ケータイのヘビーユーザーは、若年層に多い。パケット定額制の契約率は10~20代が非常に高く、デコメや着うた、ケータイSNSなどのブームも、常にこの層が作り出している。最近では、PCを使わない若者をターゲットにした、「au BOX」のような商品も開発されているほどで、キャリアやメーカーも、若年層の取り込みに必死だ。 こうした事実は、統計データや報道発表を見れば、ある程度は把握できる。だが、それだけでは、若者たちのケータイに対する“感覚”までは、なかなか分からない。そこで、ケータイに中高生の頃から親しんでいる、東京都内の学生5人に集まってもらい、座談会を開催した。掲載した声だけで全体像を判断するのは早計だが、“若年層特有のケータイ事情”の一端に触れることはできるはずだ。 ■ キャリアや端末選びのポイント ――まず、皆さんが使っているケータイやキャリアを教えてください。その機種や会社を選んだ理由
どこでもWi-Fi ウィルコム、バッファロー、三洋電機の3社は、PHS通信モジュール「W-SIM」を装着でき、三洋製の充電池「eneloop」(エネループ)で駆動する携帯型無線LANアクセスポイント「どこでもWi-Fi」を共同開発した。ウィルコムから来春を目処に発売される。 「どこでもWi-Fi」は、バッファロー製の小型無線LANアクセスポイント。手元の携帯ゲーム機などと無線LANで接続するほか、ウィルコムのPHS通信モジュール「W-SIM」を装着して、ウィルコムのPHS網でデータ通信できる。LANポートやUSBポートは備えておらず、固定回線や他社のデータ通信端末とは接続できない。パッケージにはアルテル製W-SIM「RX420AL」が同梱され、PHSでの通信速度は最大204kbps。4x/2x/1xパケット方式、フレックスチェンジ方式、64kPIAFS/32kPIAFSで通信できる。 無線
新コーポレートブランドロゴ 新ロゴのボードを手にする中村社長 NTTドコモは、市場環境の変化やマーケティングの強化に向けた検討を重ねた結果として、同社のブランドイメージを刷新すると発表した。企業としての姿勢を示す「新ドコモ宣言」もあわせて発表し、7月1日からは新ロゴマークと新カラーを使用する。 同社では18日、都内で記者会見を開催。代表取締役社長の中村 維夫氏、同社コーポレートブランディング本部副本部長の荒木 裕二氏、特別顧問の魚谷 雅彦氏がブランド刷新について説明を行なった。 これまでのロゴマークは「NTT DoCoMo」という欧文表記で、“Co”を中心に円を描くような線、点が記されている。同社内で「ループロゴ」と呼ばれていた、このロゴマークは携帯電話という従来にない市場を開拓した“ドコモブランド”の象徴的な存在だが、これまでの実績で培われたブランドイメージは、これからの時代に対してドコ
W05K KDDIおよび沖縄セルラーは、EV-DO Rev.A方式に対応し、下り最大3.1Mbps、上り最大1.8Mbpsのデータ通信が可能な京セラ製データ通信端末「W05K」を12月下旬より発売する。 「W05K」はデータ通信サービス「PacketWINシングルサービス」に対応し、新たに、「W05K」専用の上限額が設定されたデータ通信プラン「WINシングル定額」が提供される。「au買い方セレクト」に応じた料金プランが用意され。フルサポートコースでWINシングル定額(フルサポート)を利用した場合は月額3,150円、シンプルコースでWINシングル定額(シンプル)を利用した場合は月額2,205円となる。 パケット通信料は1パケット(128byte)あたり0.0525円。また、72,000パケット以上の利用は定額となるため、WINシングル定額(フルサポート)で月額最大6,930円、WINシングル
