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文学に関するYMZのブックマーク (27)

  • 錦 仁「和歌を超えて、時代を超えて」【説話文学会五十周年に寄せて】 | 笠間書院

    7月に刊行する、説話文学会編『説話から世界をどう解き明かすのか 説話文学会設立50周年記念シンポジウム[日韓国]の記録』に収録されたエッセイを公開いたします。 ISBN978-4-305-70698-0 C0095 定価:体2,800円(税別) A5判・並製・カバー装・564頁 ————– エッセイ●説話文学会五十周年に寄せて 和歌を超えて、時代を超えて 錦 仁 1947年生まれ。所属:新潟大学。専門分野: 中古・中世文学。主要編著書:『中世和歌の研究』(桜楓社、1991年)、『浮遊する小野小町』(笠間書院、2001年)、『東北の地獄絵』(三弥井書店、2003年)、『小町伝説の誕生』(角川書店、2004年)、『金葉集/詞花集』(明治書院、2006年)、『なぜ和歌(うた)を詠むのか―菅江真澄の旅と地誌』 (笠間書院、2011年)、『聖なる声―和歌にひそむ力』(三弥井書店、2011年、編

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    YMZ 2013/06/25
  • 平家物語の音楽─平安・鎌倉時代の雅楽はこんな曲!? ─|伝音アーカイブズ|日本伝統音楽研究センター

    平家物語の音楽 ─平安・鎌倉時代の雅楽はこんな曲!? ─ 稿は、2012年京都市立芸術大学音楽学部オープンスクールで催された日伝統音楽特別講座(10月13日、於大学講堂)の講演内容に一部加筆して掲載するものです。2011年オープンスクールでの「源氏物語の音楽」に引き続き、年度(2012)は平家物語に描かれる雅楽の演奏シーンを取り上げました。曲目は平家物語の小督局(こごうのつぼね)が弾く〈想夫恋(そうふれん)〉と、平重衡が奏で〈皇麞急(おうじょうのきゅう)〉です。レクチャーに加えて、京都市立芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程在学生有志と京都市立芸術大学日伝統音楽研究センター教職員有志による平安末期・鎌倉期の雅楽譜にもとづく再現演奏も行いました。 プログラム 想夫恋(そうふれん) ~こんにちのスタイルによる~(拍子二まで) 想夫恋(そうふれん)  ~平安時代末期・鎌倉時代の古楽譜に

  • 好きな古典の女性トップは「源氏物語」、男性は?

    中高生の時に学んだ古典。当時は何となく好きにはなれなくても、大人になってからその魅力にひかれて改めて読んだという人も少なくないだろう。 NHK出版の調査によると、「好きな古典」を尋ねたところ、トップは「源氏物語」で23.7%だった。NHK出版では「平安中期に書かれた世界最古の長編小説で、その後の日文学の流れを決定づけた大作として不動の地位を誇っている」とコメントしている。 2位以下は兼好法師の随筆「徒然草」が17.2%、松尾芭蕉による紀行文集「奥の細道」が8.4%、日最古の歴史書「古事記」が7.9%、鴨長明の随筆「方丈記」とかぐや姫を描いた「竹取物語」がそれぞれ5.6%で続いた。 男女別に見ると、女性のトップは全体と同じく「源氏物語」だったが、男性のトップは「徒然草」と傾向が異なっていた。 読みたい古典でも「源氏物語」がトップ 「読みたい古典」を聞くと、トップはこちらも「源氏物語」で1

    好きな古典の女性トップは「源氏物語」、男性は?
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    YMZ 2012/11/27
    なぜ古今と新古今を集計する?
  • 大垣市奥の細道むすびの地記念館の概要 | 大垣市

