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思想に関するSuiJackDoのブックマーク (3)

  • 語りえないものを語るということ(予定) - 過ぎ去ろうとしない過去

    ■アーレントとデリダ http://www.fragment-group.com/kiotanaka/criticism/52.html さて、ジャック・デリダは、フロイトの上記の議論を参照しつつ、無意識の層に刻み込まれた消えない記憶の束、これを《痕跡》と呼びさらに複雑な考察を加えた。歴史の起源を、なんらかの具体的な出来事ではなく、この《痕跡》にあるとしたのだ。彼のこの徹底した歴史主義批判が示唆しているのは、歴史がいくら起源を事実に求めたところで、歴史が見出すのは、決まって身体の内側、おそらくは精神とでも呼ばれるべき場所に刻まれた《痕跡》であるということだ。歴史がさかのぼることができるのは、内側の《痕跡》までなのであって、けっして、傷そのもの、あるいは身体の外部で、もっと正確を期せば身体と外気が接触するそのちょうど間のところで繰り広げられた《出来事=他者》そのものにたどり着くことはできない

    語りえないものを語るということ(予定) - 過ぎ去ろうとしない過去
    SuiJackDo
    SuiJackDo 2008/12/03
    「無意識の層に刻み込まれた消えない記憶の束、これを《痕跡》と呼び」という述定、これこそがデリダのいう『形而上学』では?
  • 自分のルーツ本に立ち返る | Lifehacking.jp

    道しるべ | Pile of Index Cards 情報カードシステムについて深い考察と、有用な情報を提供し続ける Pile of Index Cards の Hawk さんが原点として立ち返る2冊のについて紹介していました。 そのうちの片方、渡部昇一「知的生活の方法」(講談社現代新書)は私も学生時代に愛読したなので、実に共感を覚えました。「続・知的生活の方法」とともに、啓発的でありながら実際的なテクニックでも多くのことを教えてくれる名著だと思います。 この記事を読んで、自分にとってもブログを書いていること、何かを人に伝えようとしているということは、こうしたいくつかのルーツとの出会いが原点だったな、と思い返しました。 私にとっては、Lifehacking.jp のルーツとなっているのは「知的生活の方法」に加えて、次のようなです。 フランクリン自伝 (岩波文庫) 積極的考え方の力―

    自分のルーツ本に立ち返る | Lifehacking.jp
    SuiJackDo
    SuiJackDo 2007/10/08
    「読むたびに、私は著者が「門外漢でもいい。真実だと思うことを語れ」と励ましてくれているのを感じます。」
  • http://www.hirokiazuma.com/archives/000314.html

    SuiJackDo
    SuiJackDo 2007/08/13
    なんとなく「日本・現代・美術」を思い出した。正直ぼくはデリダ以降誰がどうしてどうなってるのか全然わかんないんですけど。
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