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ブックマーク / papativa.jp (15)

  • プライスレス 必ず得する行動経済学の法則

    「プライスレス 必ず得する行動経済学の法則」─ 最近手にするはけっこう当たりが多くて嬉しい。「当たり」だと思うについては、自身の備忘録の意味でも、内容の理解を深めるためにもブログに書こうと思ってはいるのだけれど、「当たり」が増えてくるとアウトプットが追いついてこなくなる。 行動経済学、行動心理学を経済やマーケティング理論へ適応したものだと、最近の大ヒットは「予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」」や、去年か一昨年に久々に内容が刷新された「影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか」あたりが有名で非常に面白いのだけれど、書もこれらに負けず劣らず刺激的で面白い。この二冊にも登場する人間の行動の質を解き明かす実験がいくつも書にも登場し、内容として被る部分も少なからずあるけれど、大きな違いとしては、書は全編通じてタイトル通り「価格」というところに焦点を

    プライスレス 必ず得する行動経済学の法則
  • 「ザッポスの奇跡」を読んで、あらためて誓うこと

    「ザッポスの奇跡 The Zappos Miracles―アマゾンスタッフが屈したザッポスの新流通戦略とは」このを読んだのは昨日なのだけれど、このをスタッフが読んだら、この前僕が話をした「企業文化」の話は、このから影響を受けたんだろうと勘違いするかもしれない。昨年末ぐらいから、僕は社内の人たちに「企業文化」の話を何度かしている。そこで話をしたことと、書に書かれてることがあまりに似ているのだ。 僕が話をしているのは、6年前にある大学で起業を考える学生向けの講義みたいなものをお願いされ、その時に話した内容だ。資料も当時つくったものそのまま使ってる。なので、書に書かれてることの詳細は全然知らなかった。(ザッポスというカスタマーサービスが凄くて、ソーシャルネットワークをフル活用しているECサイトがあって、それがAmazonに買収された、という話はしっていたけど。詳しい話は書を読んで知っ

    「ザッポスの奇跡」を読んで、あらためて誓うこと
    T-norf
    T-norf 2010/01/25
    すごくいいことが書かれていると思う
  • iPhone のSafariでよく見るサイト

    iPhoneのSafariでよく見るサイトをまとめてみた。 アプリじゃなくとも、アプリ並みによくできたサービスがけっこうある。 簡易はてブ (注目エントリー版) 簡易はてブ (人気エントリー版) これはつい先日知ったばかり。はてなブックマークもアプリで利用する機会も多かったけど、これを知るとこっちのほうがいいんじゃないかと思えてくる。僕はリンク先を別ウィンドウで起動するブックマークレットを噛ませて利用している。 touch2ch 2chも普段はBB2Cというアプリで見ることが殆どだけども、touch2chもアプリに負けず劣らずかなり快適なブラウジングができる。 @nifty トピックイットiPhone 3G版 iPhoneからのアクセスをiPhone版に振り分けてくれればいいんだけど。ちょっと最近のピックアップされるものが… Yam!Yam! GPS 僕はホーム画面に追加してある。位置情報

    iPhone のSafariでよく見るサイト
    T-norf
    T-norf 2009/09/27
    iPhone向け?
  • アクセス解析ツール&サービスで見落とされること

    アクセス解析ツール&サービス13種類徹底比較! 史上最強の機能比較表 追記。 最新版はこっちだった。 クセス解析ツール&サービス20種類 徹底比較!一覧表 2008パワーアップ版/LPO講座番外編 アクセス解析ツールの機能比較表だ。 主要なアクセス解析システム・サービスが一覧で比較されていてすごく便利だのだが、この機能差、比較だけではわからないことはけっこうある。 そんなものたいした機能ではないだろう、ってものが、運用する上では実はすごく重要な機能だったりして、そういう勘所ってのは実際に何かしらのツールを導入して使ってないとわからないものだ。 例えば、リアルタイム解析。 パケットキャプチャ型のような大規模処理を前提としたものであれば標準的かもしれないが、生ログ型は仕組み上、なかなか難しいところもあるし、ビーコン型でも対応していないものはけっこうある。収集されたデータのアウトプットは最低●時

