなが1日でも早く昔の海に戻したいと自粛しているときに卵を産みに来たマグロを一網打尽にするまき網は俺には泥棒にしか見えない。 この数週間、マグロ漁業の歴史を調べた。わが国では縄文時代からクロマグロを獲っていたらしい。江戸時代には沖縄から北海道までマグロ漁が行われていた。 しかし、格的

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