「カタルーニャの日(La Diada)」を前にスペイン北部バスク(Basque)自治州のビルバオ(Bilbao)で行われたカタルーニャ住民投票を支持するデモと「今こそその時」と書かれたプラカード(2014年9月9日撮影)。(c)AFP/RAFA RIVAS 【9月11日 AFP】スコットランド独立運動の高まりは、スペイン北東部カタルーニャ(Catalonia)地方の激しい情熱を煽り、「カタルーニャの日」の11日にはスペインからの分離独立を望む人々が計画するデモが予定されている。 カタルーニャ自治州のアルトゥル・マス(Artur Mas)州首相は、スペインからの独立の是非を問う住民投票を今年11月9日に実施すると宣言し、これに激しく反対する中央政府と同地方を対立させた。 こうした中、先週末に英国で発表されたスコットランド独立に関する世論調査の結果で、賛成派がわずかながら初めて反対派を上回り、
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