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2010年3月15日のブックマーク (2件)

  • 山口謡司『日本語の奇跡 〈アイウエオ〉と〈いろは〉の発明』新潮新書(2007.12.20発行): book-read

    BOOK-READ読んだ読んだBOOK-READ読んだ読んだBOOK-READ 読んだ(主に新書や文庫などの一般書、例外あり)の個人的な感想を書いています ざっと読んでしまったので、一応、書いておく。    前半は、奈良・平安のおおまかな歴史を読んでいるようであった。  後半は、五十音図の歴史などが出てくるが、大まか過ぎて、よくつかめなかった。    どのような読者を対象としているのであろうか?    小中学生にも分かるように意識的に書いているのであろうか?    でも、こういうが一般受けするのかもしれない。      「日語」と「表記」と「文化」とが渾然一体となっている。    「日という国のシステムを司る〈アイウエオ〉、そして日人の情緒や繊細さを司る〈いろは〉、その両方にまたがる「漢字」、これらはそれぞれの世界の深さと豊かさを持っており、日語を作るのに不可欠な要素だと言

  • ユーゴスラビアの人の名前「○○ビッチ」

    「ビッチ」は息子、「ブナ」が娘ですね。 ちなみにスラブ人は名前を「名・父称・姓」で呼称するそので、名前でお父さんがわかるそうです。 「ボリス・ニコライビッチ・エリツィン」 なら、エリツィン家の父ニコライの息子のボリスという意味です。 父がミハイルなら、息子はミハイロビッチ、娘ならミハイロブナと呼ぶそうですよ。 英語で言えば「●●ソン(son)」や「マク(mac)●●」みたいなものですね。 ジョンソン=「ジョンの息子」、マクドナルド=「ドナルドの息子」といた風に。 言語によっては「●●セン/ゼン(sen)」(アンデルセン=「アンデルの息子」)だったりします。 参考URL:http://member.nifty.ne.jp/k-taizo/russia5/russia …

    ユーゴスラビアの人の名前「○○ビッチ」
    YMZ
    YMZ 2010/03/15
    「カズシゲ シゲオビッチ ナガシマ」は何とも言えず秀逸。