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2011年6月17日のブックマーク (2件)

  • よくわからないが「ドモホルンリンクル」という言葉が凄い: 不倒城

    まず、「ド」で始まるという辺りで、中ボスから大ボス的な「強そうな言葉」というポテンシャルを感じさせる。ドレッドノート、ドルアーガ、ドズル・ザビ、ドルマゲス、ドボルベルク、ドラゴドス、土井正三など、「ドで始まるなんかゴツそうな言葉」というのは枚挙に暇がない。ドレッドノートなどは、後々まで「ド級(弩級)」という言葉を残した程である。 その上で、「モホルン」という、若干変態性が漂いつつ、どことなくガチムチ系の雰囲気も残す、正体不明な音節が続くことによって、視聴者の警戒感のボルテージを上昇させる。「ゴツそう」な上で更に「なんか変態っぽい」という気配によって、視聴者の警戒意識は急速に高まることになる。 そこで、不意打ちのように続く「リンクル」という謎の可愛らしい音節。 りん、である。おまけにクル、である。「ティンクル」や「きらりん」といった、なかよしやりぼん系の子供向け少女漫画の気配満載ではないか。

    YMZ
    YMZ 2011/06/17
    「ドモホルンリンクル」は、ドモ(Domo)はラテン語で「抑制」、ホルン(horn)はドイツ語で「角質」、リンクル(Wrinkle)は英語で「シワ」を意味します。」
  • ラピュタには何故自爆コマンドが用意されているのか: 不倒城

    バルスのことなんですけど。 大多数のネットユーザー諸兄はご存知かと思うが、バルスは天空の城ラピュタにおける「滅びの言葉」である。劇中ラストシーンにおいて、家伝の飛行石を手にしたシータとパズーが「バルス!」と叫ぶと、なんか飛行石がやたら光ってムスカさんが目が目が星人になったりラピュタがぶっ壊れたり、色々とエラいことになる。 「バルス=滅びの言葉」という図式の定着度・認知度はWeb上では恐ろしい程であり、ラピュタ放映時には実況板が「バルス!」の書き込みとAAで埋め尽くされるという。 まず考えなくてはいけないのは、このバルスという命令は一体何の為に用意されたAPIなのかということである。 ラピュタは人工物なので、当然設計者や開発者がいた筈である。そして彼らは、管理権限キーっぽい小さな飛行石に、複数のコマンドを用意している。「困った時のおまじない」であるとか、「滅びの言葉」がそれである。飛行石を身

    YMZ
    YMZ 2011/06/17
    オーバーホール用で,何か唱えるとすっかり元通りになるんじゃないかとか。