  • 図説 地図とあらすじでわかる! 古事記と日本の神々 - 情報考学 Passion For The Future

    ・図説 地図とあらすじでわかる! 古事記と日の神々 今年2012年は日最古の歴史書『古事記』編纂1300年にあたるのでいろいろとが出ている。これは吉田敦彦氏監修の、古事記あらすじと、地図、図解、写真。神話の解説の背景にはさまざまな学説というのがあるわけで、それをいちいち展開すると、一般書としては話が難しくなるわけだが、このはバランスよく異説にも触れたり、要約して載せているなあと思った。古事記の全体像を理解するのによくできただと思う。 日の神話と世界の神話とのつながりという観点はこの著者ならではかもしれない。 このに指摘されていた例を抽出してみると、 半裸になって踊るアメノウズメ → 『リグ・ヴェーダ』、ギリシア神話に類似 異形のトヨタマビメ → メルシナ型神話として世界に広く分布 生母の姉妹に育てられ叔母と結婚するウガヤフキアエズ → 『リグ・ヴェーダ』に類似神武天皇らを助

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    YMZ 2012/05/17
    「日本の神話と世界の神話とのつながりという観点はこの著者ならではかもしれない。」いやいやいやいや。
  • 株式会社古典ライブラリー

    文学研究の未来と世界への懸け橋 日文学Web図書館について 「日文学Web図書館」は、日文学研究のための会員制の総合検索、閲覧サイトです。 和歌・連歌ライブラリー(旧名称:和歌ライブラリー、2011年9月より配信) 和歌・連歌・俳諧ライブラリー(旧名称:和歌&俳諧ライブラリー、2012年4月~) 辞典ライブラリー(2013年4月~) 平安文学ライブラリー(2016年4月~) 今後も、新企画を含め平安文学等のコンテンツを随時追加していく予定です。 ご入会、および、個人の1ヶ月の無料トライアル、法人(図書館)の新規無料トライアルについては、「入会のご案内」のページの4、5をご覧ください。 日文学Web図書館の特色 【特 色】 IDとパスワードがあれば、いつでもどこからでもアクセスして利用できます。 日文学研究に必要不可欠な基資料をデータベース化して提供。ライブラリー内における複

  • eoblogサービス終了のお知らせ

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    YMZ
    YMZ 2010/03/29
    「『源氏物語』の異本・異文について、いまだに書写者が勝手に本文を書き換えながら写本を写した、という妄想発言が後を絶ちません。」
  • asahi.com(朝日新聞社):西行自筆の和歌か 断簡、同時代と判明 中大教授 - 文化トピックス - 文化

    西行自筆の和歌か 断簡、同時代と判明 中大教授2010年2月15日11時14分 年代測定で西行と同時代と判明した和歌の断簡。「ハス」「ホタル」「みそぎ」と夏をテーマにした3首の歌が記されている。縦27センチ、横9.5センチ=池田和臣さん提供 断簡に書かれた歌は以下の通り。 はちすさくいけのみきはにかせふけは心のうちもかほりあふかな いにしへのことをしるこそあはれなれまとのほたるはかすかなれとも みそきするかはせのかせのすゝしきはむかひのきしにあきやきぬらむ 全国を旅しながら多くの和歌を残した歌聖、西行(1118〜90年)は、書家としても人気が高い。その西行筆の可能性が非常に高い和歌の断簡が7葉(枚)もあるとの研究がまとまった。従来の記録にない歌ばかりが計47首。真筆とされるのは、これまでに手紙が数点、和歌が2首しか確認されていないだけに、研究者らは「夢のようだ」と驚く。だが、西行筆と決める

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  • 源氏物語、幻の続編「巣守帖」か…写本確認(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    現代に伝えられる「源氏物語」54帖(じょう)には存在せず、古い注釈書などに巻名だけが残る「巣守帖(すもりのじょう)」とみられる写の一部が残されていたのを、池田和臣・中央大学教授(中古文学)が初めて確認した。 光源氏の次男である薫や、孫の匂宮(におうみや)を描いた最終章「宇治十帖」の“続編”とされる内容。紫式部の死後、別人が書いたとの説が強いが、これまで実態がわからなかった〈幻の写〉で、源氏物語の変遷を探る貴重な資料となりそうだ。 池田教授が古書店から入手した15・5センチ四方の文書2枚。筆跡や紙質の鑑定などから、鎌倉末期から南北朝時代のものとみられる。 源氏物語は54帖があったとされるが、鎌倉初期の故実書「白造紙(はくぞうし)」には、「巣守」など三つの物語名が巻名目録に加えられていたほか、人物紹介などを記した源氏物語古系図にも、「巣守」の名が挙げられていた。 これらの資料に基づ