    アクセス解析ツール&サービスで見落とされること
    T-norf
    T-norf 2009/01/21
    なるほど。アクセス解析ツールはリアルタイムでデータ解析可能なものがいいという話。
  • 成功報酬型のWEB構築の可能性

    少し前になるがリリースで気になってたサービス。 業界初のPV保証型飲店向けホームページ制作サービス「ぐるぺ」が開始 飲公式サイト作成サービス「ぐるぺ」 飲店のサイトに限定し、飲店のサイトに必要な要素や機能を共通のCMSで提供することで、そもそも制作においける効率化を図っていること、そして料金体系がPV数による保証型になっていること。 この事業が軌道にのってるのかどうかは知らないが、ターゲットの絞り方、サービスの作り方や組み立て方には、いろいろ考えさせられるものがある。 このサービスは初期費用を0円、月額費用も最大1万PVまでの27,000円にしているところがミソだ。ユニークユーザーやセッション数みたいな指標ではなくて、PVになってるのが気になるところだけれど、良いところをついたサービスだ。事業が成立するかどうかは、損益分岐点となる顧客数達成までのスピードだろうか。月額運用費を座布団

    成功報酬型のWEB構築の可能性
    T-norf
    T-norf 2009/01/12
    こういうマネタイズの発想は鳥獣用、もとい超重要。
  • 制作会社の1人当り固定費の調査

    photo credit: jjay69 via photopin cc PC系のWEB構築を主体にしている会社で上場しているところってIMJぐらいだったと思うけど、ネットイヤーが上場したので、いろいろデータが公開されるようになって興味深い。IMJぐらいの規模になると巨大になりすぎて、あまり参考にはならないのだが、ネットイヤーなら、まだまだ参考にできるところが多い。(メンバーズは広告のほうが大きい) まず、ネットイヤーの2008年3月期IR資料から。 連結売上が約33億、原価が25.3億、販管費が約4.8億、営業利益が3.51億。 売上や原価率、営業利益みたいな数字は見ればすぐにわかるので、この資料から直接的にはわからない数字を読み取ってみる。 (それにしてもこの数字はほんと素晴らしい。1人当り163万円/月の売上。期中平均人数ならもう少し高かったのだろうが、しかしこのパーヘッドってのはけ

    制作会社の1人当り固定費の調査
    T-norf
    T-norf 2008/12/24
    ネットイヤーとかKAYACの決算書から、人件費、一人当たり売上げについての面白い考察。
  • ECサイトデータ

    photo credit: infocux Technologies via photopin cc 日流eコマースより ▽SWIMSHOPヒカリスポーツ -競泳用水着やゴーグルの販売 -年商6億(08年07月期) -ecbeing/郵便/SBIベリトランス -自社ショップ×3、楽天×2、ヤフー -専門店で一般的なニーズがないためモール内広告は意味がない。 -ニーズはスイミングスクールなどに集まっており、ここは狭いコミュニティがある。ここでクチコミになるような品揃えが大事 -広告費は水泳の専門誌、地方の競泳大会のスポンサーなど こういう専門店でも年商6億というのはすごいものだなぁ。どんな分野でもナンバーワンにならなければならない。ナンバーワンを目指すための市場細分化、ターゲット細分化、ニーズの細分化を行う。ナンバーワンづくりがEC運営の基なのかもしれない。 ▽グローブ工房アスキュー -オ