auから発売される「INFOBAR 2」は、au design projectとして初めての“セカンドモデル”となる端末。話題を集めた初代「INFOBAR」から「INFOBAR 2」に至るまでの経緯や、これまでの取り組み、今後のau design projectの活動などについて、担当者に話を伺った。 インタビューは、KDDI コンシューマ商品企画本部 プロダクト企画部 デザイン企画グループ 課長補佐の砂原 哲氏と、同部 プロダクトマネジメントグループ 課長補佐の加本 泰浩氏に応じていただいた。 加本 泰浩氏(左)と砂原 哲氏(右) ――まず、今回の「INFOBAR 2」が発売に至るまでの経緯を教えて下さい。 砂原氏 まず、2006年にINFOBAR 2のコンセプトモデルを発表しました。“2”を作ろうという考えに至った経緯ですが、2003年に発売した初代のINFOBARから3年が経過し、常
NTTドコモは、11月1日に予定している新商品発表会の模様を、仮想空間「セカンドライフ」内で公開する。当日発表する最新機種のアバターなども無料配布する。 ドコモでは、「ドコモ新商品発表会 in Second Life」と題して、11月1日の新商品発表会の模様を「セカンドライフ」内の「ドコモSIM」で14時45分から公開する。当日は、新商品および新サービスのプレゼンテーション、新機種の展示などに加えて、最新機種のアバター用素材の無料配布なども実施する予定。イベント開催期間は11月1日~30日。 なお、セカンドライフでは、区画のことを「SIM」と呼んでおり、1つのSIMあたりの収容人数は100人以下に制限されている。「ドコモSIM」も例に漏れず、「ドコモ新商品発表会 in Second Life」に参加できるのは100人以下となる。 このほか、報道陣向け発表会の模様はVライブでも中継される。V
i:VIRT M メニュー画面 i:VIRTを手にする孫氏 シチズン時計は、Bluetooth機能を備え、携帯電話への通話・メール着信やメールの文章、ニュース情報などを確認できる腕時計「i:VIRT M(アイバートエム)」を発表した。22日のソフトバンクモバイル新機種発表会でも紹介され、会場内では実機が展示されていた。 「i:VIRT M」は、Bluetooth経由で携帯電話と連携できる腕時計。従来モデルでは通話着信通知が主な機能だったが、今回の製品では、通話に加えて、メールの着信通知に対応。また、メール内容を件名・本文あわせて最大70文字分まで閲覧できる。ソフトバンクモバイルのサービス「S!速報ニュース」で携帯電話宛に配信されたニュースも全角30文字分読める。 携帯電話のカメラ機能を利用している際には、「i:VIRT M」がシャッターリモコンとして使える。このほか、携帯電話側のマナーモー
ウィルコムとウィルコム沖縄は、シャープ製Windows Mobile 6搭載端末「Advanced/W-ZERO3[es]」の新たなカラーバリエーションとして、ブラウニーブラックを9月5日に発売する。 「Advanced/W-ZERO3[es]」は、7月に発売されたスマートフォン。OSにWindows Mobileを採用し、PHS通信モジュールのW-SIMに対応した「W-ZERO3」シリーズの最新機種となる。当初発売されたボディカラーはプラチナシルバーのみだったが、9月5日からはブラウニーブラックが発売される。 同社では、「ブラウニーブラック」採用の理由について、「高級なチョコレートにインスピレーションを得たカラーで、ベーシックだが個性も感じさせ、大人の女性を中心に利用してもらえる」としている。 ■ URL プレスリリース http://www.willcom-inc.com/ja/cor
ウィルコムは、W-ZERO3向けのアプリケーションとして、「インターネットラジオプレーヤー」の提供を開始した。アプリの利用料は無料で、ウィルコムの公式サイトからダウンロードできる。 今回提供が開始された「インターネットラジオプレーヤー」は、W-ZERO3シリーズでインターネットラジオが手軽に聴けるようになるアプリ。対応機種はW-ZERO3シリーズ全機種。聴取には別途パケット通信料が発生する。 ■ URL ウィルコム W-ZERO3向けポータルサイト案内ページ http://www.willcom-inc.com/ja/service/contents_service/zero3/ (太田 亮三) 2007/08/09 16:28
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