  • エラーページ

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    YMZ 2009/09/30
    「花がなければ  世界は寂しいか」って「世の中に 絶えて桜のなかりせば」みたいだな、とか。
  • 愛・賭け・遊び#65

    画一化した社会は死滅する。いまの日は坂道を転がり落ちてる感じ。21世紀へのふくらんだ夢もあっというまに萎みつつある。現在、誰もがなんとかこれまでとは違った生き方を見つけようとしているが、では、価値の多様化はいかにして可能なのか。世界には日より貧しい国は無数にある。いまや日の国際的信用度はイタリア並みというが、彼らは、もはや破産寸前といわれた時期でも、深夜までカフェで語り合ったり、踊ったり、小さな賭けをしたりで、なんとも楽しそうだった。その違いはいったいどこにあるのだろうか。 第65回・芥川龍之介「藪の中」を読む(前編) 01 男と女 男と女のあいだで隠し事をしないというのはなかなかむずかしい。この世で起こるほとんどの事件男女の問題と深くかかわっているわけだが、それは男女の関係のうち3割くらいに嘘が混じっているからではなかろうか。そこに「事件」が入り込む隙間が生じるのである。自分では

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    YMZ 2009/09/13
    「藪の中」高校の現国でやった…先生の趣味なんだよなあ…やるなよって今なら思う。
  • 「伊勢物語」古写本を発見 坊所鍋島家資料 佐賀県立図書館発表 古典籍の研究に一石 / 西日本新聞

    佐賀県立図書館は7日、同館所蔵の坊所(ぼうじょ)鍋島家資料から、平安時代の歌物語「伊勢物語」の内容を伝える古写が見つかったと発表した。藤原定家が書写したとされる「定家」とは異なる系統の「伝肖柏筆(でんしょうはくひつ)」に似ており、同館は「古典籍の研究で重要な発見」としている。 古写は昨年秋、井上敏幸佐賀大名誉教授らによる調査で見つかり、今年8月に国文学研究資料館監修で原寸カラーの複製が刊行された。 書風などから、安土桃山時代ごろの書写とみられる。歌の配置など「伝肖柏筆」と類似点が多い一方で、肖柏にある注釈が一切ないのが特徴。複製の中で九州産業大国際文化学部の田村隆講師(日古典文学)は「これまで肖柏のみとされてきた独自異文が他の写にも受け継がれていることが確認された。これら2種の基になった祖の存在も想定される」と解説している。=2009/09/08付 西日新聞朝刊=

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    YMZ 2009/09/10
    「古写本は昨年秋、井上敏幸佐賀大名誉教授らによる調査で見つかり、今年8月に国文学研究資料館監修で原寸カラーの複製本が刊行された。」
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

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    YMZ 2009/08/10
    「NHK大河ドラマの主人公、直江兼続によって京都で刊行された直江版「文選(もんぜん)」を糸口に文学や活字本の面白さを紹介するトークセッション「古典籍は愛だ」」文選が超キャッチーになってて驚き。
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  • 藤村いろは歌留多 - 蟹亭奇譚

    馬籠・藤村記念館で売っている 「藤村いろは歌留多」 を購入。字札を島崎藤村が書き、絵札を岡一平(岡太郎の父)が描いているという代物である。 なんというか、これがまた実にシュールなかるたなのだ。まずは上の画像を見てほしい。左下にウサギとカメの絵が描かれているが、彼らはかけっこをしているのではなく、首にひもを巻いて引っ張り合いをしているのである。 中身も見てみよう。 普通のいろはかるたのような諺や格言のようなものはなくて、ほとんどこんな感じのものばかりなのである。見ていて楽しく、ちょっと不思議な感じがする。でも、藤村ってこんな作家だっけ? デイリーポータルZ:島崎藤村のいろはがるた こちらのページに、画像が多数紹介されているので、合わせて読んでいただきたいと思う。 ところで、このかるた、いつ頃作られたものなのか? その答えは箱のふたの裏側に印刷された奥付に書かれていた。 大正十六年一月一日

    藤村いろは歌留多 - 蟹亭奇譚
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    YMZ 2009/08/04
    大正十六年!
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  • 「800年の謎、不明の文意判明 「藤原定家筆歌合切」断簡発見」:イザ!