    ECサイトデータ
  • ECデータ

    photo credit: infocux Technologies via photopin cc 日流eコマースより ▽津軽弘前市場 -青森特産のホッケやすじこを販売 -東京で働く東北出身者などが購入することが多い -年商1,600万円(08年2月期) -ヤマトシステム開発「e-通販」/ヤマト運輸/ヤマトフィナンシャル -バルコム「たくさんとくさん」(広告出店) -購入者に紙カタログを出して集客・リピートを促している。 たくさんとくさんは初めて知った。広告料は年間1万円程度らしい。 ▽カバンのセレクション -スーツケースブランド「RIMOWA」を中心に15ブランド550種類の商品 -年商1億6500万円(08年7月期)※自社、楽天、ヤフーの3店舗展開 -売上の半分は自社サイト -Eストアー「ショップサーブ2」 -ヤマト運輸 -独自のポイント制度を導入。購入金額の2%をピントとして還元。

    ECデータ
  • 楽天市場公式 ネットショップの教科書

    楽天大学 三木谷 浩史 インプレスR&D 2007-09-10 売り上げランキング : 37286 おすすめ平均 参考にはなるが・・ 楽天市場の話 ネットショップの歴史 Amazonで詳しく見る by G-Tools このは案外馬鹿にできない。というか、すごくよくまとまってる。 楽天特有のことについて書かれてあることも多いけれど、考え方の大部分は独自店舗などを手がける上でも理解しておかなければならないし実践したほうがいいものが多い。 自分がECサイトの運営主になったということもあるのだろうが、実際、委託されて運営しているのと自身が運営主になるのとでは相当意識に差があって、運営主になった意識としては、こういうは基中の基がきちんと押さえられ、まとまっているので役に立つというわけだ。 楽天大学では、 集客⇒参客⇒接客⇒増客 という4つのステップ・サイクルによる枠組みで売上増を考えていく。

    楽天市場公式 ネットショップの教科書
  • ECサイトデータ

    photo credit: infocux Technologies via photopin cc 日流eコマースより ▽消臭Web -年商1,000万円(08年12月期) -Color Me Shop! Pro/ヤマト運輸/イプシロン -臭いに悩みを持つ利用者の声にこたえるブログが100ページを超え、これが検索エンジンからの集客元になった。 -オープン1年の月商は10~20万円。 ▽キューショップジャパン -ビリヤードのキューを販売 -年商1,000万円(08年09月期) -ショップメーカー/佐川急便/ゼウス、ネットプロテクションズ -数人のビリヤードのプロ選手と契約を結び、その人の打ち方や試合を動画で配信。 ▽バルコニースタイル -ベランダでガーデニングを愉しむ人向けの通販サイト -年商2,000万円(08年10月期、変則11ヶ月決算) -Color Me Shop!Pro/佐川急便

    ECサイトデータ
  • ECサイトデータ

    photo credit: infocux Technologies via photopin cc 日流eコマースより ▽カーテン通販くれない装飾 -年商2.6億(08年6月期) -自社サイト、楽天、ヤフー、ビッダーズ -ヤマト運輸、佐川急便 -FutureShop2、F-REGI -自社ブランド「住人十色」を開発し、顧客単価がアップ。顧客単価 夏9500円、冬1万2500円 ▽zoukac.om -造花販売 -西濃運輸/ゼウス -Genesis-EC -法人購入への対応 ▽天然石のヒマラヤ -独自ショップ、楽天 -ヤマト運輸 -年商3500万円(08年06月期) -専任スタッフ3名。月900件強の発送業務で手一杯 ▽テンポスドットコム -厨房機器の販売・買取のテンポスバスターズのネット通販子会社 -月間売上4,000万円 -自社ショップ、楽天、ヤフー -Eストアー「ショップサーブ2」

    ECサイトデータ
    T-norf
    T-norf 2008/09/23
    ECサイトの実例の数字、他にも数エントリーあるけど面白いなぁ
  • 嫌なお客さんと付き合うという問題

