Google Apps Scriptで利用できるイベントには、イベントハンドラーを利用するものの他にも、「タイマー」によるものが用意されています。これは、一定の時間ごとにスクリプトを実行するためのものです。 スクリプトエディタの<トリガー>メニューでスクリプトとイベントのトリガーを設定するダイアログを呼び出したとき、「イベント」という項目のポップアップメニューを見ると、「時間主導型」という項目が見えるはずです。これを選択すると、タイマーイベントのトリガーを設定することができます。 「時間主導型」を選ぶと、その右側に2つのポップアップメニューが現れます。1つ目は、タイマーの単位を選ぶもので、「分タイマー」「時タイマー」「日タイマー」「週タイマー」の4項目が現れます。 ここから単位を選ぶと、その右側のメニューに呼び出し間隔の一覧が表示されます。例えば「分タイマー」を選ぶと、右側のメニューには「