2007.08.15 経営・マネジメント 多様性マネジメントできるリーダー育成法 槇本 健吾 株式会社インサイト・コンサルティング 常務取締役 COO(最高業務執行責任者) 多様性(ダイバシティ)をマネジメントできるリーダーが日本に早急に、しかも大量に必要とされている。 グローバル人材であれば尚のことであるが、必ずしもグローバル人材でなくとも、女性、若者、年配者、国内在住外国人などを組織し、シナジーを生み出す必要があることは自明の理である。 いかなる育成法があるのだろうか? 実は、最も効果的なやり方が身近にあることに驚かれることだろう。 グローバル人材に関する以前の記事の中で、一度、日本人を解脱しなければ 真のグローバル人材になり得ないという点を指摘した。 その後、多くの見識ある方々から共感をいただき、この点では更に確信を深めている。 同記事の中で、カンボジアにおけるリーダー育成研修(根源