    例えば、あるやっかいなお客さんがいるとする。(こんな特定のお客さんがいるわけでもない。うちはかなりお客さんには恵まれている..) いつも無理難題を言ってはスタッフを困らせる。そのお客の担当になるとみんな精神的に不安定になる。 お客さんが悪意があるとかなら、それこそ判断も早いのだろうが、悪意があるわけではない。ただ、性格的に問題がある。相手のほうが立場が上だということもあるのだろうが、無理難題を言うのが当たり前だと思っている。 しかし、そのお客さんからの売上や粗利は非常に大きく、会社も依存しているとしよう。 やっかいなお客さんだからといって取引をやめると、会社にとっては大きいダメージとなる。そのお客さんが業界にも影響力を持っているとさらにやっかいで、仮にお客さんとの取引で下手をこくと、その業界での評判にもなりかねない。そうなると、会社としては存続さえ危ぶまれるような危機に陥る可能性だってある

    嫌なお客さんと付き合うという問題
    T-norf
    T-norf 2008/09/15
    すごくいい話し。
  • マキュレさんに刺激を受けた

    マキュレの社長高橋さんとお会いできた。面白かった。 マキュレさんはいろいろな事業を手がけてるが、非常に面白いなと思ったのは、「おいしい りんご茶」の製造・販売というビジネスと、そしてEC事業関連の細かい諸々の作業を「国内オフショア」(変な言葉だけど意味はわかる)で安価に提供するImageBank24というサービス。 「おいしいりんご茶」に関しては、これ自体のビジネスももちろんだけれど、高橋さん自身がブログで書いている通り、自社で商品開発からチャンネル開拓、販売、顧客サポートといった一連の業務を行うことで得られるノウハウを、受託業務に生かしていくという狙いもある。実際に経験してることと、で読んだり、人に聞いたりしているレベルでは大違いで、こういう分野でもなんだかんだと実践経験はすごく生きる。 お話を聞いているかぎり、「りんご茶」の販売に関しても「とりあえず」やってみましたというようなレベル

    マキュレさんに刺激を受けた
  • 企業の生存確率

    創業当時、企業の生存確率をどこかで知って、大変なことに挑戦してしまったのだなぁと思ったことがある。当時、何で知ったかわからないが、設立5年以内に95%ぐらいの企業は消える。つまり、5年の生存確率は5%だというような数値を聞いたのだと思う。5%の生存確率を聞いて、5%もあるのか、よし俺達が5%に残ってやるぜ、と思うぐらいの前向きさが経営者には必要なのかもしれないが、あいにくそんな性分をボクは持ち合わせておらず、かなりショックを受けてしまった覚えがある。ただ、若いという強みがあった。失敗してもなんとかなるや。命まではとられまいいという開き直りができた。 まぁ、普通に考えれば5%の中に入るほうが難しいだろう。しかも、ボクら創業メンバーは誰一人社会人経験がないという、今思えばかなりむちゃくちゃな起業だったわけだ。数年でも会社で働いた経験があれば、まだ会社の成り立ちや、仕組みの片鱗でも知っていたのだ

    企業の生存確率
  • 新しいことを始めるということ、リスクを取るということ

    昨日はいろいろ面白かったのだが、話を聞いていると、ほんと多くの人が会社の姿を誤解してんだなぁと感じた。 これは誤解してる側が悪いというより、させてる側が悪いだろうが。もっと話をしなければならないと痛感した。直接話しをすることももちろんだけど、こういうブログや社内のメール、ちょっとした立ち話、ランチなど、いろんな場面で話していかないといけないなと感じた。相当にギャップや考え方のズレがある。会社像への誤解がある。 しかし、誤解してる側にもあまり質がいいとは思えない誤解もある。新しい何かを始めようとするときの考え方や意思決定というものがどういうものかということへの批判者めいた態度や立ち位置だ。それが一方的に悪いかというとそういうわけでもないが、でもやはり誤解に根付いての批判はよくない。そして、さらによくないのは批判ってのは、よく声が通ってしまいがちだということだ。そうすると、一人の批判に多くの人

    新しいことを始めるということ、リスクを取るということ
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