    鎌倉期の歌人で新古今和歌集の選者だった藤原定家(1162-1241年)が、定家のめいで当時を代表する女流歌人、俊成女(むすめ)(生没年未詳)の歌を書き取った新しい断簡(原の1ページ)が旧伯爵家の旧蔵品から見つかった。この断簡は、途中で文意が途切れ、長年意味不明とされていた東京国立博物館(東博)所蔵の「藤原定家筆歌合切(うたあわせぎれ)」の一部と判明。約800年の時を超えた貴重な史料として注目を集めそうだ。(牛田久美)関連記事定家自筆の書状見つかるひったくり未遂で無職男を逮捕 警視庁記事文の続き 東博の歌合切は、後鳥羽院歌壇を率いた藤原俊成の養女が、やはり新古今集の選者だった夫の源通具(みちとも)と結婚後の蜜月期に2人だけで行った詠み比べを、定家が書き留めて批評している。定家が若いころの数少ない自筆の書で、王朝風の流麗な書風に特徴があるという。 他に写や注釈書がなく貴重な文学資料と注目

  • asahi.com(朝日新聞社):蜻蛉日記 最古の断簡発見 鎌倉時代の作、3葉目 - 文化トピックス - 文化

    蜻蛉日記 最古の断簡発見 鎌倉時代の作、3葉目(1/2ページ)2009年7月16日14時58分 発見された「蜻蛉日記」の断簡=池田和臣氏提供 女性の日記文学の先駆けとされる「蜻蛉(かげろう)日記」は藤原道綱の母の作。平安時代中ごろの954〜974年の記録だが、現存する写は江戸時代以降がほとんど。鎌倉時代の作で、現存最古とされる絵巻物の断簡が2葉知られていたが、その3葉目が見つかった。 3葉目の断簡は、東京の古美術市場に出た古筆(こひつ)手鑑(てかがみ)(断簡を集めたアルバム)の中の1枚だった。中央大の池田和臣教授(平安文学)の研究で明らかになった。用紙のサイズや模様、筆跡、文字の配列の特徴などから「間違いありません」という。 歌集や絵巻物などを切断したのが断簡。暮らしに困った公家が家宝を切り売りした名残ともされる。古筆切(ぎれ)とも呼ばれ、茶室の掛け物や書道の手などに珍重されてきた。

  • 金子みすゞの著作権について - 高遠信次の公式サイト

    金子みすゞの詩を引用する場合は、金子みすゞ著作保存会の許可が必要であると、この団体は主張している。そこでこの団体の実態と、みすゞの詩の著作権に関する私見を書く。 まず金子みすゞが世に知られるようになった流れから書く。詳しくはこのブログの記事「金子みすゞの見た海」の冒頭でも書いたが、簡略すると、児童文学者の矢崎節夫氏は「大漁」に心惹かれ、みすゞ探しの旅をはじめ、みすゞの弟である上山正佑(故人)がみすゞの詩を書きとめた三冊の詩集を所有していたのを発見する。矢崎氏は上山の許可を得て、金子みすゞ全集の編修に携わり、「童謡詩人 金子みすゞの生涯」という著作とともに、いずれもJULA出版局から出版する。するとこのことが朝日新聞に大々的に取り上げられたこともあって、全集は売れに売れ、9000円近い定価なのに10万部以上も売れた(私も買った)。矢崎氏は1億円以上の印税を手にし、中野の貸しビルにあった童話・

    YMZ
    YMZ 2009/07/14