2回目は水産庁の資源回復計画がどんだけ信頼できるのか、それをほじってみます。素人でも発言する権利はあります。まして水産資源は国民の財産です。水産庁や一部企業の物ではありません。 これは青森の竜飛沖で2012年の9月に撮りました。毎年行ってますが、翌年からはまったくシャッターチャンスがありません。 水産庁は4月19日に親魚資源量を下方修正して発表しました。 これに関してはすでにブログで報告しています。 お粗末すぎる我が国の資源管理 http://uminchumogi.blog111.fc2.com/blog-entry-449.html もう一度、おさらいしてみます。疑問がどんどん出てきますから。 日ごろ、科学的根拠に基づく資源管理と自画自賛している水産庁。 ところが目標値や資源量に関しては、ちょくちょく修正しています。そのほとんどが下方修正。ようするに計算方法が甘いのです。同じように資源
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