ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く食欲そそられますね 下足はミンチにし…
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増田聡さん(id:smasuda)が非常勤講師を務める神戸大学発達科学部の「表現の政治学」で課したレポート課題がすさまじくいかしている。 文化的生産物の「オリジナリティ」と「模倣」の関係について新たな角度からの視点を獲得するために、文章テキストの作成過程に特殊な制約を設けた下記の課題を受講生に課することとする。 その「特殊な制約」とは何か。 完全な「パクリ」レポートとして作成せよ。書物や新聞記事、インターネット上に存在する任意の既存の文章を探し、組み合わせ、テーマ1の内容を過不足なく満たしたレポートを完成させること。その際、自分で独自に執筆した文章を一字一句たりとも交えてはならない。 うぉお〜っ! これはすごい(笑)。さすが漢増田! これは確かに「新たな角度からの視点を獲得」につながるだろう。パクリレポート問題が言われるようになって久しいが、それを逆手にとったユニークさに脱帽である。 増田
学校文法では、「文は主語と述語によって成り立つ」と教わる・・・という文には主語がない。こういう場合、学校では「生徒は」という主語が「省略されている」と教わるが、この基準で日本語の日常会話を分析すると、90%以上の文で主語は「省略」されている。世界の他の言語をみても同じで、主語が不可欠なのはインド=ヨーロッパ語族の一部に限られる。主語・述語モデルにもとづく生成文法も、「普遍文法」どころか「ヨーロッパ語文法」でしかない。 こうした英語をモデルとする文法に対する批判も古くからあり、時枝文法や三上章など、「日本語の論理は英語とは違う」とする議論も多い。本書は、学校文法や生成文法を否定する点ではこうした理論と同じだが、「日本語特殊論」も批判し、日本語も英語も基本的には同じ論理の変種だと論じる。著者の理論的根拠とする認知言語学は第2章に要約されているが、くわしいことは著者の前著を読んだほうがいいだろ
朝日新聞社説のところに。 それにしても、今回の対話で米国の中国への気遣いは尋常でなかった。オバマ大統領は「米中関係が21世紀を形作る」と2国間関係を持ち上げ、「山中の小道は、使ってこそ道となるが、使わなければ茅(かや)でふさがれてしまう」と孟子の言葉を引用して協力と対話の継続を強調した。人民元切り上げについての注文はしなかったという。 朝日の中に教養人がいなくなったのか、いても、しょーもないなと黙っているのかもしれない。 オバマが孟子を知っているとは思えないので、いや知っているかもしれないが、知っていても現代英訳とかで概論的に読んでしまって、日本人や朝鮮人のように白文を尊ぶというふうには読まない。この差はいろいろ決定的なものがあるが、ちょっと偏見で言うと、たいていは、トンチキな誤解をする。というか、このような場で、「孟子」を持ち出す神経がわからない。どっかの青二才のスピーチライターが中国の
島崎藤村が明治34年に発表した詩集 『落梅集』 の中に、「爐邊雜興 散文にてつくれる即興詩」 という長い詩があって、そこにこんな一節がある。 大豆を賣りて皿の上に載せたる鹽鮭(しおざけ)の肉鹽鮭何の磯の香もなき 小諸の塩鮭はまずい! と言っているのである。「爐邊雜興」 はいかに海が恋しいかを歌い、土地の人たちは海など見たこともないと嘆いている詩で、藤村の抒情詩の中では、ネガティブな感情をむき出しにした異色の作品である。 一方、当時の小諸での生活の様子が、藤村の妻お冬によって書かれている。お冬が生家函館に住む長姉に宛てた手紙の全文が、森本貞子 『冬の家――島崎藤村夫人・冬子』(文藝春秋) に掲載されているのだが、すごく面白いので、少し引用してみたい。(この手紙を読むだけでも、『冬の家』 は読む価値があると思う。) 明治37年、お冬の第三子出産が近づき、函館から母親が小諸に手伝いに来ている。以
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
だらだらと。 キャッチコピーの「!」の数と、物件の良さは反比例する。 →本当に良い物件は、上品なイメージを出したいので!を付けたりしないです。 「日当たり良好」は「ほめるところがない」という意味。 →賃貸はもちろん。一戸建でも、南道路なら「南道路」と書きます。 「閑静な住宅街」は「本当にほめるところがない」という意味。 →日当たり良好とさえ書くのが憚られる場合に。 「××駅徒歩圏」は「具体的に書くとちょっとアレ」な距離。 →徒歩2,3分なら、売りになるので数字書きますって。 徒歩15分とか、ま、歩けなくもないですしねえ。 「室内キレイです」は「リフォームしてません」という意味。 →リフォーム済ならリフォーム済と(ry 「状態良好」は「まあ、現況で住めなくもないですよ」という意味。 →室内キレイとさえ書くのが(ry この前、会社の人が「北向きなので、とても明るいです!」というキャッチコピーを
(第134号、通巻154号) 「三日、とろろ美味しゅうございました」→「三日とろろ美味しゅうございました」。東京五輪の銅メダリスト・円谷幸吉選手の遺書の一部を紹介した前回のブログで、引用個所の間違いを矢印のように訂正《注》したところ、今度は「三日とろろ」とはどんなものなのか、という問い合わせをいただいた。 上記の間違いを指摘してくれたブックマーク・コメントには、「『三日、とろろ』ではなく『三日とろろ』という風習です」とあったので、手元にある各種の辞書、事典類で「三日とろろ」を調べてみた。が、載っていない。「三日」あるいは「とろろ」を引いてみても同様だった。思いあぐねた末に『日本大百科全書』(小学館)の「いも」の項にあたってみたところ、ようやく見つかった。それによると、東北地方では正月三日にヤマノイモをすってとろろ飯にして食べる「三日とろろ」という風習があり、これを食べると1年間健康でいられ
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